天皇賞春2025予想をしていきます。

今年のG1はここまで…

フェブラリーステークス→気持ちよい的中!
高松宮記念→ハズレ
大阪杯→気持ち良い的中!
桜花賞→トリガミ
皐月賞→ハズレ

ここで、流れを変えたいですね!

 

天皇賞春の気持ち良い的中、直近では一昨年…

◎ディープボンドで、3連複、3連単2,3着がビタッとハマりました!

今年はどうかな。

 

先日、あまり勝負度という言葉を使うのは好きではないとチラッと書きましたが、単に堅いレースを勝負度が高いと書くア…人が多いので、です。

あと、変に煽るのもね。

ただ、明確に言えることとしては

・怪しい人気馬がいる
・買いたい穴馬がいる

こういううレースは勝負度が上がると言い切れます。

 

要は、リターンの期待値が上がるから(決して的中率という意味ではない)。

 

加えて言うなら「予想しながら買う馬券が見えてくるレース」も私としては勝負度が高いと考えています。

フェブラリーSなんかはそんなレースでした(◎の2着以上が見えていた→馬連勝負、押さえのワイドと合わせて的中、1着ボーナスは外れ)。

この意味でいうと、今年の天皇賞春はこの馬券のイメージがついているので私としてはテンションが上がるレースだといえます。

 

……という先週の答え合わせ?(メールいただいたIさんとMさんには個別で返信していますが、一応全体でもね)を偉そうにした流れでですが、、、

 

note予想のご案内です。

ここまで長々と書いてしまったのでいつも通りさらっといきますが

・穴馬の見つけ方
・人気馬の嫌い方
・予想の入り方

など、あなたの使い方で使い倒していただけると幸いです。

 

今日は…

1,東京10R:ブリリアントS(テーマ:アテにならない人気馬が多い→穴馬チャレンジ!)
2,新潟11R:越後S(テーマ:展開から考える穴馬を狙う!)
3,京都11R:天皇賞春(テーマ:展開・適性から狙う馬連、3連単勝負!)

の3レースです。
※この記事の後半で、さわりまでは読めますm(__)m

2025年5月4日競馬予想~天皇賞春含む~
(noteサイト内で閲覧いただくサービスです。)

(今年のテーマは、極力文章を短く!なのですが、天皇賞春がテンションが上がりすぎて長くなってしまったので、他の2レースはあっさり目にしました)

 

それでは…

天皇賞春2025予想、
あなたの予想のスパイスになれば幸いです。



天皇賞春2025予想

天皇賞春2025予想、しょっぱなから文字だらけ、いってみます?

※人気/枠ー馬番/通過順/上り3ハロン(1~3位は①②③)
※2021年、2022年は阪神競馬場開催

■2024年・17頭立て・良馬場
1着テーオーロイヤル/1番人気/7-14/4-4-5-2/35.0③
2着ブローザホーン/5番人気/3-5/12-13-12-12/34.6①
3着ディープボンド/6番人気/3-6/2-2-2-1/35.6

■2023年・17頭立て・稍重馬場
1着ジャスティンパレス/2番人気/1-1/8-7-7-4/34.9①
2着ディープボンド/5番人気/4-7/5-4-3-2/35.6
3着シルヴァーソニック/6番人気/8-16/13-12-11-9/35.1

■2022年・18頭立て・稍重馬場
1着タイトルホルダー/2番人気/8-16/1-1-1-1/36.4①
2着ディープボンド/1番人気/8-18/4-4-4-3/37.1③
3着テーオーロイヤル/4番人気/4-7/4-4-2-2/37.4

■2021年・17頭立て・良馬場
1着ワールドプレミア/3番人気/1-1/7-7-7-4/36.7①
2着ディープボンド/1番人気/6-12/4-3-4-3/37.1②
3着カレンブーケドール/4番人気/2-3/3-3-2-2/37.7

