小倉大賞典2020予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思い込みと偏見を書いていく記事になります。

 

今週は土日で重賞が4つ、土曜日に京都牝馬ステークスとステイヤーズS。日曜日にこの小倉大賞典とフェブラリーステークス。

 

小倉大賞典と言えば4年前、4コーナーから直線にかけて、東京競馬場にて大絶叫していたのは私です。だって、◎ケイティープライド(14番人気)だったんですもん。首差…4着。。。無念。

それでは(?)小倉大賞典2020予想オッズみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。

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小倉大賞典2020予想オッズの前にデータと傾向

小倉大賞典2020予想オッズを見ていく前に予想に役立ちそうなデータと傾向をJRAのホームページからパク…引用の上、咀嚼しご紹介します。

が…正直大したデータはなく、敢えて取り上げるとしたら…

 

◆前走の距離(過去5年)

2000m未満 【1,2,0,30】
2000m以上 【4,3,5,33】

でしょうか。

見ての通り前走2000m以上のレースを使っている馬の方が良績を残しています。

この中身を考えてみると、

 

小回り→早仕掛け合戦→スタミナ・タフさが問われる→前走長い距離を使っている馬の方が(スタミナある可能性があって)適正的に向く

 

このような感じでしょうか。まあ実際のところ、結局ゆるゆるの展開だったり、たまたま前走短い距離を使っていて長い距離に適性がある馬がいたりもしますので…

展開をどう予想するか、その結果どんな馬が好走しそうかを考えるキッカケとして考える分には役立つものなのかな、と思います。

 

小回りコースって直線が短いからみんな早めに前にいたいという意識を持ちますので、逃げ馬・先行馬は当然のこと差し馬も仕掛け位置が早くなりがちです。

直線最後方から…ではさすがに厳しいので。

 

結果、ゴリゴリと脚を使う位置が早くなればスタミナも要求される。ベスト1800mで何とか2000m系の馬にはキツイ…といった感じかな、と。

 

東京競馬場や京都競馬場外回りで意外と前残り決着が多いのはこの逆で、(特に人気の)差し馬が直線の長さを過信して悠長に構えていた結果、らくーに逃げた&先行した馬が残るということですね。この時は楽ん競馬ができるので距離の延長はたいして問題になりません。

 

他には、枠順やらなにやら小倉大賞典2020予想の参考程度になるものはありますが、内枠に良績が…って普通過ぎるので却下。開催が進んでいますので「今の」馬場状態によりますから。

と、このような事も念頭に置きつつ、
小倉大賞典2020予想オッズをみていくと…

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小倉大賞典2020予想オッズ

1番人気 ヴェロックス   1.6
2番人気 ジナンボー    4.8
3番人気 カデナ      6.7
4番人気 タニノフランケル 12.2
5番人気 エメラルファイト 13.9
6番人気 テリトーリアル  14.7
7番忍苦 レイホーロマンス 21.4

netkeibaさんの小倉大賞典2020予想オッズより。
以下、私の各馬に対する思い込みと偏見です。

 

◆ヴェロックス
小倉大賞典2020予想オッズ1番人気はヴェロックス。昨年皐月賞、日本ダービーと本命にして、特にダービーでは高配当のお世話になったお馬さんです。その特徴はキレずバテず。スローペースのヨーイドンでは格下相手にも負けるタイプ。だから大箱コースの前哨戦などは向かないタイプなので、わざわざローカル小回り重賞を使っていた意図は馬の特性を生かすため…と勝手に考えています。昨年春からの成長に関しては?な部分もありますが、さすがにここでは一気に相手が弱くなり&川田騎手がフェブラリーSを捨て小倉にいくくらいですので、やる気もあるとすると、抜けた人気になりますよね。抜けた人気馬の頭の馬券なんて買うだけ無駄(リスクとリターンのバランス悪い)のでどのように馬券に組み込んでいくか考えていくことになりそう。

◆ジナンボー
小倉大賞典2020予想オッズ2番人気はジナンボー。小回り経験&右回りコースは中山で1戦しただけ…という傾いた使われ方をしてきたお馬さん。当然前で競馬ができるという点においてはプラスですが、「なんでこれまで?」の疑問を考えるとわざわざ人気で本命にする理由はないと考えます。他に買いたい馬がいるなら△でお茶を濁す程度の扱いで良いと思います。

◆カデナ
小倉大賞典2020予想オッズ3番人気は昨年4戦連続で穴馬好走したカデナ。弥生賞まで好走→潜伏期間→好走と稀有な成績を残していますがやることは一つだけで、溜めてズドンが効くレースになるかどうか。人気で本命にするタイプでないことだけは確か。後ろが届くレースと想定するなら2列目はあり、といった感覚でいかがでしょうか?

