こんばんは!
馬連5頭ボックスとはどうなのよ?…について書いてみます。
結構…とは言いませんがちょくちょく馬連5頭ボックスを購入されている方見かけます。私なりにこの馬連5頭ボックスについて良いところ、悪いところ、悪いならどうすればよいか??
と考えてみました。
そう長くはないのでお気楽にお付き合いください^^
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馬連5頭ボックスとは?
一応、言葉の通り、「馬連5頭ボックスとは」について書いておくと、選んだ5頭の馬連の組み合わせを全て=10点買う馬券のことです。まあこれは良いか。
で、先にお話をしておきますが、
・馬連5頭ボックスは悪だ!
・馬連5頭ボックスを買いましょう!
このドチラのお話でもなく、良い点悪い点からどうするかを見ィ出して(←キングダムで良く使われる「イ」)、使えるものは使っていくべきだし、 馬連5頭ボックスを買うタイミングでないならやはりムダなだけなので…
と、「馬券の買い方の引き出しのひとつ」にしてしまおう。
そういった趣旨の内容になっています。これを書いておかないとメンドクサイ自分の意見を押し付ける人が出てくるので予め排除しておきます(笑)
馬連5頭ボックスの良いところとは?
馬連5頭ボックスの良いところとは、言うまでもなく「印の序列がない」ことです。
つまり、◎▲△という印に何の意味ももたせず、気楽に…と言うと何も考えていないように聞こえますが、
・混戦で評価が難しいが5頭の内2頭で1,2着が決まるであろう
という、判断をしたレースでは有用であると言えます。1頭に頼らなくて済むという意味ではとても気楽ですし、買うレースさえ間違えなければ。
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馬連5頭ボックスの悪いところは?
馬連5頭ボックスの良いところは「序列つけられず良く分からない」レースでハネる馬券にアプローチができる馬券でありますが当然、悪い所、気を付けないといけない所もあります。
仮に選んだ5頭が人気馬だとしたら、、、
当然トリガミの目が数点でてきてしまいます。
もしくは 馬連5頭ボックス=10点の内ほとんどがトリガミから20倍程度…であれば「そもそも馬連5頭ボックスの選択がダメ」となります。
トリガミ多数、最高でも20倍では、、、ね。
予想、馬券を買う時にオッズをみる事はNGと昔は良く言われていましたが、それは欲に目がくらんだ予想になるからであって、「予想」ではなく「馬券構築」の観点で言えばオッズを観ないなんてことはありえません。
馬連5頭ボックスの買い時・ポイントは?
では、馬連5頭ボックスの良いところ、悪いところを観た上で使いどころはどこなのでしょうか?
「何となく」「いつも」「機械的に」 馬連5頭ボックスを勝っているようだとハッキリと「ムダ」であると言いきれます。
ポイントは1番人気が飛ぶか飛ばないかという点です。
いつも同じことを言っていますが、1番人気の連対率(1,2着になる確率)ザックリどれくらいか0.5秒以内に答えられますでしょうか??
…
…
はい、約50パーセントですね。
つまり、1番人気は2回に1回馬連の馬券になり、2回に1回馬連の馬券に絡まないと言うことです。
正直1番人気から馬連を買うなら相手はちゃんと絞らないとダメ(なケースが多い)です。これは馬連5頭ボックス以外、要は流し馬券を買う上でも意識しないとダメなこと。
話を馬連5頭ボックスに戻すと…
・混戦で評価が難しいが5頭の内2頭で1,2着が決まるであろう
かつ
・1番人気が馬連の馬券にならないであろう
レースであれば、 馬連5頭ボックスは「アリ」だと思います。……結構条件厳しいですね(苦笑)
(レーズ・オッズの偏りによりますが)1番人気さえ馬連の馬券に絡まなければそうそうトリガミになる目も出て来ないと思います。
※とは言え、極端な例ですが、1、5、6、8、10番人気の馬連5頭ボックス であればオッズを観てですが、例えばトリガミがないなら(1ー5番人気の組み合わせでも10倍を超えるなら)「アリ」だと思います。
10点の内1点だけがトントン(ガミ)でも「一頭に頼らず競馬を楽しめ且つハネル可能性のある馬券」ですから。とは言え、もちろんこの場合2~4番人気がすべて怪しいといった大前提ですので、、、
基本は「人気馬が怪しい」時に使う馬券の買い方= 馬連5頭ボックスだと思います。
馬連5頭ボックス、否定をするだけなら簡単ですが「じゃあどういう時ならアリなの?」という点も書いてみました。
とはいえ…私はどちらかと言うと馬連5頭ボックスより、⇒馬連をフォーメーション人気馬2頭から買ってみたよ!【買い方・転載】
こちらで書いているフォーメーションの方が良いかな~と思ったりもします。
・点数を絞れる
・予想の放棄を避けられる
と言う点においてです。前者は当然のことながら後者は馬連5頭ボックスでは無視していた「序列」を考えるわけで考える力がつくかな、と。
その上で「やっぱり絞れない」となり上記条件を満たすレースなら、 馬連5頭ボックスを買えば良いのかな、と。(4頭では抜けもでそう、6頭ではちょっと多い、5頭というのは絶妙な頭数だと思います。)
ということで、馬券の買い方の引き出しの一つとして馬連5頭ボックス、「買い時」を間違えずに使っていきましょう!!
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