■2020年・14頭立て・良馬場
1着フエールマン/1番人気/8-14/8-8-7-7/34.6①
2着スティッフェリオ/11番人気/4-6/3-3-3-3/35.1②
3着ミッキースワロー/4番人気/4-5/9-10-5-4/35.3③

■2019年・13頭立て・良馬場
1着フィエールマン/1番人気/7-10/7-5-4-1/34.5②
2着グローリーヴェイズ/6番人気/5-7/9-8-7-2/34.4①
3着パフォーマプロミス/8番人気/6-8/6-5-4-5/35.2③

■2018年・17頭立て・良馬場
1着レインボーライン/2番人気/6-12/10-10-11-11/35.2①
2着シュヴァルグラン/1番人気/6-11/4-3-2-2/35.8
3着クリンチャー/4番人気/4-8/7-7-4-3/35.7

■2017年・17頭立て・良馬場
1着キタサンブラック/1番人気/2-3/2-2-2-1/35.3③
2着シュヴァルグラン/4番人気/3-6/5-5-4-3/35.2②
3着サトノダイヤモンド/2番人気/8-15/7-7-7-5/35.0①

■2016年・18頭立て・良馬場
1着キタサンブラック/2番人気/1-1/1-1-1-1/35.0
2着カレンミロテック/13番人気/2-3/3-3-3-3/34.8
3着シュヴァルグラン/3番人気/4-8/9-9-11-9/34.5③

■2015年・17頭立て・良馬場
1着ゴールドシップ/2番人気/1-1/14-14-3-4/35.0
2着フェイムゲーム/7番人気/7-14/10-9-11-10/34.5②
3着カレンミロティック/10番人気/1-2/2-2-3-1/35.3

穴馬=6番人気以下での好走=8頭だけを集めてみると…

3着ディープボンド/6番人気/3-6/2-2-2-1/35.6
3着シルヴァーソニック/6番人気/8-16/13-12-11-9/35.1
2着スティッフェリオ/11番人気/4-6/3-3-3-3/35.1②
2着グローリーヴェイズ/6番人気/5-7/9-8-7-2/34.4①
3着パフォーマプロミス/8番人気/6-8/6-5-4-5/35.2③
2着カレンミロテック/13番人気/2-3/3-3-3-3/34.8
2着フェイムゲーム/7番人気/7-14/10-9-11-10/34.5②
3着カレンミロティック/10番人気/1-2/2-2-3-1/35.3

穴馬の好走=何かしら恵まれることアリとするなら

 

「位置取り」

でしょうか。

シルヴァーソニックとフェイムゲーム以外は4コーナーで5番手以内にいた馬です。

まあこれは毎年言っていることですが。

 

で、この「4コーナーで前にいる」というのにも種類があって、

・始めから前にいる
・早めに動いて前にいる

これは、今年の牡馬クラシック路線を賑わした「まくり」だったり、ロングスパートを差します。

 

天皇賞春は「前」という意識は、当たり前ですがどの陣営にもあります。だから、残り1000m位からペースが上がるロングスパート合戦になりやすいです。

今年の阪神大賞典はスローペースの中、(ほぼ)逃げたサンライズアースが残り1000mを長くよい脚を使って圧勝。

 

「そういったレース」を他の馬も当然やってくるので、サンライズアースが阪神大賞典と同じパフォーマンスができるかは?

G1なので相手も強くなるし、またそれを見越して動いてくるし。

 

いっぽうで…

3着シルヴァーソニック/6番人気/8-16/13-12-11-9/35.1
2着フェイムゲーム/7番人気/7-14/10-9-11-10/34.5②

この2頭の穴馬は、「天皇賞春ポジション」より後ろから、しかも穴馬の立場で突っこんできています。

なんでかなーと考えるとやはりロングスパートの存在。

 

フェイムゲームはゴールドシップ大先生のまくりで全体にプレッシャーが、シルヴァーソニックはタイトルホルダーが嫌気を差したレースのように厳しいレースだった。

この2頭に共通することは…

万全な長距離実績=スタミナ、でしょう、か。

 

シルヴァーソニックはG2ステイヤーズステークス(3600m)1着/3着、フェイムゲームはG3ダイヤモンドステークス(3400m)連覇。

ほうら、スタミナの裏付けある馬でしょう?

