こんばんは!
夏競馬が荒れるレース、理由・特徴を簡単のですがまとめてみようと思います。
ここをキチッと判断(荒れる・荒れない)ができるだけで、参戦すべきか・「ケン」すべきか、ちょっと高め狙いで遊んでみるか、フルスイングで戦うかが決まってきます。
そのために、夏競馬が荒れる理由・特徴について先ずは根本を押さえておく必要があるかと思いサクッと書いておきます。
そう長くはないのでお付き合いを頂けますと幸いです。
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夏競馬荒れるレースの理由・特徴って?
夏競馬って荒れる!ほらー荒れた!やっぱり荒れるよねー、…めっちゃ堅いやん!うわ何この馬券!!と夏競馬は荒れるレースが多いと言われています。
(そんな中、ガチガチレースも当然ありますけれど。。。)
では、ナゼ夏競馬は荒れるレースが多いのでしょうか?
いくつかポイントを挙げてみます。
1、夏競馬だから
…って言葉足らずマックスですが、中央開催・春開催で「足りなかった」馬たちが夏にしのぎを削って頑張ります。
要は、ディープ、キンカメの様なクラシック・王道血統ではなくキレる脚がない馬たちの戦いです。
強い馬たちは夏休み、そうでない馬は鬼の居ぬ間に…
の大前提の形があります。ここに…
2、小回り、洋芝、雨
夏競馬は荒れるレースが多いと言われる理由、上記ちょっと足りない馬たちの戦い…なのですが、、、
キレる脚が無い馬達どうしの戦いが、東京や京都、阪神で引き続き行われるなら、春の戦績から現状の力を想定して予想すればよいだけ、なのです。
しかし、夏競馬はローカル競馬場で行われ、王道レースが行われるコースと違い、小回り、洋芝、そして時期的に雨が多く泥んこ馬場まで加わってきます。
そう。
直近情報での単純なる比較ができず、去年はどうだった?洋芝適正は?小回り合うの?などプラスαの情報見当が必要になります。
3、3場開催
これは夏競馬の荒れるレース…だけではなく年間を通してですが、3場で開催があれば「騎手の偏り」が必ず起こります。
有力どころの騎手は重賞がある競馬場に行き、「鬼」のいない競馬場が出現します。
そう、「レースを作る」という意味ではいまだ展開ピンの武豊騎手はじめ、デムルメ、川田騎手・福永騎手・戸崎騎手など、、、御留守の競馬場は若手や中堅の騎手たちが集まり、あえて極端な言い方をすればハチャメチャなレースになることも。
2番の、小回り・重馬場に核となる騎手がいなけりゃどうなるか…想像つきますよね??
同じように、春・秋のG1開催のウラで騎乗馬がいないトップジョッキーが「無双」するのでこれを狙うのも馬券の買い方としては十分アリ。
福永騎手が4勝!松山騎手が3勝!2人で半分以上勝つなんてザラです。(もちろん人気馬である確率が高いですが)
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4、まくり一つでレースが変わる
小回りコースであるが故、ですが夏競馬で荒れるレースとなり得るのは、コレでしょうか。
私は元々短距離があまり得意ではありません。スタートで終わってしまう(リカバリーが効かない)からです。得意ではないというより、好きではないですね。スタート決まれば当たるレースは当りますし(苦笑)
それが1800/ダ1700m、2000m~となると、馬場の善し悪しを一度置いておくと、直線が短い小回りコースですから「後ろ」にいては届かないことは明白。
ハイペースならまだしもチンタラするようなら?そもそもキレる脚がないし……
そう、「まくる」馬が現れます。ジェベルムーサみたいな。
そうすると、レースが一気に動きます。
正直逃げ・先行馬を買っている時にまくられると「怒り」を覚えます(笑)
逆にまくって押し切る競馬を期待してそれがはまると、悪い顔してしてやったり、となります。
つまり、展開をスローと読んでもまくる馬がいるかいないかまで考える必要があり、まくると思っても動けなかったり…と、
展開決め打ちが効きづらくなったりします。
5、昇級・降級・3歳・古馬
制度の改変がありますが、昇級馬・降級馬に3歳馬が混じれば…そりゃ難しいですよね。
基本は降級したてのお馬さんが強いので(noteで予想したレースも活用)すが、3歳含め比較が難しい。タイム指数がどうとか、そんな数字で測れないことは事実分かっていても頼りたくなり結果、何の役にも立たないとか。
アナログ的にレースをひたすらみてAはBとこういったレースBはCとこういったレースをしたからAとCの力関係は…
と頑張ったところで、上記の「小回り、洋芝、雨」だったり、まくりの有無だったりでせっかくの苦労が水の泡。
夏競馬が荒れるレースが多いと言われているのはこういった要素が入りまじった結果です。
6、基本は先行有利が…
小回りコースは基本が先行有利です。なんなら直線が長い新潟外回りでさえ私はそう思っています。(ここら辺は次回のnoteの特典で書く予定です)
ところが、開催が進むにつれて馬場の荒れに加えて雨が降れば状況が一変。
外差し、、、だけなら良いですが、先行馬が外々に出すことで差し馬はさらに外へ…と思ったらゴールドシップする(参:皐月賞)馬もいたり、、、そんなの読めるか―ーーーー!!
