※この記事は2015年7月21日に旧ブログで書いた記事の転載です。
最後に少しだけ、コメントを付け足しています。
今日はワイド→三連複→三連単と来て馬券の擬人化シリーズ4回目です。過去記事は「馬券の買い方カテゴリー」中の【転載】と書いてある記事が擬人化ネタです。
それではお気楽にお付き合いください。
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こんばんは。
私のことを呼びましたか?
私は馬連ですよ。 馬券界の渡部篤郎と呼ばれています。 今更自己紹介することもないと思いますが一応。
3連単のガキんちょと3連複のオジョーさんに押されていますが 根強い人気がある馬券、といったところでしょうか? ワイドのボウヤとが 一番親和性高いでしょうね。
実際どうなのだう? 私を利用している馬券好き達はどのように買っているのか。
流し、ボックス、フォーメーション。 買い方もいろいろある訳ですがしっかりと考えて 私を買えているだろうか?
今日はこの様にお時間を頂いて話しているので 突発的ながらこのブログの管理人からテーマを提示して貰った。 それは私(馬連)の買い方…だけではなく
「馬券で荒れるとは?」
これを盛り込んで欲しいと。
やはりこういった内容に関しては ボウヤやガキんちょ、オジョーさんには 任せられないと言うことなんだろうな。では始めていくことにしよう。
こんなアラサーのテキトウなブログを呼んでいるあなた方。 「荒れる」ってどんな時だとお思いだろうか?
…
…
… なめてるのか?ツッコミも聞こえた。
怒りはごもっともだ。 では質問の仕方を変えよう。
「荒れる」と言っても3つのパターンが考えられるわけだが その3つとは、何なのか分かるかい? もったいぶらずに進めていこか。
1、人気薄が突っ込んだ時
2、1番人気が飛んだ(馬券圏外に)時
3、1,2両方が同時に発生した時。
この3つが考えられるわけだ。
どれも当たり前だが2番なんかはひょっとしたら思いつかなかった人もいるのではないだろうか?
そう、馬券は穴馬を見つけることも大事だが1番人気馬が飛ぶレースを見極めることも重要なのだよ。
なぜこんなことを言うかって? ここからは私(馬連)の買い方に関わってくるのだが、
あなたは1番人気の勝率・連対率と言うものを 把握してるのかね?
まさか、ドキッとした方いないだろうな。 今考えても仕方ない。知らないものは知らない。 今後の参考にしてくれればそれでよい。
いいかい?
1番人気の勝率はおよそ3割。 連対率はおよそ5割。
ここからはその人の馬券スタイル次第だが、
A「1番人気が2回に1回馬連に絡むなら軸にしよう!」
と考えるか、
B「荒れる・高配当の要素は1番人気が飛ぶことだろう? 2回に1回来ないならそっち狙わない?」
あなたはどちらだろうか。
究極論は1番人気が好走する時は1番人気を軸にして 1番人気が凡走する時は1番人気を無視して、 これだろう。 だがそれはなかなか難しいし簡単に出来れば苦労はしない。
ここで、自分の馬券力向上の為に是非これからやってみて欲しいことがある。
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【そのレースの1番人気は好走する馬かしない馬か】 これを常に考えてみて欲しい。
これは以前ここの管理人が言っていたことだが、
・4番人気以下の好走馬の選定
・1番人気の馬の選定
これを身に着けることがとても大切だ。 たまには良いこといっていると私は思うぞ。
何が言いたいか言うと 昨日管理人がSTV杯の自慢をしていたが 「1番人気馬の選定」に自信をもてたレースだったらしいぞ。
予想の中にも書いていただろう?
1番人気のブラヴィッシモは僕の妄想では飛ぶ。
よって軸は別の馬にして その結果上手くあたっていたわけだ。
相手は単に逃げ馬だしな。
高配当に目をくらませるのも良いが先の例の様に 軸の選定をしっかりして上手く私を活用して欲しいものだ。
その為の第一歩として 「1番人気馬の選定」是非取り組んでみて欲しい。私の買い方的な部分はまた機会を頂けたら 話させてもらうよ。
最後に一つだけ。 関東G1ファンファーレの最初の方の合いの手「はい、はーい」 あれはなんだ?いつから始まった? ダンディーじゃないな。止めるべきだ。
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と、うことで、私はもうずーーっと同じことを書き続けているんですね(苦笑)
目の前の競馬予想はミズモノですが、こういった本質は色褪せない部分ですので、
競馬予想をしていく上で、また馬券を構築していく上で常に意識をしていきたいものです。
※上記の中で描かれているSTV賞は掲載当時2015年の予想です。3、4、5番人気の決着でしたが1番人気が飛ぶと分かっていたので強気に勝負していろいろ回収できたレースでした。
目の前の馬券に活かすかどうかは別として常に「このレースの1番人気はどっちだ?」の練習をしていくと次第に精度も上がりますし、そのうち馬券にも好影響が出て来る…かも知れません。
と、いうことで、脳みそに汗かいて競馬楽しんでいきましょう!
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