天皇賞春の思い出レースを3つほど。馬券的、レースそのもの、何となく…理由は問わず、思い出にのこっているレース達です。
短めなので、ゆるーくお付き合い頂けると幸いです。
あなたが好きな天皇賞春も入っているでしょうか??
思い出の天皇賞春1・2015年
まず一つ目の思い出の天皇賞春は2015年。
ゴールドシップ先生の3度目の正直、のレース。横山典騎手では初めての天皇賞春でした。
このレースは「レース自体」も良かったのですが、そこに馬券も合わさったレースでした。◎カレンミロティック(3着/10番人気)で〇ゴールドシップ、△フェイムゲームで3連複5万馬券。
何枚か重ねていたので…春の花火となりました。
競馬の基本じゃないですが、好きな馬が勝って、馬券も当たる…最高ですね^^
思い出の天皇賞春2・2006年
二つ目の思い出の天皇賞春は2006年、ディープインパクトの天皇賞春です。
無敗の3冠馬となり、有馬記念で土がついたものの阪神大賞典を圧勝して臨んだ天皇賞春。豪快な差し脚がみられるのか…と思っていたら、、、
みるみる内に進出して、4コーナーでは先頭。しかも後ろを離して、です。
まだ純粋な頃の私は「さすがに仕掛け速過ぎない?」「止まっちゃうんじゃない?」とハラハラしていましたが、それは杞憂。後ろの馬が一瞬差を詰め……られない!!!
まさにねじ伏せるといった強さでした。
そして、このレースが好きな理由のひとつとして、レースもそうですが、騎手のコメント。
レース後、2着となったリンカーンの鞍上横山典騎手のコメントです。自身も3着には5馬身つけるレースをしたのですが、それが霞むようなレースとなり。一言。
「時代が悪い」
多くの名馬に乗り、また別の名馬に敗れてきた騎手が発したコメントです。身震いします。
思い出の天皇賞春3・1997年
最後3つ目の思い出の天皇賞は…1997年マヤノトップガンのレースです。
このレースは、戦前からサクラローレル、マヤノトップガン、マーベラスサンデーが3強と呼ばれるレースでした。そして、私が初めてリアルタイムでみた天皇賞春。
直線、サクラローレルに何度も追いすがるマーベラスサンデー。体を寄せて競りにかかると、それを受けて立ち、競り落す。再度挑みかけるマーベラスサンデー。抵抗するサクラローレル。
最後、「ドヤ!」とマーベラスサンデーを押し返しサクラローレルの勝利か?……と思ったところに大外からマヤノトップガンが突っ込み差し切り優勝!!
なんど見ても身震いする「戦い」でした。
過去を美化するのが人間の悪いクセ…であり人間が人間であるが故…だと思いますが、このレースに関しては色あせることない名勝負であったと思います。
本当は真面目に天皇賞春2021について書こうと思ったのですが時間がなく(笑)
→天皇賞春2021予想オッズ×牝馬成績×出走予定馬考察
→天皇賞春2021雨に強い馬重馬場マイナスの馬
もう一回見て置いてください^^
たぶん本命馬はアノ馬…に決めていますが、文章の書き方から分かる…かもしれません。
世間ではGWのスタートなのかな?明日も仕事の方多いと思います。4月最終日、頑張っていきましょう!