高松宮記念2025予想オッズをみて人気上位馬にイチャモンをつけていきます。
その上で、そのイチャモン=人気馬のアラを付ける穴馬の可能性を探っていきます。
高松宮記念と言えば私スゴくて…
2023年
◎ファストフォース1着(12番人気)
2024年
◎マッドクール1着(6番人気)
たぶん、そうそう周りにいないでしょう(´▽`*)
見えている部分を上手く活用して予想ができています。
今年も!と行きたいですね。
それでは、高松宮記念2025予想オッズみてアレコレ考察、
あなたの予想のスパイスになれば幸いです。
高松宮記念2025予想オッズ
1番人気 ナムラクレア 3.5
2番人気 サトノレーヴ 4.7
3番人気 ママコチャ 7.2
4番人気 マッドクール 7.6
5番人気 ルガル 10.3
netkeibaさんの高松宮記念2025予想オッズより。
以下、私の出走予定各馬に対する思い込みと偏見です。
◆ナムラクレア
高松宮記念2025予想オッズ1番人気は「悲願の」「悲願の」「悲願の」G1制覇にもえるナムラクレア。桜花賞3着、高松宮記念2着、スプリンターズS3着、高松宮記念2着、スプリンターズS3着と立派も1着がない。でも重賞は5勝。勝つ力はあるが、枠順、隊列、展開など向かずの敗戦です。ずっと浜中騎手が乗っていましたが、昨年のスプリンターズSで乗り替り、前走阪神Cでルメール騎手が騎乗すると…寝の覚めるような末脚で勝利!で、今回ですが、後述する通り高松宮記念=中京1200mは1400m適性が問われる舞台です。阪神カップを勝っている様にこれはクリア。気になるのは阪神カップの末脚のイメージで後方から競馬をすると不発の可能性(内で詰まる、外で距離ロス)。1200mなので枠順、枠の並び、展開の影響がもろにくる。前走を受けてルメール騎手人気も乗るならオイシクないので…2列目の一頭として配当的には飛んでくれてもいいよ、が我々の戦い方かなと(もちろん勝つ可能性がある一頭ですが)。
◆サトノレーヴ
高松宮記念2025予想オッズ2番人気は昨夏、函館・札幌で1200mG3を連勝し、スプリンターズS1番人気で7着、その後G1香港スプリントで3着となったサトノレーヴ。今回、モレイラ騎手騎乗です。スプリンターズSでは1番人気でしたが、人気先行、枠の並び方も△に落として正解でした。今回、本質的には前々からチョイ脚を使ってなだれ込みが最適なこの馬にとって1200mのG1のペースが合うか(落ち着いたペースならあるいは)、また先の通り1200m専用機より、1400m適性がある馬の方が望ましいため、本命で狙ったとして凡走した時の「ほれ、見たことか」を考えると人気の一角で本命にするのは違うのかな?と。
◆ママコチャ
高松宮記念2025予想オッズ3番人気は一昨年のスプリンターズSの勝ち馬ママコチャ(見た目まったく違うけどソダシの妹だって覚えています?)。昨年は高松宮記念8着、スプリンターズS5着と奮いませんでしたが、枠の影響もあったかなとも。ポテンシャルは当然足りているし、前走のG3オーシャンSからも年齢的な衰えは大きくないと想定ができますが…そのオーシャンSは相手が弱い&綺麗な勝利が過ぎて走り過ぎたのでは?とも。もちろん、ただの杞憂なら良いのですが、相手は2枚くらい強くなるし、余力という意味ではちょっと走らず本番に爆発!位の方がG1を2つめ勝利の流れはキレイだったのかなと。相対的にみて、最後のひと脚がないので(高いレベルでですよ)ハイペースの消耗なだれ込み戦がベストで展開の想定次第、枠順次第で印は厚くも薄くもなるのかな、と。
◆マッドクール
高松宮記念2025予想オッズ4番人気は昨年の高松宮記念1着、マッドクール。昨年は雨の恩恵、枠の恩恵が十二分にあっての勝利で、それが伴わないスプリンターズはペースも速く、お得意の位置もとれず12着、次走、距離延長1400mの阪神カップでは「追走が楽になり」良いポジションもとれ2着
阪神カップ✨
◯ナムラクレア
◎マッドクール
△オストレイル
有馬記念前に気持ちよく当たりましたー pic.twitter.com/8EJlq8OGIm— 190→IKU (@ikuo1983) December 21, 2024
あ、昨年は高松宮記念、阪神カップと2度穴本命でお世話になった完全黒字馬ですね。先の通り1400m適性が問われる中京1200mは合うといえます。ただし、この馬も直線の脚の速さは持っていないので「位置がとれること」が大前提。メンバー的に何が何でものゴリゴリ逃げが揃っているわけではありませんが、サトノレーヴ、ママコチャも似たようなタイプのため、枠の並びとスタート次第で大きく変わるかと。「運」も味方すれば再度の好走はあってよいですが、走ではないと脆いかも?