◆タニノフランケル
小倉大賞典2020予想オッズ4番人気は昨年の小倉大賞典2着馬タニノフランケル。その小倉大賞典から1年馬券になれておらず、上記カデナの逆で前で甘やかしてもらえないと何もできないタイプ。昨年2着も逃げた14番人気サイモンラムセスが3着に残る「恵まれた」レースだったことからもわかるのではないかなんと。枠順次第ではありますが、小倉大賞典2020予想オッズ1番人気のヴェロックスがなんなら4コーナー先頭をやりたいタイプなので楽は出来なさそうで…他にも前で競馬をしたい馬多数、自分の競馬がすんなりできるとは…?

◆テリトーリアル
小倉大賞典2020予想オッズ5番人気は中山金杯で11番人気3着と穴をあけたテリトーリアル(お世話になりました!)元々大きく崩れないお馬さんでしたが、一走前初の重賞で大きく崩れたこと・中山初めてなどで人気を落としていました。元々は逃げて結果を出してきて、この1年逃げ馬の2,3列後ろの好位からの競馬で結果を出しており「競馬の基本=先行」を示してきたお馬さんです。正直小倉大賞典2020予想オッズ通りの5番人気なら買いたいですがカデナ、タニノフランケルより人気する気がするんですよねぇ。

◆エメラルファイト
小倉大賞典2020予想オッズ6番人気はスプリングS以来好走のないエメラルファイト。とはいえその後が適正外の日本ダービー、古馬対戦で見せ場はあった富士S,相手強かったマイルCS…と言い訳効くレース。前走中山金杯はアレですが。いつかは好走するお馬さんだと思いますが、上記「距離」とタフさの適正を考えるとそうとう考えて乗ってそれがハマらないと厳しいかな、が正直なところ。本命にはしづらい。

◆レイホーロマンス
小倉大賞典2020予想オッズ7番人気は前走「小倉で行われた愛知杯」3着と穴をあけたレイホーロマンス。牝馬ながらとにかくタフなお馬さんでスピードの絶対値が問われないレースなら常に好走の可能性を持っているお馬さんです。前走は内枠、位置取り、レース運び全てが酒井騎手の思い通りといった感じでしたので今回もハマり待ちですが51キロのハンデを活かして、人気のカデナやタニノフランケルより上の着順になりたいところ。

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小倉大賞典2020予想オッズみて・まとめ

…と小倉大賞典2020予想オッズをみてアレコレと書いてみました。

うーん、ヴェロックスをどう扱うかですね~。

ずらしワイド応用編?ワイド馬券の買い方

こんなことを先日書いたように「敢えて」無視することもありだと思いますし、頭の馬券はリスクとリターンのバランス悪すぎなので、1着固定とせずの本命にするのはアリだとは思います。

フェブラリーステークスと合わせて楽しみなレースですね!
ちなみにフェブラリーステークスの記事はこちら→フェブラリーステークス2020予想オッズ×考察

…といった、小倉大賞典2020予想オッズみてアレコレ考察でした!

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◎2頭のぶつかり合いに注目
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まずは昨年の覇者インティ。
彼の勝利を確信しているファンも多いかと思います。
昨年のフェブラリーSでは、それまでの7連勝の勢いに乗りG1覇者の冠まで手に入れましたが、みやこS(G3)の15着など、それ以降のパッとしない印象は否めません。
ここ最近は調子を取り戻し、相棒武豊の騎乗が決まっていることからも複勝圏内はほぼ間違いないでしょう。
対するは一昨年の安田記念(G1)の覇者モズアスコット。
前走では初のダート戦において若干の出遅れはあったものの見事な勝利を勝ち取り、フェブラリーSへ続く可能性を大いに見せつけてくれました。
史上5頭目となる「芝、ダート」でのG1覇者の誕生にも期待が集まっています。
更に2年前の覇者ノンコノユメ(セン8、荒山)やブルドッグボス(牡8、加用)など衰えしらずのベテラン勢の出馬等々、さすがG1という豪華メンツ

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