こんばんは!
まったりフライデー(言いたいだけ)ということで自由に書いてみようと思います。
今日は、表題の通り「テイエムオペラオー×和田竜二」と言っても思い出をつらつらと書いてもダラケそうなのであくまで思うがままに。
今日、こんなことを書こうと思ったキカッケが…
netkeibaのコラム「祐言実行」で【花の12期生】対談なるものがあったからです。「和田竜二×福永祐一×高橋亮」3名の対談ですね。
中身に関しては多分有料の範囲だと思うで勝手に転載はできませんが…
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会話の中で和田竜二騎手がテイエムオペラーで皐月賞(1999年)を勝ったのがデビュー4年目だったと言った話が出たことがキッカケです。
デビュー4年目で皐月賞。。。
昨年、松若風馬騎手や石川裕紀人騎手ら世代が勝つと言うことです。
さらに言えば今年、京都記念、阪神大賞典、天皇賞春、宝塚記念、京都大賞典、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念を5年目で勝つと言うことです。
松若風馬騎手なら、馬とライバルに恵まれれば1個くらい…と思う部分はありますが…
岩元調教師が馬主さんから和田騎手を守って…というエピソードもありますが、時代も違うし置かれている環境も違う前提でふと成績を振り返ると…
毎日杯を勝ち、5番人気で皐月賞を勝って挑んだ日本ダービーで3番人3着。
鞍上が4年目…今では、、、秋には乗り替わりですかね(苦笑)アルアインもそのパターン(松山騎手は4年目ではないですが)。
仮に秋1戦目は和田騎手だったとしても、京都大賞典(2着)、菊花賞(2着)、ステイヤーズS
(2着)、有馬記念(3着)。
どのタイミングであっても乗り替わりになっていてもおかしくはありません。
よね??
でも、それでも翌年も和田騎手が乗り続けることができました。
そしてさらに翌年、前年に勝てたレースでの2着が続き、これも今だったら「変化が欲しい」などの良くあるネタで外人騎手へ乗り替わり…
のパターンも考えられますが、引退レースの有馬記念(5着)まで和田騎手が乗り続けました。(前年パーフェクトだったこともあったかも知れませんが)
もちろん競馬はオーナーの意向が反映されるものなので、騎手やローテーションなども口出しがあるものですし、デムーロ騎手やルメール騎手らの騎乗をみるとやはり「さすが」と思わせるレースぶり。
それは自分の馬に乗ってもらいたいと思うのが当然です。
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でも、それでも、若手にチャンスを…と無関係な外野は思ってしまいます。
(私生活が乱れているとか、挨拶がなっていないとか人間としてアレなら話は別ですが)
誰もいきなりノリさんのような変態的な逃げなんて期待はしていませんし、「神騎乗」なんてやろうと思ってできないことは分かっています。
特に、極端な馬でなければチャンスあげても良いのでは??と。
テイエムオペラオーを見てみれば、勝ち方や着差は正直ハデではないですし、特別キレる脚があるわけでもありません。
でも、常に上位にいられたのは和田騎手の騎乗があってこそですが大きな要因として…
「先行・好位」で競馬ができる馬だったから
これが大きかったと思います。(もちろん有馬記念勝った時のように後方からということもありますが。)
はい、いつも話している競馬は先行だーーー!に結局落とし込むわけですが、、、、
競馬は出遅れ、不利、どん詰まり、大外ブン回し、下手騎乗…いろんなことが起こるものです。しかし「先行」ができれば、大外ブン回しの可能性、どん詰まりの可能性、ドスローの可能性…
回避できる「リスク」が減りますよね?
なので、、、馬主様、、、先行馬や好位差しのお馬さんだったらもう少し若手にチャンスをあげて頂けないでしょうか!!!
差し・追い込み馬だったらトップジョッキーでも上記リスクで失敗してしまうことありますので自由にして良いので!!!
と、netkeibaコラムを読んで妄想を重ねたお話でした。
和田騎手と言えば昨年はキャリアハイの96勝。
それでもフローラSを勝って(12番人気)オークスで2着(6番人気)したモズカッチャンを秋に手放すことになり、そのモズカッチャンにエリザベス女王杯で渾身の騎乗、2着と抵抗したクロコスミアの馬上でモズカッチャン・デムーロを讃えた姿に心揺さぶられました。
マジックは使わないけれどうまい騎手はいます。もちろん下手な騎手も…
昨年もちろっと書きましたが無駄なホープフルSなんぞをやるなら、騎手もホープフルな若手メンバー限定にするとかJRAももうちょっと考えて欲しいものです。
まあそれまでの臨戦過程や先々考えて難しいことはわかりますが。。。
と、本当に外野の外野から思ったことをツラツラと書いてみました。
それでは、東京はまた雪が降り馬場状態が気になるワケですが、今週も競馬を楽しんでいきましょう!!
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