こんばんは!

競馬において先行馬有利な理由を新ためて書いておきたいと思います。

 

ピンと来た方は、ありがたいことにこのブログのハードリピーターさんです。

なぜ差し・追い込み馬は「それだけで」不利なの?を考えてみる【競馬予想】

先日、このような記事を書いた、、、そのまんまです!先行馬にスポットを当てて書いています。そう。結局は競馬=先行有利です。

それでは競馬において先行馬が有利な理由、その内容を簡単に確認していきましょう!

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先行馬が有利な理由たち

先行馬は競馬において有利です。これは誰がなんと言おうと変わらない事実です。

(差し馬だって来るじゃないか!という、まったくもってお門違いなツッコみは自分の脳みそが軽いことを露呈するだけなのでしないでくださいね!)

各レース、展開、条件において当然差し馬が台頭することもありますが、それでも均して考えると、競馬は「先行馬有利」です。

 

スローペース=先行馬有利…と言い切れるわけでは有りませんが、

◆現代競馬はスローペースがスタンダード

で有る為、「余力が残っている先行馬を差し馬が捕まえきれない」この図式は、毎週・毎週・毎週あたりまえのように繰り返されていきます。

たいてい、その差し馬が人気馬で、先行馬が人気薄だったりします。だから波乱がおこる。

 

スローペースでも縦長隊列の「逆」、ダンゴの様なレースの場合は、前と後ろの差が無く、ただただ直線の脚の速さを問うだけのレースとなり、結果後ろで競馬してる脚の速い馬が差し切る…といったこともあります。

が、ですが、そんなのは一部のレースであって、基本は前でレースをしている馬が有利の考えで間違いありません。

 

2019年の日本ダービー、人気の差し馬をあざ笑う逃走劇ありましたよね?宝塚記念、リスグラシューがとった戦法覚えていますよね?

古くは(いやそんなに古くはないですが)、ハーツクライ=ルメール騎手がディープインパクトに勝つために有馬記念でとった戦法覚えていますよね??

先行馬が有利な理由は当然これだけではありませんが、差し馬が「そもそも」不利だから先行馬が有利…といった図式の方が分かりやすいかも知れません。

 

…さっきのリンク先記事を読んでね!!、、、で終わっても良いのですが、ここでも簡単に触れておきます(詳細はこの記事の最後にもリンク貼るので後程ご覧ください^^)。

◆差し・追い込み馬は詰まるリスクが高い

→先行馬はこのリスクが少ない。競馬において目に見えて分かりやすい不利と言えばこれ。先行馬でも逃げ馬と横の馬にフタされたら詰まりますが、差し追い込み馬の比ではない。

 

◆差し・追い込み馬は大外ブン回しリスクが高い

→先行馬にはこのリスクが少ない。差し馬が大外ブン回した時に、

「バ〇ヤロウ!なんでそんな外回してんだ!!」

と言う方いますが、「そんな差し馬を本命にしたあなたが悪い」し、内を突いていたら詰まっていたかも知れないと言うことを忘れて叫んでいる単細胞です。

 

もちろん、上手い騎手は4コーナーで極力膨れない様、ニュートラルで回って来て直線で脚を爆発させるので、下手な騎手程ブン回しする可能性高いことは事実ありますが。。。

(だいぶ口悪いですがこれが標準運行です。。)

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ここまで書くと先行馬有利だらけに見えますがもちろん有利な点だけでなく不利なこともあります。

不利と言うか…

◆出遅れのリスク

まあこれは差し馬でも出遅れの程度によってはスタートで終わりますので「先行馬だから不利」なのではなく、出遅れ自体がマイナスと捉えています。

それでも「脚が速い」差し馬なら出遅れても直線希望をもって観ていられるという部分はありますが。

◆早めに追い上げられて潰される

これも、先行馬としては「嫌な」ことですよね。後ろから突っつかれたり、早く追い上げられたり。でも、毎回毎回、突っつかれてることなんてないですからね。

それ以上に展開の恩恵を受けることが多いのでここで悩んでも仕方ない。

 

◆直線が長い東京や、京都外回り、新潟では差し馬でしょ!!

…本気で言っていますか?

阪神芝外回り以外は先行馬を買い続けるくらいのつもりで良いと思います。(私は展開妄想して差し馬本命にしたりして、、、悶絶を楽しんだりしていますが苦笑)

坂があるとはいえ、急坂でなく馬場も軽い東京、平坦京都・新潟は、前が止まらないって良く見かけませんか??

 

昔から言われているのは、後ろの馬も長い直線を意識して、溜めて溜めて……溜めすぎて届かない、の構図。いまでもアルアルですよね。

今でも、これからも、きっとこの先も穴を開けるのは先行馬(逃げ馬)です。そして安定して走るのも先行馬です。

力の無い馬が恵まれて好走するのは決まって逃げ先行。

 

終わってみたら「人気薄の逃げ馬/先行馬」なんて言いますが、終わってみたら「人気薄の差し馬/追い込み馬」なんて聞いたことないですよね?

力のある馬は目標にされることを嫌がる=差し馬になりやすい。

人気の差し馬が多い時に「行った行った」の大万馬券が起こるものです。

 

「迷ったら前」

これが競馬の基本です。目の前のレースでは違う結果になることも当然ありますが、迷いに迷ってどうしても選択を迫られたら「前」を選んでおけば6割は良い結果、4割は(゜-゜)くらいの感覚かな。

ただ、、、、私はその迷っている馬が本命馬ではなく「穴馬のヒモ」なら両方買ってしまえ!!が基本スタンスです。

 

人気馬なら来ても配当たいしたことない(本命が穴馬の場合は別)ですが、人気薄で「外れ」を引いて悶絶はイヤ。迷う位気になっている馬であれば両方買うの選択が一番だと思っています。

点数が増えるのイヤだ??

それなら別の馬券、券種を買えばよいでしょう?

 

↑この意味が分かる程度には競馬・馬券のこと分かっていないと、痛い目見るし・モッタイナイこと多いと思います。

と、なんだか先行馬が競馬において有利云々というより違う方向に進んできましたが…

なぜ差し・追い込み馬は「それだけで」不利なの?を考えてみる【競馬予想】
逃げ馬の見つけ方|回収率は逃げ馬さえ見つかれば上がる?

これらの記事も合わせて読んで頂くと良いことが、、、そのうち、、、あるかも知れません。

それでは、競馬を長く楽しむ為に、脳みそに汗かいて頑張っていきましょう!!

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