こんばんは！
ワイドは競馬で買い方、使い勝手良い馬券って考えたことありますか？
「自由度」と言う意味では、３連複や３連単で、流し～、ボックス～、フォーメーション～などなどあっていろいろ検討できますし、それが面白いという部分もありますが…
「使い勝手」と言う意味では、 ワイドが競馬で買い方・使い勝手よい馬券だと思います。
３連複、３連単の高配当に目がくらむ今の競馬ですが、ワイドについてもう一回考えてみてはいかがでしょうぁ？？
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ワイド競馬で買い方・使い勝手良い馬券ってどういう意味？
ワイド競馬での買い方と言ってもパターンがそうあるわけではありません。
でも、シンプルに使えるからこそ馬券における「守り」にも「攻め」にも使える馬券であると思います。
競馬においては３連単が売上NO1を示す通り、現状もっともポピュラーな馬券なのかも知れません。
でも、よーく考えてみると、
【馬券初心者（＝購入金額が少ない）人が三連単ばかり買うか？】
と言われると当然NOですよね？？
多くの競馬初心者の人は購入馬券として（余程、一緒に競馬場にいったりWINSに行ったり、横で馬券を買っている人がゴリ押ししない限り）、単勝・複勝、馬連、そしてワイドの馬券を選択するのではないでしょうか？
そう、言い換えると一番多い層のある程度「競馬慣れ」した人たちが３連単、３連複を購入しており、「一周まわって」玄人っぽく成長した人がワイドの魅力、そしてその先の馬連（その先もありますが今回は割愛）に戻っているように感じます。
だから、上手い人ほどワイドを上手く活用しています。…と思います（笑）
では、 ワイドは競馬において買い方・使い勝手良いとはどういう意味でしょうか？？
ワイド馬券：３連系のヒモ抜けない買い方フォロー
３連複でも３連単でも良いのですが、フォーメーションを組んで馬券を買う買い方が多いと思います。
◎～〇▲☆～〇▲☆△△△△△
のようなイメージですね。
当たり前ですが「見た目」のオッズでは３連複や３連単のオッズにワイドが勝るなんてことはまずもってありません。
でも、上記フォーメーションだと３列目に選んでいない馬が好走してしまうと、馬券は外れてリターンはゼロになってしまいます。
そうなると「◎▲が１，２着だったから馬連なら当ってたー」とか「ウワッ！◎〇ワイド６倍ついてるよ、印通りでワイド１点で良かったー」とか。競馬、馬券アルアルというか誰しもが口にしたことがある言葉だと思います。
そう、ワイドは３連系でヒモが抜けてふにゃふにゃする人をよそに「そんなの関係ねぇ」買い方となる馬券となります。だって２頭が３着以内に入れば良いのですから。順番も関係なく。
※とはいえワイド１２０円とか買うのはちょっと違う話ですよね。
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ワイド馬券：３連系の低配当をやっつける
また、ワイドは競馬・馬券において「配当が低い」と考えられる馬券でもありますが、そりゃ３連系と同じように１００円だけワイドを買ったって余程の穴馬券でない限り万馬券などにはなりません。
でも、３連複や３連単で多点数買った結果…対して配当つかない時有りますよね？？
そんな時３連系にかける金額と「同額」ワイドを購入していれば、100円だけ買った３連系以上のリターンを得られることだってあるんですよ。３連系の低配当以上のリターンを得る、シブいですよね。
具体的にいえば、３連系は３頭の人気、２頭選んだあとの「最後のもう一頭」の人気でオッズが大きくかわります（ワイドも正確に言えば３頭の人気でオッズが変わりますが、３連系ほど極端ではない）。
例えなあなたが買おうと思っていた馬が２番人気と４番人気だっとします。
この時仮に「最後の一頭」が１番人気だったら３連複の配当なんてたかが知れていますし、３連単は着順のズレ次第で配当も変わりますがその分点数が嵩むわけです。
