こんばんは!

タイトルの通り30代×体調不良×男である私が初めての大腸検査を受けてきたと言うお話です。

 

体調不良と言うより会社で受けた健康診断で再検査通知を受けまして、、、

元々30代男の一人暮らしの定番(?)コレステロール値が高く改善せい!は言われていたのですが今回は…「便潜血」。

その為、大腸検査を受けてきた!…というお話です。ドバドバーとかそんな話ですのでお食事中以外にお読み頂けますと幸いです。

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30代体調不良な男の不安

先の通り、30代×体調不良×男と言いつつ、体調不良を実感はまーーったくしてはいませんでした。自覚と言うか知ったのは2019年12月3日に受けた健康診断の結果がよりによって…

 

12月24日クリスマスイヴに結果が出てくるという。
とんだサプライズ・プレゼントがあったわけですよ。

サプライズプレゼント=便潜血=再検査

 

あ、便潜血って読んで字のごとく、「便に潜んでいるよ血が!」という事なのですが、2日分のうんうんを先の健康診断で提出していて、そのうちの片方から血が出て来たよーという通知なのですね。

ですから体調不調なんてまーったく感じていなかったことはお分かり頂けると思うんです。

 

で、この便潜血の何が問題なのかというと…

・痔
・大腸ポリープ

により、うんうんに血が混じっている可能性があると、という事なのです。前者ならまーったく気にしなくて。

 

いや、痔なら切れたり、なんならイボっぽいのも30代ではなく20代の時に経験していて、うんうんに血が混じっていても別に驚かなくて、再検査も受けずに、「あ、痔だから大丈夫」で済ませたと思うんです。

でも30代になってからは一度も痔の経験がなくて…

え?マジでポリープ?ポリープってアレだよね、悪性だったら癌…的な?

と、なったわけですよ。

 

でも、30代になって、暴飲とは言わずとも暴食は心当たりある男ですし、体調不良は今のところ感じないが…

「うん、大丈夫!まだ30代だし!」

……で済ませても良かったのですが、母親が良性でしたが大腸にポリープできたという血を私は持っているので、、、これは大腸検査うけとかな、アカンか……となったわけです。若いと癌の進行速いっていうし。

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便潜血以外にも??

で、住んでいる近くの病院に、紹介状(?)と健診結果を持って事前検診に行きレントゲンやら採血をして大腸検査の流れなど聞いてきたのですね。

大腸検査ってザックリ何をするかというと…

 

「私の穴に細長いアレを突っ込む」

と言う話ですよ。つまり私に「開眼せよ!」という通告です。新しい世界へ目覚めよ、と。………要は内視鏡をア〇ルにツッコムという話です。

 

その為、検査前日の食事制限から当日の流れなどいろいろとお話をされたのですが、処〇を失うという宣告以上に私を思考停止させたのが、、、レントゲンを撮った後…

 

ナイツ塙みたいなお医者さん「IKUさん12月の検査でバリウム飲みました?」

私「…?はい(飲みました)」

ナイツ塙みたいなお医者さん「あ、やっぱり!虫垂…盲腸にバリウム残っていましたよ~」

私「……え?」

ナイツ塙みたいなお医者さん「今回の大腸検査の時(下剤たくさん飲むから)出るとよいですね~ニコ!」

私「!?!?!?!?!?!!?」

 

盲腸って消化器官でしたっけ?あの役割ないからなくても大丈夫な内臓のことですよね?なぜそこにバリウムが入った?で?出てこないの??????

と、貞操の危機よりそちらの方が衝撃で思考停止してしまいました。

それ以来、ちょっと右腹に違和感あると、盲腸Featuringバリウムか????と不安を感じてしまう、病は気からというか気持ちの体調不良に見舞われるというね。いや、ホント知らなけば気にも留めなかったお話ですよ。。

という事で30代半ばにして、(メンタルから来る)体調不良と、(男なのに)貞操の危機を迎えたわけです。

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大腸検査前日・そして当日へ

で、その事前検査から10日位後の2020年1月22日大腸検査を向かえます。

え?なんでその日にしたかって???