7、2歳戦
あ、これは私買わないので何も言えません。。。(重賞の予想はする時もありますが)
です。
夏競馬荒れるレースが多い理由ざくっと書いてみました。
じゃあ、当てるのは難しいのか??と言われるとYES,でもありNOでもあります。
それを書きだすとnoteの特典レベルに長く、むしろ特典に使いたくなるので今日はここまで。
……今日これだけではさびしいので、ここまで書いた夏競馬が荒れるレース・理由のまとめを書いておくと、、、
・上記夏競馬荒れるレース要素が満載の時どう競馬と向き合うか
↑これは結局あなた次第です。
荒れそうならフルスイング!!!も一つの競馬。荒れそうだから穴馬で遊んでみようかな、も一つの競馬。そもそも何なんだか分からないなら「ケン」、もひとつの競馬。
私なら荒れそうなレースで1頭穴馬が見えていたらフルスイング、良く分からないなら「ケン」ですね。
そう、結局は「あなた次第」です。
だって夏競馬で荒れそうなレース!!ってわかって自爆してお金がないーーなんて自業自得以外の何物でもなくって。。。
むしろ荒れそうって分かっているだけ、他の人より競馬の予想力あるんだから自制できないタチが悪い形かも知れません(敵を作ってみる)。
「馬券の券種を選ぶことは私たちにある権利」であると同時に「馬券を買うレースを選ぶ権利も私たちにあります」。
大人に、ダンディに競馬たのしみましょうよ、ね(*^。^*)
それでは夏競馬荒れるレース理由・特徴などまとめてみました!
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最近の重賞では目黒記念で☆◎〇結着でした(´▽`*)
七夕賞で馬連23,250とか(*^。^*)←new
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夏競馬は全体的に荒れるレースは少ないと思います。荒れるレースはオープンと重賞かなと思います。夏競馬は通常より頭数が揃うレースが少ないし、条件特別は人気の降級馬が順当に勝ち上がるレースが多いですからね。今日のマレーシアカップは6頭立てですが、例年は10頭くらい。降級制度は今年までなので、来年から競馬番組が変わるかもしれません。オープンと重賞はトップホースが休養してるしハンデ戦が多いですから荒れるレースが多いですね。
準オープンは薩摩ステークスと新潟日報賞が例年頭数が揃うレースで荒れるので今年も楽しみです。新潟日報賞は近5年で3回当ててる相性の良いレースです。
頭数が少ないと結果がちょっと荒れたとしても総点数が少ないので配当が高くならないので困りものです。先週の濃尾特別や彦星賞のように多頭数競馬になれば荒れる要素があるんですが、予算的に全レース買っていられないですからね。
近2週の結果を見ても、夏競馬だから荒れる確率が上がるとは思いません。ただ、人気薄が1着になる確率が高いような気がしますので、連単系は荒れてるように思うかもしれません。
>フォレストさん
こんにちは!
私の言葉足らずもありますが、オープンや重賞を多く買う私にとって夏競馬は「荒れるレース多い」です(/・ω・)/
また、配当の過多はありますが6頭立てで6番人気が走れば「荒れた」と表現するべきだと思っているので、、、これはマスコミ含め表現者の問題もあるかも知れませんね。
6頭立てと15頭立で見た目の単純なオッズを比較しても仕方ないので。
捉え方は人それぞれですが、私は夏競馬は荒れる確率上がると思っています(*^^*)まあ…そんな良く分からないレースに手を出さないので予想スタイルにあまり変化はつけませんが。。。
数字の面で夏競馬とその他で比較したらどうか…ともなりますが、結局頭数の問題もあるのでそれは全く意味がない比較ですしね。