それがワイド１点や２点にその資金を集中していたらどうか？？
３連複10倍に300円。
ワイド５倍に600円。
どっちもリターン3000円ですが、予算1000円だったら、１点に300円かけられるほど３連複で点数絞れますでしょうか？？
３連系の馬券はなかなか少数点勝負と行かず、むしろ安いところにドカンと買うべき馬券ではないと思います。それだけ「３頭を選ぶ馬券は難しい」「運の要素が大きく絡む」ワケです。
だからこそ、１０点、２０点と「高配当」をめざし多く買う。
（コレがダメと言うわけではなくレースによっては手を思いっきり広げて高配当を狙いに行く時もあります）
もちろん絞って万馬券！…なんてこともありますし、それが年がら年中出来る人も中には居ます。ただ先の通り予想力以上の「運」が３頭を選ぶ馬券には大きく関わってきます。
厚く買う本線の３頭、４頭が出遅れも不利も、どん詰まりも、下手騎乗も、大外ブン回しもなにもなく自分が思い描く通り「全頭」走ってくれるなんて稀です。
ここだけ切り取ると誤解を招きそうですが、その本線が人気同士なら…３連系はリスクしかないと思います。あたってもリターン少ない。
そう考えると、ヒモ抜けがない「安心感」とオッズのブレが少ない「安定感」という【守り】
この両方を備え、かつ手を広げなくて少ない点数に予算を集約できるという【攻め】
その両方が叶う馬券、それが競馬におけるワイドの正体だと思います。もちろん買い方として１点買いを推奨しているワケではなく、時と場合でいろんな使い方ができる馬券です。
・時には１点買い（同じ目で馬連ボーナス）
・時には３連複のヒモ抜け防止（２～４点）
・時には３連単の着順ずれ＆ヒモ抜け帽子
・時には複勝変わり（多点数買い）
・時には穴馬ボックス（先行馬どんぶりなど）
ワイドが競馬で買い方・使い勝手良い馬券である、とはこうした単独でも良い働きをしますが、他の馬券の変わり、また気楽に攻める役割もできる馬券です。
例えば、昨日掲載した阪神JFの私の馬券…
予想で書いた通り印は２頭だけでワイドメインの馬連ボーナス。
ヒモ抜けのリスクなく１点（馬連もありますが）で済んでいます。
予想で書いた通り、「普通に」クロノジェネシスも評価をしていたので３連系の馬券を買っても当っていたでしょう。
でも３連系を買うとなると、本線の安い人気馬だけでなく、２歳戦ですから変な馬も押さえで買っていたでしょうから（堅いと思うレースでも、いやだから100円でも変な馬買っておくとオッズはハネるということは競馬経験者ならわかりますよね）…
３連複1,310円にいくらかけられたか。
３連単5,020円にいくらかけられたか。
上記競馬予算を考えると、「リスク」「リターン」を考えたら「ワイド」という選択肢は決して悪いものではなかったと思います。
ホント、使い勝手良い馬券ですよ。競馬においてワイドという馬券は。
単品でも良いし、他の馬券と組み合わせても【守り】として重宝する。競馬、馬券が上手い人ほどワイドを上手く活用している←これ昔からずーーーっと言っていることです。
ハデさはありませんが、
無視することは得策ではない。
私は上記のような馬券でこつこつ土台を固めつつ、大きいところを狙う。そんなスタイルが自分にあっています。だからワイド好き。
いかがでしょうか。
ワイド競馬で買い方・使い勝手良い馬券の理由お分かり頂けましたでしょうか？
【ワイド愛があふれている記事】
・ぼくワイド^^【転載】
・馬券の組合せ：ワイドと３連単を組み合わせてみるのはどうだろう？【転載】
・３連複とワイドの関係【リマインド】／【転載】
よろしかったらワイドにどっぷりつかってみてくださいね^^他にもいろいろワイド他書いていますので、馬券の買い方カテゴリーあさってみてください！
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