こんばんは!

三連複軸一頭流しの使い時とプラスαの保険、防御の部分について書いていこうと思います。

 

三連複については新ブログになってからもいろいろ書いていますが、本当にたくさんアクセス頂いています。

普通に結構厳しいことを上から目線で書いたものも最後までご覧いただけるということは「まとも」な方が多いという有難い状況なのかな、と。万人受けは狙わず同じ感覚を持てる人に伝わればという選民思想。

 

言葉を選ばず言えば、頭を使わない人は競馬で勝てませんし、誰かの丸乗りで外れて文句ばかりいう人って結局は「そういう人」ですからね。これからもドンドン選別していこうと思います(笑)

それでは、三連複軸一頭流しの使い時とプラスαの保険戦略について。正直目新しいことではないと思いますが何か「ピコ」っとなるキッカケになれば幸いです。

 

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三連複軸一頭流しとは?

まず、簡単にそもそもですが「三連複軸一頭流し」ってなーに?と言うところから。

軸馬(本命馬)を一頭選んで、相手を複数選び、本命馬が3着以内に入り、選んだヒモ馬たちの内2頭が3着以内に入れば当たる馬券です。

順番(着順)は関係ないです。まあこれは良いですよね?

 

私も馬券の買い方の一つとして三連複軸一頭流しを活用する時がありますし、TV番組に出てくるタレントさんも

⑤~①③⑦⑧⑭

みたいな(上記は10点です)馬券の買い方をフリップに書いて出したりしますよね。

上記の場合、軸馬の5番が3着以内に入って選んだ残りの5頭の内2頭が3着以内に入ればその三連複軸一頭流し馬券はあたりです。

分かりやすいと言うかとっつきやすいですよね。

 

ただ、余程の予想力に長けた人か、出走頭数が少ないか、力差が明らかにある場合を除いて相手が5頭って「相当」難しいと私は思います。

「あーーー、一頭抜けた!!!」という経験ありませんか??

三連複軸一頭流し・点数

三連複軸一頭流しは当然ですが相手を選べば選ぶほど点数が増えて行きます。

・相手3頭=3点
・相手4頭=6点
・相手5頭=10点
・相手6頭=15点
・相手7頭=21点
・相手8頭=28点
・相手9頭=36点………

そうそう、点数を増やすこと=印をたくさんつけることを嫌う人もいますが、私は「で?」というスタンスです。

 

単複、枠連のだけの時代でもないですし、「その一頭」のおかげで大きくハネることがあるワケですから、それはスタンスの違いなので点数を絞ってどうぞ外し続けてください。

もちろん、「超」予想力が高くて少ない点数でも穴馬券ビッシバッシ取れる方なら良いですが少なくてもこれを読んで頂けている方にはいない、という前提です(笑)

ただし

 

ただしですが、むやみに三連複軸一頭流しを毎回のように使うと言うことはちょっとちがうかな、と。

正直上記三連複軸一頭流しの点数をみてですが、相手5頭とか6頭では紐抜けしまくると思うんです。

人気馬だけ買ったって仕方ないですから穴馬も入れたい、でもこの馬も気になる…とやっていけばそりゃそうですよね。

 

他の馬券を買った上で本線の相手4頭を三連複軸一頭流しで…なら分かりますが。

※点数を増やしたくても21点も28点もお金の問題で買えないよーと言う方もいらっしゃると思いますが、資金に応じた馬券の買い方はいくらでもあります。

難しい馬券を少ない点数で当てたいというお花畑マインドをまずはどうにかしましょう。
(そりゃたまにはこの前の目黒記念みたいに上位印人気薄で決まることもありますが)

ちょーっと待った!!その馬券代わりがあるんじゃない?【転載】

こういった記事の通り「代替」として発想が無い様じゃダメですよ?

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三連複軸一頭流しの買い時

三連複軸一頭流しの買い時を考えてみましょうか。

いつ使いますか??

毎回?何となく?思いつきで?

