こんばんは!

馬連とワイド併用(同じ目)・組み合わせに関して改めて書いておこうと思います。

 

先に書いておきますと、 馬連とワイド併用が「正」でそれぞれ単品が「誤」ということはありません。結論はありません。ではどういった意図で、時に、 馬連とワイド併用するか単品で使うか…

について書いていこうと思います。

お気楽にお付き合いください^^

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馬連とワイド併用

馬連とワイド併用したことある人手を挙げてください!!

…うん、7割くらい(想像)かな。

そもそも3連複や、3連単しか買わない方もいるでしょうし、単複専門の方もいるでしょうし、 馬連とワイド併用するという発想自体が無かった方もいると思います。

 

では、私は?というと、よく馬連とワイド併用します。馬連単体の時も、ワイドだけの時も。

ただ、馬連とワイド併用するとなると、「比率・組み合わせは?」といった疑問が出てくるのではないでしょうか??

旧ブログにも書いたことがありますが、この馬連とワイド併用において「正解の比率」なんて存在しません。単複の比率と一緒です。

ここで、少し馬連とワイド併用/比率に関しての考え方を過去ブログより引用して(楽して)みていこうと思います。

 

ワイド「お久しぶりです。」

馬連「ご無沙汰だな。」

馬連「今日は突然管理人に呼ばれて、ワイドの坊やと一緒に話をして来いと言われたわけだ」

ワイド「そのようですね、半年以上ほったらかしにされましたけど…」

馬連「都合よくわたくしたちを扱うなんて偉そうに…だけど、久しぶりの出番ってことでダンディーに話していこうとしよう。テーマは…わたくし馬連とワイドの坊やの購入比率について、だ。」

ワイド「よろしくお願いします。」

 

 

馬連「先ずは基本のキ、大前提だがわたくし馬連とワイドの坊や、的中の目は1点と3点だ。」

ワイド「1着2着なら馬連のおじさんと僕、1着3着、2着3着なら僕のみの的中だね」

馬連「数学的に考えるなら、わたくし馬連はワイドの坊やの3倍の配当が欲しいところだが…平均配当をみてみると…」

 

ワイド「おじさんがだいたい5840円で、僕が1950円ですね。」

馬連「まあ綺麗なもんだな」

ワイド「これを普通に考えたら、馬連1:ワイド3がバランスとれていそうだけど…」

馬連「その通りだな」

 

ワイド「他にも1:2だったり、1:1って組み合わせの買い方もよく聞くね。レースによっては1:5という事もあるんじゃないかな?」

馬連「その通りだな。」

馬連「そうだな…わたし馬連とワイドの坊や併用時の比率、考え方としては3連単的発想が重要なポイントになるのではなかろうか。」

 

ワイド「どういう事?」

馬連「あなたの軸馬がいるとする。その馬があなたの見立てで1、2着としての軸馬なのか、2、3着としてなのかが重要な事ではなかろうか」

ワイド「あ、なるほど!」

 

馬連「そう!前者なら相手の馬にもよるが馬連の比率を高めに設定すべきだし、後者ならワイドの比率を高めに設定すべきではなかろうか」

ワイド「よく言われる、自分の見立て・予想を馬券に落とし込むってやつだね!」

 

馬連「その通り。なんとなく本命馬が人気薄だからワイドを厚めに…気持ちはわかるが、展開・馬場など向く条件で見立てでは1、2着あると思えば人気薄で馬連厚めにとれるチャンスになる」

ワイド「逆に人気馬でも2、3着キャラのお馬さんなら馬連おじさんではなく、僕ワイドを厚めに、だね!」

馬連「その通りだな」

馬連「もちろんそう毎回上手く、思い通りの結果にはならないと思う、競馬だからな」

ワイド「だよね…」

 

馬連「でも、先日管理人がわたくし達を無視して(※)→馬連をフォーメーション人気馬2頭から買ってみたよ!【買い方・転載】
この様な記事を書いているが…」

※上記リンク先の記事は超絶長いので一度下まで読んでからお読みください。

 

ワイド「この記事では僕の出番がないけれど…馬連おじさんの醍醐味は穴馬の2着以上だから、軸も相手も複数選ぶなら、確かに馬連おじさんメインで良いのかもしれないね」

馬連「そうだな。たしかにワイドの坊やと比べれば的中率は下がるが、美味しい馬の2着以上を狙う=必然的に人気馬同士は無視(オッズによりますが)になる訳だから、形としては悪くないな。ホウヤの保険がなくなることについては…あとは買う人間のスタンスの問題だ」

 

ワイド「今日のテーマと外れるけれど、こういったレースは馬連とワイドの比率と言うより勝負度を上げるレースって事だね!」

馬連「その通りだ。」

 

ワイド「ねぇ、この話の結論ってあるのかな?」

馬連「まとめるなら…



「レース・あなたの見立てによるから正解なんてない!」

ワイド「と、いう事です」

 

馬連「今日のポイントとしては、軸馬の見立てがどうか、自分の予想をちゃんと馬券に落とし込めていたのか、を振り返って頂ければ幸いだな。」

ワイド「と、いう事です」

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…と言うことです。

馬連とワイドの組み合わせ・比率に正解はない!

馬連とワイドを組み合わせて併用するときに「これ!」と言った正解の、画一的な比率はありません。

馬連とワイド併用、当然オッズをみて判断すべきですが、上記の通り軸となる馬が1,2着想定なのか、2,3着想定なのかで、 馬連とワイド併用するにしても比率は変わってきます。

合わせて、これはもう本当にその人のスタンスですが…

「目の前のレースをとにかく当てたい」なら馬連とワイド併用すれば当たる確率も、ワイドが保険となってちょいプラス、「リターンゼロ」を避ける可能性が当然上がります。

 

でも、馬連とワイド併用すると「当たり前」ですが、1,2着決着だった時にこれは人間ですから「あーーー、全部馬連にかければたくさん戻ってきたのに!!」と当然思う時もあります。

(ワイドは2点当たる時もありますが)

馬連とワイド併用していれば、ワイドにかけていた分全部馬連だったら…人間の欲は深いですよね(笑)

 

結局は、馬連とワイド併用に関してこの部分に無限ループしていくわけです。

的中率下がっても当った時にたくさんリターン欲しいか、堅実に馬連とワイド併用してリスクを下げつつ馬連をボーナスと捉えるか。

そしてこの部分に上記、軸馬の想定着順を掛け合わせて「馬連とワイド併用」するか、組み合わせて使うなら比率は?馬連単独?ワイド単独?と考えていくワケです。

メンドクサイですね(笑)

 

でも、これが競馬ですし長く競馬を楽しむには避けては通れない部分だと思います。

 

いかがでしょうか。

馬連とワイド併用に関して長々と書きましたが、「何が正解か」冒頭で書いた通り結論ないことお分かりになりましたでしょうか。

競馬・馬券って難しいですね(苦笑)

でも、自分が意図した通りにビシッと決まった時の「スッコーーーーン」と頭から何かが抜けていく楽しさ、それを味わうためにウンウンと脳みそに汗かいてしっかり自分で考えていきたいところですね!

以上、馬連とワイド併用に関してでした^^

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