こんばんは!

 

トライアルを使わず「直行」

最近の流行りですよね。

 

使い減りを避けたり事故の可能性を下げたり。

 

これ自体を否定するつもりはなく

(ちょっとつまらないレースが増えるのはアレですが)

 

その時代のトレンドだったり
常識は変わっていくのでまた違う未来があるかも…しれません。

 

で、ですよ。

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高松宮記念ってことで思い出したのですがむかーし「超非常識」なローテーションで高松宮記念に出た馬がいるって知っていますか?

競馬歴が長い方なら知っていると思いますが、、、ちょーっと思い出してみてください。

 

……

 

高松宮記念って今は3月末に行われていて前哨戦としては…

・シルクロードS
・阪急杯
・オーシャンS

などが多いのかな?

 

「直行」であればスプリンターズSや阪神C当たりが「前走」になります。

 

でも昔は「5月中旬」に行われていたんですよ。

(まあその前は7月にG2・2000mでしたが)

で、G1昇格、1200mで開催!となった初年度、1996年。

 

この年に「トンデモナイ」ローテーションというか考えられない「前走」から出走してきた馬がいたんです。

ご存じの方、思い出しました??

 

その馬の前走は…

 

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天皇賞春

 

天皇賞秋(2000m)でも驚きなのに
天皇賞春(3200m)ですよ!

 

あ、ちなみにその馬の名前は…

 

ナリタブライアン

 

っていうのですが。知っています??

そう、牡馬クラシック3冠馬の。

 

ナリタブライアンの戦歴などを書き始めたらながーくなる&今回の話と関係ないので割愛しますが…

歴史的名馬が
3200m→1200mという

「当時でも今でも非常識な」レースの使い方で出てきたってことを毎年思い出します。

 

(っていっても当時はまだ競馬始める前なのですが、笑)

 

ちなみに結果はどうなったかというと…

天皇賞春2着
高松宮記念4着

おい!スプリンターたちよ、もっと頑張れ!( ・∇・)笑

 

いかに、名馬とはいえ(適性外の)ナリタブライアンに負けるなよって、今は思いますが、

ナリタブライアンのVHSのビデオを買ってレースを見た私は「すげー!」って思った記憶があります。

 

これを今年の高松宮記念に繋げ…られるワケもありませんが

 

・常識と非常識

競馬においても状況は変わっていくので予想&馬券を買う側もアジャストしていかないとですね〜

……というお話でした。

 

今週も一週間お疲れ様でした!

※来週よりnote予想復活を予定しています。

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