◆ルガル
高松宮記念2025予想オッズ5番人気は昨年スプリンターズSを9番人気の低調ながら1着となったルガル。そのスプリンターズSはハイペースを3番手につけてなだれ込みという、1200m戦らしい1200mの勝ち方でした。ベストはこの形で、1400m適性と言う意味では3歳LS1着、古馬LS2着があるものの、1200ベストで1400mもなんとか程度。また、「好走の形」としては先の3頭(サトノレーヴ、ママコチャ、マッドクール)と近く、前々からのなだれ込みがベスト。何が何でもの逃げ馬は少なくても、有力どころが自分のポジションを取り合うとなると、枠の並びやちょっとした駆け引きで着順は大きく変わりそうです。同じ馬キャラなら人気がない方(当然、向く要素がある馬)を取ると言う意味では検討に値しますがスプリンターズSはハマった感もあっただけに悩ましいところです。
高松宮記念2025穴馬の可能性は?
高松宮記念2025予想オッズをみて人気想定の馬たちについてアレコレと書いてみました。
差し=ナムラクレア
先行(2~4番手)=サトノレーヴ、ママコチャ、マッドクール、ルガル
という構図ですね。
途中、何度かでてきた1400m適性が問われるについて、少し補足しておくと…
内回り1200mで行われることが多い1200m重賞は基本的にスピード、前々にいって粘り込みが叶うコースといえます。
いっぽうで、中京1200mは直線がしっかりと長く、また坂もあるタフなコース。言い換えると、行くだけいって…の粘り込みが身上の生粋のスプリンターには厳しく、最後まで走り切る体力=1400m適性(1600mも走れるに越したことはないですが、スローの1600mだと、溜めて溜めてのキレ味勝負向きの馬もいるため1600mも走れる1400m適性ある馬がベター)が問われるという形かなと。
まあこれだけだと拾いきれないのですが…
実際
2023年◎ファストフォース→1400m好走なし→でも門別ですがダート1700mガチあり、かつ芝1200mのレコードホルダー
→「1400m的」タフさありと判断
2024年◎マッドクール→1400m勝利あるが未勝利(適性以上に能力が問われる)→でも中京1200mで2勝、かつ中山1200m「重アバ」のLS勝利
→「1400m的」タフさありと判断
とまあ、こういった応用というか、変化球も使った上で本命にしたのです。
1400m適性と書いたのは「分かりやすくするため」
1200mはスピードだけでなんとかなる(可能性ある)
1600mは一度息を入れられるのでキレ味も問われる
↓
1400mは息があまり入らず、スピードの持続性が問われる=ダート的な適性とも
こういうことですね。
言うまでもなく最終的には、馬場をみて、枠順・枠の並びをみて、展開妄想してエイヤ!ですが、予想のポイント、問われる適性についてはこんな感じです。
以上の流れで高松宮記念2025穴馬候補を書いておくと…
・トウシンマカオ
・カンチェンジェンガ
・ウイングレイテスト
トウシンマカオはG31200m大将で、1400はまあ走れる程度ですが、展開が向くようなら(予想オッズ2~5番人気の馬達がやりあうなら)。
カンチェンジェンガは1400mG3勝ち=直近の適性一本。
ウイングレイテストはもろもろの事情はありますがそもそも1200mの馬ではない(前走本命でお世話になっていますが、常に1400mの馬と書いてきているので)。
まあ、すべては枠順・並びをみて展開妄想してから、ですね。
非常に楽しみです。
以上、高松宮記念2025予想オッズみてアレコレ考察でした!
おはようございます。
いやー、悩ましい~。
今回のメンバーからして、流れは落ち着きそうで…
コース形態も前半ペース上がらず、後半瞬発力戦になりやすいですし。
更に木金で雨予報も。
上位人気は騎手人気と勝ち方から過剰に売れそうだし…
何となく、大波乱もあるのかなぁとか妄想しております(笑)
>龍のおとんさん
枠順見て、馬場考えて、エイヤ!しました!
あの穴馬が来てくれたらうれしいな、という予想です( `ー´)ノ
さて、どうなるかなー