こんばんは!

今日は少しライトに、馬券の買い方というか考え方について少し書いておきたいと思います。

 

競馬始めたばかりの方は「万馬券当てたい!」と思うでしょうし、長く続けている方も当然万馬券は当てたいもの。万馬券の当て方が目の間に転がってればバクッとくいつくでしょう。

ただ、万馬券は当てるものではなく、当るもの…

 

こういった考えを持つと少し気が楽になると思いますよ^^
そこら辺をあくまで私のスタイルはこっちが合うとして書いておこうと思います。

スポンサーリンク


万馬券は昔より出やすい

すっごく当たり前のことを書きますが、万馬券は昔より当てやすくなっています。

私が競馬を始めたころは、単勝・複勝・枠連・馬連しか馬券がなく、万馬券と言えば馬連(枠連)でした。

まあ、単勝万馬券もありますが…余程の運と予想力が必要になります。あとは奔命馬だとしても単勝をしっかりと日和らずに買えるかどうか。

…でした。

 

が、今では万馬券が出やすい、馬単・3連複・3連単と言う馬券がありますので、それぞれの難易度は当然単複より高いですが発生件数が多いだけ万馬券を当てるチャンスが増えています。

もちろん、いつも人気馬の馬券を買っていては万馬券なんて当らない事には変わりないですが(笑)

 

また、万馬券万馬券言いますが、ワイド5倍1点2000円と、馬単や3連複・3連単20点各100円でちょうど100倍のリターン。手元から出ていくお金と入ってくるお金は同じですが難易度はどっちが楽か…

 

レースによって考え方は違うと思いますが当てやすさという意味では「自分が買うつもりがなかった馬3着以内に入っても当る」ワイドの方が楽とも言えますし、

後者に関しては、20点の内、安い目も高い目もあるという楽しみ方ができる…ともいえます。前者=安定、後者=ワクワクドキドキ、といった競馬の楽しみ方ができる…といった区分けでしょうか。

こうかんがえると、楽かどうかではないですね^^

スポンサーリンク


万馬券は当てるものではなく当たるもの

上記を踏まえてですが、競馬において万馬券(100倍以上の馬券)は、当てようとして当てるより、結果万馬券…の感覚を持っていた方が多くの方にとっては良いと思います。

いや…だって…人気馬ばかり買っていては万馬券にならないわけですから、一部の「超」予想が優れた方の様な穴馬をガッツリ狙うって、なかなかマネできるものじゃありません。

 

何も考えずに「ただ人気が無い馬」を無理やり探して「走る可能性のある穴馬」をピックアップしてしまいがちです(ブーメラン!笑)。

ちなみに超予想が優れている方の的中報告を観ると「この人はいつも穴馬当てまくってる」と思いがちですが、それはあなたの勘違いです。

その分しっかりと外している。

 

だから、「後追い」で的中報告をみた人は「なんだよ当らないじゃないか」と自分勝手に批判する…のがネット内の頭が足りない方の行動です。

しっかりと外しているがブレずに予想をしているからまた穴馬で馬券を当てている、というわけです。
↑これ重要。

 

毎日、毎レースドカドカ穴馬券当てられる人はいないと思った方がよいです。あとはその精度が人より高いかどうかの世界です。

まあ年に何度かは印上位の決着(人気同士ではない)で大きなリターン!…なんてことがあるのが一般以上の人のイメージだと思います。

では、万馬券を「当てる」のが難しいとしたら「当たる」にはどうしたら良いか…ですが…

 

◆手広く網を広げて「変な馬来い!」「1番人気飛べ!」「できれば両方同時に起きろ!」

の、良く書く楽しみ方の一つだと思います。

 

競馬は、出遅れ・不利・大外ブン回し・どん詰まりなんでもあります。人気馬だっ当然こんなリスクと戦いながらレースを走ってきます。

だったら、「結果」人気馬が飛ぶ、「結果」変な馬がハマるを期待するって決して悪い事ではないと思うんです。

 

まあこう言うと、俺は印上位絞って万馬券当てられるぜ!って方も中にはいると思いますが、それはあなたが優れているだけで世間一般の多くの方ができるわけではありません。

ここでのポイントは本命馬を極力1番人気にしない(上記1番人気飛べ!が消えてしまう)、無理やり穴馬を本命にしない(ヒモで拾う)くらいです。

例えば3連複フォーメーションで…(数字は人気)

 

3~1、4、5~1,4,5,2,6,7,9、10

(18点)

を購入したとしたら、1番人気が絡んだとしても、3列目で9、10番人気が頑張ってくれれば万馬券に「結果」なる可能性ありますし、1番人気が飛んでくれればもっと可能性が上がります。

 

もちろん1番人気の複勝率(3着以内率)は6割程度ですから、「6割来ちゃう」ワケですが、逆を言うと「4割も来ない」、つまり4割来ない馬を本命にしないことで高配当のチャンス得る。この見極めは必ず練習がてらした方がよいです。

(単勝1.1倍の1番人気と単勝5倍の1番人気を大きく括ってしまっておりますが、抜けた人気の馬が飛べば配当はググンと上がるので相殺、と私は考えています。出遅れ、どん詰まり…普通にあります。)

いかがでしょうか。

競馬において万馬券は「当てる」感覚ではあく、「(結果)当る」感覚を持つと競馬は気楽に楽しめると思いませんか?

 

…と書くと、1レース500円が限度!もっと精度よい穴馬情報が必要!!!とやはり言う人がいると思いますが、、、

・いや、ちょっと高望みしすぎでは?自分に超選馬眼が今あるとでも?
・だから穴馬毎回なんて走らんて…ハズレの先にそのうち好走するもんよ

と、大人なんだし考えれば普通にわかるであろうことを冷めた目で上から言っておきます。

 

もちろん穴馬を本命にする勇気と選馬眼を付けることが一番重要ですけどね!

と、いったお話でした。
当てよう当てようとして万馬券は当るもんでもないし、アレ、万馬券だったの方がスマートな様な気がしています。

 

最後に…上述したように万馬券にこだわらずとも競馬はプラスになれますので、まずはしっかり地に足つけて馬券のことを良く考えて競馬予想をしていきましょう^^

スポンサーリンク