こんばんは！
今年も弥生賞、チューリップ賞が終わりいよいよクラシックの声が聞こえてきましたね！
それぞれの出走権を取りに、またプラン通りに向かえるようにそれぞれの陣営が努力されていますが、弥生賞・チューリップ賞共に、２歳チャンピオンが完勝となりました。
今日は、弥生賞を中心に騎手の思惑・コメント知能レベルなどをヌルっと書いてみようと重います。
お気楽にお付き合いください。
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弥生賞2018結果
１着◎ダノンプレミアム（１番人気）
２着☆ワグネリアン（２番人気）
３着△ジャンダルム（４番人気）
レースは動画を見て頂くとして（手抜き！）ダノンプレミアムの完勝。
スタートから行きたがる面を見せるのは相変わらずですが、先行して速い脚でまとめ上げるレースはお見事。川田騎手も馬場の良いところを選択する余裕があり「画いた」レースになったのではないでしょうか。
馬券は予想で書いた通り手を広げても仕方ないレースだったので◎ダノンプレミアムと〇サンリヴァルの２頭軸３連複がメイン。
正直４コーナーで◎〇が先頭、☆ワグネリアン、△ジャンダルムがその後ろにいた時点で当たったと思い、残り１００メートル切っても配当的（リターン）的に☆△どっちが良いかなーーと皮算用していたのですが（苦笑）
最後の最後、飲み込まれてしまいハナ差４着、無念。
サンリヴァル・藤岡お兄ちゃんは…
「スピードの乗りが良く、いいリズムを刻めました。最初の1000mもうまく入れてプラン通りの競馬が出来ました。ただ、権利と馬券を含めて3着までに残せなかったことがとても悔しいです」
と話していた通り悔しさを出していましたが騎乗は良い騎乗をしてくれました。４コーナー手前でちょっと引き付け過ぎたかな？？とは思いましたが、そこで速く行って最後バタバタしなかったかどうかは分からないですからね。最近本当に一皮むけた騎乗をされているので今後頼りにすることが出てくるかと思います。（本命は尻込みするかもですが苦笑）
今後に関しては、、、
◆ダノンプレミアム
川田騎手も皐月賞に向けては前向きすぎる気持ちが抜けてくれることがポイントとしていた通り、弥生賞と同じ舞台ですが例年ペースが上がりタフな展開になりやすい皐月賞で粘り通すには道中無駄な体力は使いたくないところ。
恐らくですが理想のレースとして考えている「型」は1:58:00で決着したロゴタイプの皐月賞ではないでしょうか。馬キャラはよく似ていますし、スケール間はダノンプレミアムの方が、ですから。
◆ワグネリアン
福永騎手の相変わらずのコメント
「レースに関しては言うことは何もありません。スタートも出ましたし、3戦の中で一番リラックスして走っていました。最後、負けてしまったのは、休み明けと気負っていたのと相手も強かったことがあったと思います。次に向けて良い経験になりました」
負けた理由が…
・休み明け
・気負っていた
・相手が強かった
いや…あり過ぎでしょう（苦笑）本当に「好走」させるには上手い騎手なのですがコメントレベルが相変わらず低い、、、何を言うかではなく何を言わないか、ですよね。逆転の可能性ある数少ないお馬さんなだけに…マカヒキするなら溜めて伸ばすプロのルメール騎手が理想でしょうか。
対して…
◆ジャンダルム
武豊騎手のコメント
「前走より雰囲気と走りが良くなっていました。いいレースが出来ましたが、相手が強すぎました。多頭数になる本番では何とか逆転したいです」
やはり差がありますよね。
馬のポテンシャル的にワグネリアンの方が上ですが中山＆皐月賞の舞台では勝たないでしょうけれどもジャンダルムの方に魅力を感じます。内枠が欲しいですね。
人気の一角オブセッションは若さを見せており…ルメール騎手は、、、
「返し馬の時に待避所に入れていたことで、レース中に馬がそこへ行くのだと勘違いしてしまいました。外に膨れたのはそれが原因だと思います。まだ馬が若くて気性が幼いです」
とヤンチャでカワイイ。ポテンシャルは高いので焦らずゆっくり・しっかりと成長させて欲しいものです。
弥生賞と言えば１９９７年サイレンススズカのヤンチャも記憶にありますがまだまだ若駒、「リスク」はいろいろあるものですね。
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【チューリップ賞2018結果】
１着☆ラッキーライラック（１番人気）
２着△マウレア（３番人気）
３着◎リリーノーブル（２着番人気）
こちらもラッキーライラックの完勝。先行して後ろと同じ脚を使えれば抜かれない道理。
道中、そのラッキーライラックを目標にマウレアとリリーノーブルがレースを進めましたが差は縮まらず。
コチラは乗っていた石橋脩騎手のコメント…
「レースはゲートを出てから決めようと思っていました。新馬は別として、ここ2回は前を目標にして最後にかわすという形でしたが、今日はこういう展開になったので、自分から先に前に躍り出てどんな感じになるか確認しておきたかったのですが、問題ありませんでした。しっかり走れて、成長も感じていました。上手に仕上げてくれた関係者の皆さんのおかげです」
本番＝桜花賞へ向けて試すこともできそして結果もでました。これなら本番でも人気を背負ってのレースになりますが事前いパターン別のプランが立てやすくなりますので心の余裕＆自信にもつながるでしょう。アーモンドアイとの戦いが楽しみです。
◆マウレア
桜花賞の出走権を取りに来た形で２着と結果は出しましたが、クイーンカップで失敗し何が何でもでマイナス８キロでの２着。桜花賞でお釣り＝余力は？またユタカさんのコメント…
「いいレースができましたが、勝ち馬が強かったです。おいつけるような気配がなかったです。乗り味のいい馬で、レベルは高いですよ」
マウレアを褒めてはいいますが白旗。もちろんレースは何があるか分かりませんが少なくても狙う根拠はないですね。
◆リリーノーブル
道中無駄な体力を使ってしまった分伸びが…とは言えチューリップ賞においては逆転の目は無かったでしょう。
桜花賞でも「力で」逆転は難しいでしょうから相手のしくじり＋自分に向くなにかが欲しいところではないでしょうか。少なくてもマウレアよりは上に取りたいです。
◆４着サラキア
持っているものは高いですが、今のところ２戦連続で大きな出遅れ。今後人気になりますが「込みで」予想しないと痛い目みるお馬さんです。
といったところですね。
さてさて、、あれ、重賞しばらく当たってなくね？？
と思ったのですが京都牝馬Ｓからなので２週間でした。
（それまでがそれなりに当たっていたので感覚の問題ですね苦笑）
チューリップ賞は人気馬ワンツースリーでマウレアを本命にしない限り納得できる馬券（馬連２点かな？）にたどり着かないし、
弥生賞は◎ダノンプレミアムの相手〇サンリヴァルは悔しいですが本当に藤岡お兄ちゃんは渾身の騎乗。
競馬って紙一重な部分が大きいですので一喜一憂はせず淡々と予想をしてレースは目一杯楽しむ。
そうやって長くけいばを楽しんでいきたいものですね！
それでは今週も一週間楽しんでいきましょう！
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