以前書いたことがあるネタを表現を変えて書いておきます。

 

競馬において「3倍」ってオッズ・配当としては……

「ショボ(+o+)」

かもしれません。

 

ただこれは3連複、3連単に毒されているから。

確かに3連複3倍なんてハッキリいってショボイ。……ではなく買う価値なし。

3頭を選ぶ馬券で3倍なんてリスクが高すぎて買えたもんじゃないですよ。

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でも、3倍を「あり」と言え馬券がるんですよね。

 

それは

・単勝
・複勝
・ワイド

です。

 

ただ、複勝で3倍を狙い続けることはかなーり難しいです。穴馬を買い続けないといけないから。

せっかく7番人気の馬が好走したのに、1,2番人気もそろって好走して複勝まったくつかない…なんてこともザラ。

(単勝1.1倍の1番人気の馬が4着以下にこけたら3番人気でも3倍はつくでしょうけれど…)

 

今回、単勝とワイドどちらをとりあげようかなー

って考えたので単勝のお話をしても良かったのですが、「先」考えるとワイドの方に興味を持つ方が多いかなと思いワイドにしました。

 

ちなみに単勝3倍の馬を2回に1回的中、これを年間を通してできれば回収率150%ですよー

↑っていうと簡単そうに聞こえますが、これが難しいからみんな苦労しているのですが(苦笑)

 

ワイドを今回の主人公にした理由は後ほどお話するとして…

ワイド3倍っていうと、なんだか当てられそうな気がしませんか?

 

1,2番人気の組み合わせだと厳しいと思いますが、1,3番人気だってレースによっては可能性があるのがワイド3倍です。

そう、

「人気の組み合わせで良い」

と考えると気が楽ですよねー

 

でね、ワイド3倍を3レースに1回当てられれば「トントン=回収率100%」なんだって当たり前のことに気づいて欲しいんです。

だったらなんとかなりそうな気がしませんか?

 

・穴馬じゃなくてよい
・勝たなくてもい
・変な馬が3着以内にきてしまってもよい

それでも当たるのがワイド3倍なんです。

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仮に的中が4回に1回だったとしても3倍だったら回収率は75%です。

ぶっちゃけそう悪くはないでしょう?たぶんこれより回収率が悪い人の方が多いと思うんです。

この単純計算でしばらく馬券を楽しんでいみるの面白いと思います。

 

繰り返しですが…

・穴馬じゃなくてよい
・勝たなくてもい
・変な馬が3着以内にきてしまってもよい

ので、かなり気楽に競馬を楽しめます。

 

3連複、3連単の様は爆発力は当然ないです。でも、それを補って余るほどの「手軽さ」があります。

これが3回に2回、4回に2回当たるなら……ドヤっていいです。

 

そして「この先」にあるのが3連複2頭軸流しです。

意味合い(的中する形として)は

ワイド1点=3連複2頭軸相手総流し

ですから、ワイド1点はこの3連複2頭軸流しの「軸2頭選定」の練習になります。ワイドが当たらずして3連複は当たりません。

 

もちろん、3連複の場合「相手」次第で、配当が安くなることもあれば、なんなら外れるかも知れません。

でも、「高配当」の可能性があるのも3連複の魅力です。

 

あくまで私ならですが…

ワイド1点2000円買うのもありですが人気馬が怪しいと思ったら…

ワイド1点1500円
3連複軸2頭流し100円×5=500円

ワイドで堅実に的中させて3連複の相手は買いたい穴馬だけ…こういった馬券の買い方どうでしょう。

 

配当とリスクのバランスをとって買う事ができます。

もちろんヒモ抜けのリスクが少ないと判断するなら

 

手広く→絞って重ねるという「攻め」の姿勢もありです。

3連複軸2頭流し200円×7=1400円
3連複軸2頭流し100円×4=400円
3連複軸2頭流し100円×2=200円

400円まで重なっていますね。万馬券が200円当たったりもするでしょう。

 

ワイド1点3倍の先にはこうした馬券も見えてきます。

もちろん私のようにひねくれて穴馬を狙うのもよいですが、こういう堅実の先に見えるモノってのもそう悪くはないでしょう?

 

ちなみにこのような内容を書いた記事がこちら→ワイド馬券の買い方:【堅実ワイド】と【ずらしワイド】《1》

もともとは旧ブログで2016年3月に書いた記事なんですって!奥さん、信じられますか?6年前ですってよ!

当時から私のブログを読んで頂いている方がどれくらいいるかは分かりませんが、それにしても長く続いているものですねー(遠い目)

 

去年までは意地でも毎日更新を続けていたのですが、今年からは無理をしない……としてダイブ楽になりました。

結構負荷がかかっていたんですよね(苦笑)

 

なぞの締め方になっていますが、
普段3連複ダー、3連単ダーってなっていますが一度シンプルな馬券で競馬を楽しんでみると、違う面が見えてくるかも…知れません。

競馬を長く楽しむためのコツです!

それでは!

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