こんばんは!

 

有馬記念まで2週。

ストレッチ&準備運動はできていますかー(早い!)?

今年はなかなか難解なメンバーになりそうで脳みそが溶けるような気がしていますが

それでも私にとっては年イチでエンタメ的レースなので楽しんでいく予定です^^

 

昨日の阪神JF結果note予想振り返りをサラッと。
お気楽にお付き合いください。

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阪神ジュベナイルフィリーズ2022結果

1着〇リバティアイランド(1番人気)
2着 シンリョクカ(12番人気)
3着☆ドゥアイズ(10番人気)

ただでさえ過酷な阪神1600mで逃げ馬・引っ掛かった馬が飛ばし超ハイペースに。

 

◎モリアーナは引っ掛かって暴走気味に先行し何もできず12着。2歳戦アルアルで「経験」ないレース=ハイペースを経験していないモロさがでました。それが合う馬もいれば合わない馬もいる。

 

そしてそのハイペースが「ビタっと」ハマったのが圧勝したリバティアイランド。

前走はスローのぬるまゆレースで詰まり脚を余した形でしたがこういう「ポテンシャル」が問われるタフなレースなら現状1,2能力が上でした。

 

このレースをみて桜花賞決まり!怪物!って記事が多いですが、ひねくれた私は「違う質のレースになったら分からん」と斜に構えています。もちろん有力であることに変わりはないですが。

上位に来た馬は「速いペース耐性」「スタミナ」がある馬。

 

これは予想本文や週中の記事で書いた通り「阪神1600m」「東京1600m」のタフなコース経験が大事と書いたままで…

 

2着シンリョクカ→東京1600m1着
3着ドゥアイズ→札幌2歳ステークス=1800m2着

と、必要条件を満たしたうえでハイペース耐性があったということ。ハイペース耐性に関しては経験していない以上やってみないとの分はありますが。

 

「だから」2歳戦は人気馬の未経験要素は嫌ってナンボ。穴馬は未知の魅力、なのです。

……☆ドゥアイズ本命にできなかった弱さが私にありますが、、、苦笑

 

今回危険な人気馬とした…

ウンブライル
…1400mまでの経験しかない→15着

ラヴェル
…現状の阪神で外枠+差しはキツイ→11着

こういった結果からも「筋」は通っていますよね?

 

 

せっかくなのでペースというものがどれほど結果に関係あるか、先行有利・差し馬有利ではなく「適性」に関係があるかを感じる結果でもあったのでチラッと解説します。

表現は難しいですがパッと見た目的にはリバティアイランドは「直線トンデモナイ末脚」を使った形です。

 

でもそれは「同じレースで走っている他の馬と比較して」です。

 

それはペースによって大きく変わります。

何が言いたいかというと…

2020年1着ソダシ1.31.1
2022年1着リバティアイランド1.31.1

と「同タイム」で優勝。

 

凄い脚で追い込んだリバティアイランドは先行馬のソダシより最後に凄い脚を使ったんだろうなーと思うかも知れませんが…

2020年1着ソダシ1.31.1
上り3ハロン=34.2

2022年1着リバティアイランド1.31.1
上り3ハロン=35.5

なんです。

 

ソダシの方が上がり3ハロン1.3秒も速いんですね。

でもタイム自体は一緒。

 

これはどちらが強い、どちらが弱いという話ではなく…タイムよりペースがレースの結果に・適性に影響を与えるということです。

ソダシが今年出ていたら着順落としていたかもしれないし
リバティアイランドが一昨年でていたら届いていなかったかもしれない

競馬ってここが難しいポイントであり
面白いポイントでもあるんです。

 

ラップタイムなどはこういったポイントを突いたお話ですが
何秒だからどうとかうんぬんかんぬんは……

馬場状態にもよるし難しいので

ハイペースに強い
スローペースに強い

をサクッと覚えのが楽です。

 

阪神ジュベナイルフィリーズで上位に来た馬は
(現時点で)ハイペースに強い馬。

そのレースがどういうレースだったかを覚えておくだけで良いです。

 

・内枠有利だった
・差し馬優勢だった
・スローペースだった
・重馬場だった

差し馬優勢なのに先行して粘った馬や内枠有利だったのに外枠で頑張った馬は「単純に強い可能性が高い」。

こうやって次走以降の予想に活かしていくんです。

 

おおっと。しゃべり過ぎた!

