こんばんは!
3連複の当て方について、馬券の買い方のパターンをまとめておこうと思います。※そもそもの予想が重要という点は先に自分で突っ込んでおきます。
長らくこのブログ(旧ライブドアブログ含む)をご覧頂いている方は、既視感満載だと思いますし、3連複の当て方、買い方が分かったところで予想は?は永遠の課題ではありますが。
でも、3連複の当て方、馬券の買い方の「引き出し」は持っておいて困る事、知っていて困る事、改めて見て置いて困ることはないので改めて、まっさらな気持ちでご覧いただけますと幸いです。
それでは、3連複の当て方のパターンみていきましょう!
スポンサーリンク
①3連複2頭軸流し
究極の形だと思っていますが、3連複の買い方、当て方で最も効率よく、自分の予想を馬券に落とし込むことができる馬券の買い方です。
自分が買いたい馬AとBから紐の馬へ流して買う馬券ですね。
もちろん後述する(推奨はあまりしませんが)3連複のBOXや、フォーメーションに比べれば当たる確率下がり、外れる確率が上がりますが…
・ムダ馬券が少ない
・高配当に多くかけられる
と言ったメリットも生まれてきます。
私がこの3連複の買い方を推奨する時は、面白い(できれば)穴馬がいて、信頼できる(できれば1番人気以外の)人気の馬がいる時です。
できれば、が多いですね。。
前者は当たり前ですが少しでも高い配当を得るなら必須ですし、後者も当然ながら「1番人気が飛ぶ=馬券圏外になる=配当がハネる」要素を期待するなら…です。
両方となると、家が買えるレベル…は言い過ぎですが、ウホウホする結果になりますが、どちらかは要素として入れていきたいですね。
1,2番人気を2頭軸で3連複を買っても…ねぇという配当が多いことは事実ですから(ネット全盛の時代なのでオッズはちゃんとみてくださいね)
正直、現実的に50倍~100倍をある程度の点数で当てるにはコレかな、とも思います(もちろん2頭の人気+最後の一頭次第で大きくハネますが)。
だって、面白い5番人気の馬がいて、信頼できる相手が1番人気。ヒモを7頭=7点買うなら、2,3,4番人気当りが馬券になったら良くて10~30倍程度でしょうけれど、
6,7番人気当りが好走してくれたら50~100倍くらいもレースによっては見えてきます。(1番人気が1倍台だと厳しですが)
仮に7点で50倍なら回収率は700%強、100倍ならその倍ですからね。
ただし、「ヒモ抜け」があること、「残りの1頭が人気馬」であった時の配当は残念な結果になりますので(これは3連複の当て方と言うより、3連複という馬券そのものの特性ですね)ご注意を。
それを解消するなら…
ワイド1点ですね。
更に上を考えるならワイドをドカンと勝って本当に買いたい配当ハネそうな馬のみに3連複を集中させる。馬券の組み合わせですね。
スポンサーリンク
②3連複ボックス
3連複の当て方として買いやすいのは3連複ボックスですが、
※3連複ボックス=選んだ馬全ての組み合わせを買う
4頭で4点、5頭で10点…程度なら良いですが、5頭で選べる馬なんて人気馬が中心だと当っても配当大したことないですし、選んでいない馬もバンバン走ります。
じゃあ…として7頭、8頭、9頭ボックスで3連複を買うとなると…今度は点数が嵩張ってくる(苦笑)
三連複ボックスの買い方のポイントは
→三連複ボックスの買い方【買い時】~いつでも!はダメ~
こちらの記事をご覧ください。
(どういう時に買うかを分かってないとマイナス街道まっしぐらです)
③3連複一頭軸流し
3連複の当て方として次に考えるのが3連複一頭軸流し。
ザックリ言うと、3連複ボックスが「選んだ馬の中から誰でも良いから3頭来てくれれば良いよー」という馬券、3連複一頭軸流しは「1頭は固定して残りの2頭が選んだ馬の中から来てくれれば良いよー」と言う馬券。
全てフラットに考えるか、一頭重用するか。
3連複の当て方としては3連複ボックスよりは使い勝手良い馬券になりますね。
人気馬を軸にして複勝代わりに買うもよし(複勝と違って相手が抜けたら外れますが、上限も大きく跳ね上がります)、人気薄の穴馬を軸にして10万馬券までアプローチするもよし。
この買い方については、
→三連複軸一頭流しの使い時とプラスαの保険戦略について
(手を抜きはじめてきました)
コチラの記事に詳しく書いているのでご覧いただけますと幸いです。
スポンサーリンク
④3連複フォーメーション
…え?これもちゃんと書き始めたらメッチャ長くなるけど大丈夫ですか?ダメ??そうですか。
→三連複フォーメーションの買い方【人気馬から馬券を買う場合】
→三連複フォーメーション買い方【穴馬から】一つの形はコレ!
ここらが参考になると思います(本格的に手抜き)。
ただし!
3連複フォーメーションでの当て方での注意と言うより、3連複自体の注意ですが…3連複は2頭人気馬が好走したら配当は期待できないという事←このことを忘れないでください。
もちろん残りの一頭が16頭立ての15番人気とかなら話は別ですけれど、常識的に考えて中々でないわけで。
例えば上位の印が…
◎5番人気
〇1番人気
▲2番人気
☆6番人気
だとして、◎〇▲決着3連複大本線ウェェーーイ!!…なんて言ったところで20倍とかザラですからね。これが◎▲☆だったら同じく本線でもひょっとしたら万馬券まで届くレースもあるかも知れません。
3点しか買っていなければ20倍でも十分ですが、競馬は出遅れも不利も、ドン詰まりも落馬も、下手乗りもあるギャンブルですから少ない点数でまとめたところで…です。
つまり、3連複という馬券は人気馬が2頭(もしくは1番人気の)好走を願っても仕方ないということです。
だから、ここでちょっとだけ真面目に上述したことを回収すると…3連複2頭軸の所で書いた…
私がこの3連複の買い方を推奨する時は、面白い(できれば)穴馬がいて、信頼できる(できれば1番人気以外の)人気の馬がいる時です。
できれば、が多いですね。。
前者は当たり前ですが少しでも高い配当を得るなら必須ですし、後者も当然ながら「1番人気が飛ぶ=馬券圏外になる=配当がハネる」要素を期待するなら…です。
結局はここに行きつきます。
1,2番人気を中心に3連複を買ったところで、相手に選べるのは現実的に数頭。不確実性の多い競馬においてそれをやってもどうなのよ?です。
だから、 面白い(できれば)穴馬がいて、信頼できる(できれば1番人気以外の)人気の馬としています。
結局競馬は、
・穴馬の好走
・(1番人気)の凡走
そして、
・その両方
があると配当が跳ねます。その1番人気も勝率3割、連対率(2着内)5割、複勝率(3着内)6割です。つまり、どんなに強そうに1番人気が見えても、4割は4着以下に負けます。
この時に、馬券をいかに的中させるかが長期的に考えて競馬においては重要になってきます。
だから極力「はじめから配当をあげる要素を拒否する」1番人気を本命、軸にすることは避けたい。軸にして外したら悶絶以外のナニモノでもありません。
結果として安いは仕方ないですが、始めから安い(目しかない)ことが分かっていて買うのとはワケが違います。…まあ配当安くても外れるよりイクバクか戻ってくる方がましですけれど「いつもそれ」ではダメという事ですね。
………って3連複の当て方からだいぶ話がそれていきましたが、、、改めて三連複馬券購入の「形」を考えるキッカケになれば幸いです^^
スポンサーリンク