 

「新年会スルーするためだよヽ(^o^)丿」

元々22日に会社の新年会入っていたのですが、大腸検査という大きな武器を手にした私を止めるすべはなく華麗にスルーすることになりました。前日もほぼ定時でドロンする(昭和!)と言うね。

 

ちなみに大腸検査の前日は、「パンやうどんの様な消化の良い物のみ食べる。ただし夕食は19時までに」という事でした。

朝:パン、昼:うどん、夜:うどん

という模範解答のような食事をして、下剤を飲んで寝ます。前日遅かったので早めにぐっすりと

 




……3時ごろから6時まで3回ほどもよおしてトイレへ。お薬の力ってスゴイネ。

で、7時15分までに病院へ行って、、、、アレですよ。「下剤のおかわり」ですよ。錠剤とか目薬みたいな液体の様なやさしい感じの奴ではなくて…

「2L」

の液体を、「はい、何時までに半分=1L飲んで、次水を500ml飲んで」と渡されます。

 

腸を洗浄する液体らしいですが要は下剤ですよ。味は、、、正直悪くはない。ちょっと変な味のポカリみたいな。でも、この時期運動した後でもないのでとりあえず飲めや!って言われてもナカナカ…

ザックリ1時間で1Lとその後30分で500mlの水。

 

で、飲み始めて30分過ぎたあたりからトイレにいっては、

「ジョー」

トイレに行っては

「ジョー」

と2,3回目には「実」はなく液体になってきました。

 

で、1Lと500mlを飲み終わって6、7回ジョーをした当りに病院の方に見せるという羞恥プレイが待っているのですね。要は「実がなく&薄くならないとダメ」なのでチェックと言うわけです。

大腸に残っていると内視鏡でうんうんを観察することになっちゃいますから。意味ないから。

 

笑顔で「まだですねー」
笑顔で「まだですねー」
笑顔で「もうちょいですねー」
笑顔で「もうちょいですねー」

を、4回繰り返しました。30分の間に4回も出るって凄いと思います??

 

よゆーで出るんです。さらに500ml例の変わった味のポカリを追加したという事もあってか、なんなら出した後2分でまた「トイレ行きたい」となって、普通ならちょっとしか出ないと思うでしょう?

「ジョバー」

って大量にでるんです。ちょっと体勢変えるとジョバー、あっちむいてジョバー、こっちむいてジョバーヽ(^o^)丿なんだか笑けてきました。

この状態が続いたら本当の体調不良かも知れませんね。

 

で10回以上トイレにいって、ようやくOK。

しかし、このOKを貰うのが目的ではなく、そう!男であるわたしの処〇喪失が本番なんですよ!!

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いざ大腸検査へ

で、検査着に着替えるのですが、お尻の部分がパッカリと割れているズボンを着ます。まだまだ続く羞恥プレイ。このまま短い距離とは言え廊下歩く。開眼しそう。

そして熱を測って、血圧計って、点滴打って(あ、この点滴なんで打つのか聞くの忘れた!打ったまま掘られます!)本番へ。

 



現場には女性しかおらん。。。

横向きにされてドキドキ、ついに貫通される……

始まる時に鎮痛剤使いますか?と聞かれたので食い気味に「(ハ、ハジメテナノデ)是非お願いします!!」と答え先ほどの点滴に入れる。

すると針の刺さっている左腕が重くなり…次第にだるさが襲ってきて…

 





正直ここからほとんど記憶ないんです。ストレートに言うと「突っ込まれた」記憶と感覚すら覚えていない。

 

いったいどれ位の間「モテアソバレテ」いたのか分かりませんが、お腹の鈍痛で覚醒し「うわっ」と声をあげた記憶はあります。で、終了。際の鎮痛剤を受けたのでそのまま違うベッドで寝かされ(1時間位??)起きたら終了。

着替えて、別べ部屋で大腸検査結果を写真と共に説明されました。

 

「異常なし!!!!!」

やったね!

おそらくちょっとしたキズとか何かからうんうんに血が混じったのでは?とのことでした。いやー良かったよかったヽ(^o^)丿

 

(鎮痛剤打ったから)車の運転とかしないでくださいねと言われ、普通にこちゃ無理だわーと思えるフラフラ感ありながら帰宅をしたのでした。うん、やっぱり健康が一番!!!

………で?盲腸からバリウムは出たのでしょうか???!!!!!!

知るにはレントゲン撮るしかないっすねーーー(+o+)あんだけジョバジョバ出したんだから出て行ってくれていると良いな(*^。^*)

以上、30代×体調不良×男の大腸検査体験記でした!!

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