阪神ジュベナイルフィリーズから学べることを書きましたー

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note予想結果

先ずはいつも通りたくさんの方にお付き合いいただきありがとうございました<m(__)m>

先週に引き続きカッコウヨイ的中を!……のつもりも不発。。

要因は様々ですがいつもどおり踏み台的中の報告もあり複雑な気持ち(嬉しですよ!)笑

以下、結果です。

 

◆常総ステークス
1着〇レッドランメルト(3番人気)
2着▲ソウルトレイン(5番人気)
3着△レヴァンジル(1番人気)

◎ウインエクレールは6着(4番人気)

ここはレヴァンジルとククナが怪しいと考えていてレヴァンジルの着順に◎がいたら……完璧でした。

積極的に行った〇▲がワンツーですから口惜しさもありますが(というか〇▲のワイドが1040円もついて愕然と、、、)オッズをみて馬券の工夫が必要だったと反省です。

 

◆竹田城ステークス
1着〇ウェルカムニュース(2番人気)
2着☆ハイエンド(1番人気)
3着△ランスオブアース(6番人気)

◎ショウナンアーチーは4着(4番人気)。

ここは1番人気のハイエンドは勝たないとして◎か〇が勝つとしたレース。しっかりと〇が勝ち切ってくれたのは良かったですが…

◎はスタート速くなく押して押して、押して先頭に立った時点でスタミナ切れは明白で、予想の筋は良かったですが結果が伴わず(その結果が重要なのが競馬なので)。

 

いや、単複党の方からは喜ばれたんですよ。

単勝2点◎〇買って300円なら回収率150%ヾ(@⌒ー⌒@)ノって。

1頭で150円ではなく2頭で300円ならリスク回避にもなるって。いやーーーシンプルながら良い発想!

自分がまだ単複党なら出来ていた買い方です。

ちなみに→単勝 多点買い【1番人気にケンカを売る!】結局嫌ってナンボの世界

こういう記事を過去書いているのでご参考までに。

 

◆カペラS
1着▲リメイク(2番人気)
2着△リュウノユキナ(1番人気)
3着△ジャスティン(7番人気)

◎オメガレインボーは5着(5番人気)

ここは速い流れに適性がない馬はのきなみ凡走。それにしても▲リメイクは鮮やかでしたねー!

穴人気していたエアアルマスはスタートからついていけず13着でした。阪神ジュベナイルフィリーズではないですが適性が色濃く分かれました。

 

その意味ではリメイクは1200m初めてでペースに戸惑わないかと思いましたが、調教師試験合格した福永騎手が慌てず騒がず冷静な騎乗!

「今日は流れが速くなると思っていて、こういう形で競馬をしたいと考えていました。道中思ったよりも前と離れましたが、この馬のリズムでは走れていたので無理についていくことはせず、3コーナー過ぎから進出して最後は外に出すというプラン通りの競馬ができました。最後の伸びは期待通りでした。」

うん、さすが。

 

期待したオメガレインボーは…

「速い流れにある程度ついて行きました。最後は甘くなりました。結果的にもう1、2馬身後ろから行った方が良かったかもしれません」

前走出していって好成績からハイペースでも位置をとれると考えましたが、速すぎた形。残念。

 

リュウノユキナは指定席の2着(苦笑)最内枠を嫌って△にしましたがバタバタになったことでスムーズに出てこられました。

馬単の2着固定売れるだるなーと考えましたが、きっちり馬連の2倍以上馬単オッズついたのでみんな「そろそろ怪しい」と考えたのでしょうか。

 

常総S,竹田城Sはある程度想定通りでしたが結果出ず。カペラSは想定以上にリメイクがドハまり。スプリント路線は選択肢が少ないので今後使いどころ難しいですねぇ。

…といった結果でした。

 

2歳戦ですし勝負度落とすように常々話していたので回顧もサラッと…と考えていましたが、学びがあったのでちゃんと(?)書いてしまいました。

さてさて、、、

 

冒頭の通り有馬記念まであと少し。確認した感じだと…

※騎手は想定

アカイイト    (牝5・中竹)幸
アリストテレス  (牡5・音無)武豊
イクイノックス  (牡3・木村)ルメール
イズジョーノキセキ(牝5・石坂)岩田康
ウインマイティー (牝5・五十嵐)和田竜
ヴェラアズール  (牡5・渡辺)松山
エフフォーリア  (牡4・鹿戸)横山武
ジェラルディーナ (牝4・斉藤崇)C・デムーロ
ジャスティンパレス(牡3・杉山晴)マーカンド
タイトルホルダー (牡4・栗田)横山和
ディープボンド  (牡5・大久保)川田
ブレークアップ  (牡4・黒岩)戸崎圭
ポタジェ     (牡5・友道)吉田隼
ボッケリーニ   (牡6・池江)浜中
ボルドグフーシュ (牡3・宮本)福永
ラストドラフト  (牡6・戸田)三浦

アカイイト、イクイノックス、ヴェラアズール、エフフォーリア、ジェラルディーナ、タイトルホルダー、ポタジェのG1馬7頭+重賞上位常連組。

考察はまた後々していきますが…海外帰りのタイトルホルダーがどうかなーとか、エフフォーリアどうよとか。

 

単純なる能力比較ではない要素が多く難しいですねー。

獲れるレベルで荒れろー!です。

以上(?)阪神ジュベナイルフィリーズの振り返りでしたー

今週も頑張っていきましょう!

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