まったりフライデー(言いたいだけ)ということで、偉そうに書いていきます。

以下の内容を、Xでつぶやいているはず(予約投稿)です。

 

血統は適性を知る手段の一つですが、適性は必ずしも血統から分かるわけじゃあないです。あくまで適性を知る手段のひとつ。ディープインパクト産駒にだってキレる脚が無い馬がいる。アルアインなんか分かりやすい例ですよね。基本をり、例外を覚えると血統を上手く予想に活かせるようになります!

これに関しては、これ以上解説するのが難しいくらい

・端的に
・シンプルに

まとまっていると思うのですが…

 

競馬をやっていると出会う「血統派」の方。

まったくもって否定をする気はなく、むしろ知識が凄いなーと思う、素晴らしい人もいますが…

一部もぐり…というかちょっと違うよなーって人も。

 

知識は知識、それをいかに実用面に落とし込むか、ですよね。

 

血統が芝の上を、ダートを走るのではなく、あくまで走るのは馬。先のつぶやきのように結局は個性があります。

だから「基本を知った上で、個々を観る=応用」と言う意味で書いているんです。




血統はあくまでその馬の適性をしる手段のひとつ。

・血統をベースに予想をする人
・展開をベースの予想をする人
・馬場状態をベースに予想をする人

これらの結論が似たような方向に向かう理由、分かりますか??

 

……

それは、

大枠でいうと「適性」を考える予想になっているから。

 

あ、展開は適性もそうですが、そもそも展開は全てを凌駕する存在なので並べるのもアレですが、「大枠」で言いたいことは同じです。

 

この対極にあるのが「能力ベース」の予想で、これは適性を無視して…

・この馬強い!
・前走強かったから今回も強い!
・苦手条件?そんなものはない(だって強いから)!

と、いうハッピーヤロウな予想。

まあ、頭の良い方が増えているので、絶滅危惧種に近いとは思いますが。

こういう人が増えると、我々、悪い顔をする同盟が喜ぶわけなので…増えて欲しい(切実)。

 

……ということで、血統を勉強することは素晴らしいですが、目的はマニアックに暗記することではなく、実践で利用すること。

頭でっかちにならないように気を付けましょね~

ということで、今週も一週間お疲れ様でした!