は全否定します。流石にそこまでアレな方は上記厳しい言葉でこのページを閉じていると思うんです(選別!)。

 

当たり前ですが、軸馬一頭好走する馬が見えているが他の馬は序列がつけられない状態(頼りになる相手馬がいない状態)ですよね。

だって、当然として、本命馬以外であなたがそのレースで相手はなんとなくこの3頭かなー?と見えていたら、、、

 

三連複軸一頭流し
◎~〇▲☆△△△△△(28点)

三連複フォーメーション
◎~〇▲☆~〇▲☆△△△△△(18点)

と、見ての通り相手8頭の場合「10点」も「あなたの見立てでは不要なはずの無駄馬券を買っていることになります」

 

もちろん、◎△△の組み合わせは上記3連複のフォーメーションでは外れてしまいますが、それは「あなたの見立ての結果」です。

三連複軸一頭流しではなく三連複フォーメーションで「浮いた」10点(1000円)を例えば◎~の馬連を買ってみたり(仮に〇▲☆が凡走しても◎△の馬連が当たってそれが保険になったりもします)、他にも三連複を重ねてみたり…

「あなたの見立て通りなら無駄になる馬券で、他の上乗せ馬券が買える」わけです。

 

もう分かりますね?

「相手が分からない(自信がないとき)に利用する馬券」、それが三連複軸一頭流しです。(それでも18頭立てで相手が一頭も切れないならそもそも買わないか違う馬券の選択を、ですね苦笑)

 

と、言いつつも私も何度も◎△△で、しかもそれが穴穴で悶絶した経験たくさんあるんですよね(苦笑)偉そうにいっても結局競馬はそんなものです。

だから先ほど書いた◎△の馬連で「拾い物」となったりしますし、また結局は印上位で決まっていて無駄馬券買わずに浮いたお金で重ねておけばーということも多々あります。

 

お金に余裕があれば、三連複軸一頭流し◎~〇▲☆△△△△△を勝った上で、三連複フォーメーション◎~〇▲☆~〇▲☆△△△△△を重ねることがベターですね。

「結果」ガチガチでトリガミでもそれはそれでしょう。その可能性が高いレースでそもそも多点買いはしない。

そういうものです。

三連複軸一頭流しの保険の話

最後に三連複軸一頭流しの保険の話をしておきましょうか。
上記の通り、「馬連」を活用するのも一つの手です。

◎が1着▲が2着、でも3頭目が抜けてしまるリスクを馬連が保険として支えてくれます(オッズ次第ではウホっとなることも&当然三連複軸一頭流しとのダブル的中もあります)。

 

そしてもう一つはワイド。

三連複軸一頭流し【保険その1】
~紐に紐抜けを頼る~

◎~〇▲☆△△△△△

のワイドを買えば仮に3頭の内1頭ノーマークの馬が馬券内に入っても最低限ワイドが当たってリターンゼロは避けられる点

が!

当たり前ですが◎が1番人気とか人気馬だったらワイド当っても3倍なんてことあるのでそこは意味がないことは分かってくださいね!

三連複軸一頭流しは買っていませんでしたが先日の目黒記念◎ノーブルマーズ(10番人気)本命で3連係のヒモ抜けリターンゼロは立ち直れないと思っていたので、攻めの馬券だけではなく、ワイドフォローをこの形でとりました。
2点当たりましたね。(無事ヒモも抜けず☆◎〇で綺麗な予想となりましたが)

 

三連複軸一頭流し【保険その2】
~三連複軸一頭流し+買い切れなかった馬へのワイド~

こちらは、

◎~〇▲☆△△△△△にもう一頭紐を加えようか迷っている。
すでに28点、、、もう一頭加えてたら36点、、、そこまではお金出せない。。。

と言う時に◎とその買いたいけど漏れた(主に穴馬)のワイドを買う。

 

その漏れた一頭が10番人気とかでしたら◎とのワイド結構つくでしょう(◎1番人気だとアレですが)。

だったら、100円、200円でも買っておけばトントン以上になるのではないでしょうか?え?3連複が当たらない?点数増やす財力ないのに欲張り過ぎ。←全部自分に都合よい方に考えすぎな人多い。

 

いかがでしょうか。

三連複軸一頭流しの買い時、また他の選択肢がベターな時、他の馬券との組み合わせ方、保険フォローの考え方。

三連複フォーメーションに関して、また私の1番人気へのスタンスに関しては、
三連複フォーメーションの買い方【人気馬から馬券を買う場合】

この記事でなんとなくわかると思います。

 

1番人気はリスク高くリターン低い。それなら本命にはせずに飛んでくれて良いよの2列目へ。それが長く競馬を楽しみつつ高配当をとる道だと思っています。

それでは、三連複軸一頭流しにまつわるアレコレでした!

あ、そうそう。

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