こんばんは!
馬券購入において「凝り固まったらダメ」と言った話を……旧ブログに書いていたので転載いたします。そう、バタバタしており時間がないから、、、もありますが、
改めて「ちゃんと出来ているか」の問いかけ含め、ですね。
2017年9月5日の旧ブログ記事です。
そう長くはないので春のG1シーズン開幕前に目を通して頂けますと幸いです。
しっかし、自分で言うのもアレですが昔からいろいろ書いていますね(笑)
それでは、さらサラッとよろしくお願い致します。
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馬券選択時の脳みそ
これまで私は3連複(とワイド)があれば何とかなると思い、
実際何とかしていたのですが、2017年は…
・馬連
・3連単
が大きく貢献をしてくれています。
まあ大きい馬券が当たったというのが一番ですが、当った理由、そのレースで3連単を選択した理由を考えると、
馬連/3連単を選択する理由、
それでも3連複を選択する意味
がよーーく分かってきました。
いや、今更感ですよ。実際。
普段から自分で言っていることですもん。でも、改めて「実感」したことなら何度も伝える意味・価値があるな、と。
結構昔からお読み頂いている方は、
私が3連単嫌いに見えていたと思うんです。
でもそれは違って、「意味なくいつも3連単を買う人」が嫌いなんです。
これは今でも。
そのレースが当たるか外れるかは別として、馬券の券種を選ぶ権利は私たちにあります。
これをよーーーく考えると、
そのレースではどの馬券を買うか選べるということ。
これは、欲望のままに3連単とか、
とりあえず当てたいから複勝とかそういう意味ではないのですよ。
いっつも言っている「自分の本命馬が何着と考えている」のか、
そのレースがどういったレースなのかを意識できれば自然と馬券を選ぶことが出来るということです。
すっごく当たり前のことですが、
勝つと思う馬がいるなら単勝(別に何頭でも)。
2着以上は堅いと思う馬なら馬連。
3着内かなーという馬が本命なら3連複。
まず、こういった選択をすることができます。
他にもありますがとりあえず。
そう、3連複を昔から勧めているのはシビアに着順予想をしなくて良いからです(それが簡単ではないから)。
でも、その本命馬が2着以上と見えているのであれば
3連複の軸にするより馬連の軸にした方がよいケースがあります。
3連複で網をはる→手を広げることで思わぬ穴を拾えることもありますが、馬連で点数を絞ることで1点に賭けられる金額を増やすこともできる。
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例えばあなたの2着以上と考えていた5番人気の本命馬がいるとします。
そのレースで2着以上に来そうなだけどいつもの慣れで3連複を購入。
・2番人気→5番人気→1番人気
・1番人気→2番人気→5番人気
同じ人気の3着内の組み合わせですが、
2着以上と思っていて上記の組み合わせで決まった時…
3連複100円持っていた時
馬連を500円持っていた時
ほぼ間違いなく後者の方がリターンは多いです。かなり(と言うか馬連100円でも1番人気が相手でなければリターンは大きいはずです)。
もちろん、2着以上と思っていた3着だった場合は。
3連複が引っ掛かるという保険的な利点もあります。
だから、競馬に慣れていない人は3連複の気楽さがオススメですし、
慣れてきて自分の意思を馬券に入れられるなら他の選択肢を活用すべきということです。
同じようにいっつも3連単を買うことはダメダメですが、
2,3着になる馬が見えて、勝ち馬も何頭かで見えていれば、
3連単という選択肢が生まれてきますしリターンも大きい。
着順も見えないのに3連単ばかり買うのは愚行。
私は1着を1頭固定はあまり好きではありませんが、
そういった意思を馬券に入れる3連単もあります。
(理由は頭の体操がてら考えてみてください!!)
予想力が飛びぬけているなら極論どんな馬券を買っても良いと思いますが、私には時間的にもセンス的にも厳しい。
だから、自分の予想通りに決まった時に、できる限りの回収をしておきたい。
(リスクは背負いますが、「自分の意思・意図」ですからね)
なので…いろいろ小賢しく馬券について考えるのです。
と、いった「慣れ」はよろしくないなーと思っのでした。
…といった事を書いていました。
3連複の「変な馬来い!」は正直好きですし、手を広げて絞って重ねていく…は王道だとも思っています。
良く点数は絞ってナンボという人もいますが、そう毎レース毎レース絞っていたら大きい馬券「ヒッカケ」られませんし、それを本線で当て続けるなんて言ってしまえば無理です。
1,2,3番人気をド本線!と言っても…ですしね。お金があるならそれはそれで良いですが、私たち一般人なりの戦い方を、ですね。
(まあこれ自体7%程度しか発生していないのでそのレースをピンポイントで買うならよいですが、その結果得られるリターンはナンボ?です)
そこで、「着順」という「制約」を設けることでリターンを大きくすることもできるんだよ、とそういったことを書きたかった記事ですね。
…といったお話でした。
それでは、引き続き、脳みそに汗かきながら競馬楽しんでいきましょう!
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