こんばんは！
今日は有馬記念2019での引退馬、６頭に対する私の私情だらけの想い出（思い出ではなく、想い出）を自己満足で書いておきたいと思います。
普段は冷徹にバッサリと書くことが多いですが、有馬記念2019で引退する馬たちですから良いことを…というとハードル上がりますが、いつも通り自由に書いていきたいと思います。
暇つぶしにご覧いただけますと幸いです^^
それでは、有馬記念2019の引退馬との想い出、お気楽にお付き合いください。
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有馬記念2019の引退馬たち
有馬記念2019で引退するお馬さんたちは６頭（以下、なんとなく想定の人気順です）
・リスグラシュー
・レイデオロ
・アエロリット
・シュヴァルグラン
・アルアイン
・クロコスミア
それぞれの馬たち（すみませんシュヴァルグランまで、ですが）への有馬記念2019予想のヒントになりそうなことは、
→有馬記念2019予想オッズみてアレコレ考察【人気馬編】
→有馬記念2019×予想オッズ×考察【穴馬・後編】
こちらの記事で書いていますので良かったらご覧ください。それなので、以下は有馬記念の予想に役立ちそうな内容はほぼないので、お求めがそうならリンク先の記事でよろしくお願い致します^^
有馬記念2019で引退する馬との想い出・前半
有馬記念2019の引退馬一頭目はリスグラシュー。
想い出と言えば、ハーツクライ＝外国人騎手と好相性と気づかせてくれた（いや、気づくの遅いのですけど）お馬さんという事でしょうか。
「ハーツクライらしく力のあるタイプ」マイルなど距離が短い瞬発力勝負では分が悪く（その界隈のスペシャリストがいる）、距離を伸ばす＆追うタイプの外国人騎手が乗ったら…
エリザベス女王杯、宝塚記念、コックスプレートとG1を３つ制覇。
父ハーツクライは有馬記念で無敗のディープインパクトを破ったお馬さん。果たして引退レースで間違いなく現役最強馬・歴代でもタフなレースなら、なアーモンドアイを倒して有終の美を飾れるか！？
有馬記念2019の引退馬想い出・２頭目は…
レイデオロ
ホープフルステークスの勝ち方で明るい未来が開けるもブッツケの皐月賞で５着→日本ダービーで藤沢和雄厩舎悲願のダービー馬となったお馬さん。
想い出としてはそのダービーでルメール騎手の凄さを改めて感じさせてもらった、と言う物があります。
ペースが遅いとみるや日本ダービーの舞台で早めにまくって前につけ、そこから「ニュートラル」に流し脚を無駄に使わせず、もうひと伸び。後方から一気に２番手をとり、折り合わせ…
藤沢調教師は「勘弁してよ～」（だったかな？）とレース中思ったとか。
下手な騎手がそれをやるとそのまま引っ掛かってしまったり、アクセルを微妙に踏み続けてしまいガス欠…となる為本当に微妙なさじ加減、痺れました。
馬券的にはあまり相性が良かったとは言えません（苦笑）嫌って正解を引くことはありましたが。
有馬記念2019の引退馬三頭目にアエロリット。
この馬好きなんですよね～。
牝馬は基本的にキレ味を持っていて、短距離ならなおさら…なのですが、マイル～2000mでタフさを売りにしたお馬さんです。
牡馬混合戦だと上記特徴を活かし好走するのに、牝馬限定戦だとコロッとキレ負けする。前走天皇賞秋ではぬるま湯レースでしか結果をだしていないサートゥルナーリアを逃げながら潰して先着するという強さをみせました。
好き。
馬券的には2017年7月のクイーンステークス、横山典騎手鞍上の「やりたい放題逃げ」で３連単を獲らせて頂いた想い出があります（本命馬クインズミラーグロの２，３着付でしたが）。
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有馬記念2019の引退馬想い出・後半
有馬記念2019で引退するお馬さんたちの想い出、後半３頭です。
シュヴァルグラン
大魔神佐々木サンのお手馬として有名なお馬さんで長く活躍をしてくれました（レース前に過去形は失礼ですが、、）。
キタサンブラックを並ぶまもなく交わしたジャパンカップは格好良いレースでしたね！
しかしまあ、ヴィルシーナとヴィヴロスが姉・妹というのだから、平成後半の偉大な母馬ですねハルーワスウィートは。
想い出としては2017年の天皇賞春、本命にして４番人気２着だった天皇賞春でしょうか。キタサンブラックには及びませんでしたが、馬連1040円が本線２点で獲れた気持ち良いレースでした。
２番人気サトノダイヤモンドが外枠を引いて、内枠だったシュヴァルグランに及ばず…という枠順競馬の基本を改めて感じたレースでした。
スピードは全盛期のものは残念ながら有りませんが、スタミナはまだ非凡だと思われるので、有馬記念2019が「そういったレース」になれば引退レースで穴を開けても…と考えていますがどうでしょう？
アルアイン
北村友一騎手に2019年初めてのＧ１勝利をもたらしたお馬さんで、過去には皐月賞で松山騎手に初めてのＧ１勝利をもたらしたお馬さんでもあります。
Ｇ１・２勝は立派。
ディープインパクト産駒ながらキレる脚がなく先行してなだれ込む形がスタイルのお馬さんで、スローの瞬発力勝負ではキレ負けするため、タフなレースで周りがバテバテのところにしぶとく脚を伸ばす形がベスト。
想い出としては「それ狙い」がまさにはまって◎にした2019年の大阪杯が強く想い出として残っています。
この有馬記念で引退、父ディープインパクトですと花嫁争いが熾烈過ぎることが懸念されますが、、、良い機会に恵まれるとよいですね^^
有馬記念2019で引退するお馬さん、６頭目最後は…
クロコスミア
この馬も長く牝馬路線を彩ってくれましたね～
エリザベス女王杯で３年連続２着という、ある意味、３年連続優勝より難しいであろう成績を残したお馬さんです（こういうと勝つ方が難しいと言う方もいると思いますが、勝ち馬に絶妙に負けるということは難しいと思いませんか？笑）
馬券的には正直何度もお世話になっているので近年の強黒字馬の一頭ですね！
直近では2019年11月のエリザベス女王杯で本命にして２着、とお世話になりました。
デビューから暫くは勝浦騎手が乗っていたんですねー（遠い目）
良い子供を産んで欲しいですね！
競馬って、その馬はもちろん子供が競馬場で走るようになるとまた違う面白さが出てきますので、５年以上、細く長くで良いので続けてみていると…
「あ、あの時のあの馬の子だ！」
となって応援のし甲斐ありますよ^^
（まあ、活躍した牡馬の子どもは沢山いて追い切れませんが）
…といった、有馬記念2019での引退馬たちの想い出（自己満足）でした！
あなたにも、想いでのお馬さんはいるでしょうか？
全頭無事に走り切って欲しいですねヽ(^o^)丿応援しましょう！！
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