 

前の馬たちがロングスパートでグダグダになれば活きるでしょう。

いっぽうで、「前」にいて好走した馬は結果としたスタミナを証明した形ですが…

 

3着ディープボンド/6番人気/3-6/2-2-2-1/35.6
→(この馬に関しては長距離馬ですが)G2京都新聞杯(2200m)1着

2着スティッフェリオ/11番人気/4-6/3-3-3-3/35.1②
→G3小倉大賞典(1800m)G3福島記念(2000m)G2オールカマー(2200m)1着

2着グローリーヴェイズ/6番人気/5-7/9-8-7-2/34.4①
→G2日経新春杯(2400m)1着

3着パフォーマプロミス/8番人気/6-8/6-5-4-5/35.2③
→G2日経新春杯(2400m)1着、G2アルゼンチン共和国杯(2500m)1着

2着カレンミロテック/13番人気/2-3/3-3-3-3/34.8
→(前年天皇賞春3着)↓参照

3着カレンミロティック/10番人気/1-2/2-2-3-1/35.3
→G2金鯱賞(2000m)1着、G1宝塚記念(2200m)2着

こちらは「長距離適性が見えている馬というより、中距離G2をしっかり勝っている(一定以上)前で競馬している馬」たちです。ようは一定以上のスピードがある。

(人気馬でこの様な馬は走れるか、走れないか不安なので嫌いたいところですが)

なんで、スタミナの裏付けない馬が走れているか…

……

それは「平坦、京都だから」でしょう。




阪神位競馬場で行われる阪神大賞典は直線の坂を2度駆け上る(一番苦しい最後にも…)いっぽうで、京都競馬場ではそれがなく。

むしろ勝負所で下り坂=惰性で加速ができる=自前で加速力のないキレずバテずの先行馬の馬にも利が生まれるし、簡単に止まらない。

 

こういうことかと。

そう考えると2年だけの施行ですが阪神競馬場で行われた2021年2022年

■2022年・18頭立て・稍重馬場
1着タイトルホルダー/2番人気/8-16/1-1-1-1/36.4①
2着ディープボンド/1番人気/8-18/4-4-4-3/37.1③
3着テーオーロイヤル/4番人気/4-7/4-4-2-2/37.4

■2021年・17頭立て・良馬場
1着ワールドプレミア/3番人気/1-1/7-7-7-4/36.7①
2着ディープボンド/1番人気/6-12/4-3-4-3/37.1②
3着カレンブーケドール/4番人気/2-3/3-3-2-2/37.7

細かな馬のプロフィールは省きますが、スタミナの裏付けがある馬が5/6頭。

 

唯一、3000m級は未知だったカレンブーケドールはG1秋華賞2、G1ジャパンカップ2着、G1有馬記念5着と牡馬相手のタフな条件でも走っていた馬。

やや、京都競馬場で行われる天皇賞春の話から脱線しましたが…

 

ざっくりとまとめると…

・阪神より立ち回りもとめられるよー
・4コーナー時点である程度前にいないとダメだよー
・京都は3コーナー付近からの下り坂で加速するロングスパード合戦だよー
・穴馬なら前だよー
・差し馬ならスタミナの裏づけ必須だよ(ただし前が止まること前提)

です。

これを天皇賞春2025に当てはめていきます。
(長かった…)

展開面から考えていくと…

……

以下はnoteでm(__)m

2025年5月4日競馬予想~天皇賞春含む~

私としては、先の通り馬券のイメージ(メイン馬券、フォロー馬券)が結構簡単に見えてきたのでワクワクが止まりませんが…どうでしょう。

春の花火、上がると良いですね!

それでは…今日も競馬を楽しんでいきましょう!