こんばんは!

逃げ馬の見つけ方としてひとつ記事を書いてみます。「そのレース」で逃げた馬の単勝を買い続ければ回収率はプラスになります。

 

そう、競馬予想において逃げ馬の見つけ方はとても、、いえ「とっっっても」重要なのです!もちろん簡単なことではありませんがこれも競馬予想のひと足しになると思うので、ご参考にして頂けますと幸いです。

それでは、あまり長ったらしくならない様パッパッと書きますので、逃げ馬の見つけ方ご覧ください。

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逃げ馬の見つけ方:直球と変化球【直球】

逃げ馬の見つけ方として最初のパートは…王道というか【ド・直球】なのでワザワザ書かなくても良いかもしれませんが、これはこれは重要なポイントなので書いておこうと思います。

一応「近2走」としますが、新聞の過去成績の通過順を表す欄で、「1,1,1」や「2,1,1」の様な表記が2戦続いていたら逃げる確率が高い馬として判断してよいと思います。

まずはこれで、今回逃げるであろう馬をピックアップ。

 

1頭しかいなければその馬が逃げる確率が高いとして判断してOK.

ですが、同じような馬が複数頭いた場合どうするか?ですよね。逃げ馬の見つけ方としてはここからが重要。

例えば複数等逃げ馬候補がいたとしても「生涯逃げ一筋」のマルターズアポジーの様な馬がいた場合は、他の馬も絡みませんから、逃げるのはこの馬!

と、スムーズに判断できます。無理に絡んだところでその道には失速の道が口を大きく広げてまっていますから。

 

ただ、そこまで極端な馬は少ないため逃げ馬候補を「比較」して、逃げ馬を見つけていく作業が必要になります。

また、逃げ馬の見つけ方で【直球】としてもうひとつ言えることは、陣営のコメント。体調や距離にに関しては「大人の事情」でポジティブな事しか言いませんから「無視」してまったく問題ありませんが…

 

※余談ですが1,2週間前の新聞を引っ張り出して調教師(陣営)コメントをみてみてください。

・絶好調!
・距離はこれくらいがちょうどよい
・ダートの方が走ると思っている
・今なら東京でも

といったレース前のポジティブなコメントが載っていますよね??でも実際レース後は簡単に惨敗して、終わってみたら「やっぱり距離が長かった」とか、「東京はダメだね」とか政治家先生並みに、そんなテキトウでいいのか…といった変わり身の早さが目に付きます。

 

閑話休題。

レース前の調教師のコメントで見るべきは、戦術・位置取りのみ。

なかには嘘ばら撒いて逃げる逃げる詐欺する陣営もありますし、逃げるつもりが出遅れることも当然ありますが、ウソっぱち(オーナーさんへのリップサービス)だらけのポジティブコメントよりは精度が高いです。

逃げる宣言、に関しては重要な予想のファクターです。逆に逃げなくても大丈夫的なコメントは良くない結果に終わることが多い気がします。

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逃げ馬の見つけ方:直球と変化球【変化球】

逃げ馬の見つけ方としての直球要素としては、上記の過去の戦績&レース前の戦術コメントからある程度みえてくることがあります。

しかし、騎手の乗り替わりのタイミングで思い切ったレースをしてくることもあります。

 

これまで後ろで競馬をしていて芳しい成績でななかった馬、が試行錯誤の末逃げの手を…これは上記新聞コメント欄に書かれることもありますが…

逃げるとは「言った方が他馬へのけん制になって良い場合と」、「言わない方がノーマークで逃げられて良い場合」があるといった考え方もあります。

形として、

 

・騎手の乗り替わりのタイミングで新鮮味を求めて逃げる形をとる馬。横山典騎手の様な変態的騎乗をする騎手。またスポット対応の騎乗の場合人と同じことをして負けるより、自分が乗る意味=新鮮味を出す為に逃げてみたり…(外国人、上位騎手以外はなかなか難しいかな…)

・外枠不利なコースで中途半端な先行馬/差し馬
→ずーっと外々を通らされるくらいなら逃げてしまえ!の形。

・内枠で包まれるのを嫌って…

があります。

 

そして、初ダートの場合。砂をかぶることを嫌って前に行くなど逃げる可能性は上がります。

こうして【直球】【変化球】で集めた「逃げるであろう馬」からそのレースの逃げ馬を見つける作業をするわけです。

 

そのポイントとなるのは…

1、枠の並び/コース
2、逃げなきゃいけない理由(騎手)
3、距離

と掛け合わせて考えています。

 

3つに分けましたが、この3つはそれぞれ絡み合っているので総合的に…となります(苦笑)

1番の枠に関してはスタートが悪い逃げ馬でない限り内枠を引いたらもう「逃げる」と考えるのが自然です。2番の馬が玉砕覚悟で絡んでこない限り。

特に、スタートから最初のコーナーまで距離が短いコースなら「逃げる」という意味で尚更内枠のアドバンテージは大きいです。

 

インベタ先頭を確保すればコーナーワークで距離ロスなく、体力ロス少なく逃げられますから、中途半端に前に行くくらいなら「行き切る」方が成績がよいのもここら辺に起因します。

 

また、外枠を引いた逃げ馬でも、自分のすぐ内が差し馬が多ければスタートを決めたらスッと内に切れ込んで前に行くことも可能です。

そこから「行き切れば」チャンスはあり。内枠が理想ではありますが、馬のクセもありますので、「枠」だけでなく「枠の並び」も重要になります。

2番は調教師先生からの「逃げろ指示」がでいると特に若手騎手は「ご指示」に従うべくゴリゴリいくケースが多いです。結果逃げたは良いモノの…な結果になりやすいですが、それでもインベタ確保の為逃げる意味はあります。

他に譲らない馬がいるとハイペース激流になりますから、調教師先生のコメントとと合わせてみていきたいところです。

 

そして、「距離延長の逃げ馬」。

これは一か八か感もありますが、逃げ馬の見つけ方としては分かりやすいです。

1200mで前で競馬していた馬が1600mのレースに出てきたら「距離不安」と言われやすいですが、激流の1200mで逃げ争いをしていた馬が1600mのゆるーいペースで楽に逃げられたらどうでしょう??

体力的にも、精神的にもこちらの方が「楽」なんですよね。

 

実はコレ狙いで2018年11月18日で予想をnoteで公開した福島での2レースは本命馬が1着/3番人気、2着/7番人気と2レース共に良い結果を得られました。

基本前有利の小回りコース、とても狙いやすいレースでした。

 

いかがしょうしょうか。

逃げ馬の見つけ方として書いてみましたが、ぶっちゃけ一回読んだくらいでは「良く分からない」のではないでしょうか(苦笑)

たぶん一回読んだだけでは腑に落ちない部分があると思いますが、2回、3回とお読み頂き、また実践でシミュレーションでも良いので逃げ馬探しを練習してみてください。

そして逃げ馬有利のコースで馬券を買えば…

美味しい馬券を手に入れるキッカケになると思います。
今後予想をしていく上で、あなたの回収率向上の何かのご参考になれば幸いです^^

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