こんばんは！
弥生賞2019予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思いこみと偏見を書いていく記事になります。
弥生賞はおそらく一番「現地」にレースを観に行っているレースだと思います。正直ここ最近はツマラナイレースが多いのですが（苦笑）
思い出としてはやはり2016年の弥生賞でしょうか。
マカヒキ、リオンディーズ、エアスピネルの「３強」で普段妙味狙いの私ですら、上位３頭に厚い印を打って◎〇▲決着と気持ち良い結果でした…
が、馬券以上にレースは興奮するものでエアスピネル以下が５馬身離れる本当の「３強」決着。
弥生賞を何度も勝っている武豊騎手（エアスピネル）のレース後のコメントが印象的で
「不思議な感覚。負けている感覚なく３着で、普通にやったら勝っているレース。今年は強いな、上位2頭。本番巻き返したいですがね」
第一人者の武豊騎手のコメントだからこそ心にくるものでした。
そんな良いレースを観たいところですが、、、果たして？？
それでは弥生賞2019予想オッズみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。
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弥生賞2019予想オッズの前に【傾向】データ確認
弥生賞2019予想オッズを観ていく前に、弥生賞の傾向やデータ的なアレをみていこうと思います。
弥生賞を予想していく上での傾向・ポイントとしては…
・皐月賞有力トライアルは今は昔、ぬるま湯スロー
といったところでしょうか。
出走頭数も揃わなくなり、風情もなくなってきていますが…ここ２年私は何も考えず逃げ馬（で走れそうな馬）に◎を打ってきました。
2017年◎マイスタイル（２着／８番人気）
2018年◎サンリヴァル（４着／５番人気）
正直昨年も最後の最後まで２年連続でド本線で当たったヽ(^o^)丿……と思って小躍りしていたら…でしたが（苦笑）
３年前の様に飛びぬけて強い馬がそろっていれば逃げ馬なんて早々に飲み込まれてしまいますが、そうでないならここ２年の様に、しっかりと前で競馬が出来る馬を選んでいきたいですね。
まあ、今年は有力馬が過去のレースで前々でレースをしており人気薄の逃げ先行馬はちょっと厳しそうですが…
合わせて一応私はデータはデータと割り切る人間ですが、、参考になりそうなモノを形として…過去１０年のデータをJRAのHPよりパク…引用すると…
【過去１０年出走馬のそれまでの芝勝利数】
勝利数／ 結果 ／勝率／連対率／複勝率
3勝 4-1-1-4 40.0% ／50.0% ／ 60.0%
2勝 6-7-4-35 11.5% ／25.0% ／ 32.7%
1勝 0-2-5-31 0% ／5.3% ／ 18.4%
0勝 0-0-0-19 0% ／ 0% ／ 0%
といった結果に。いかにトライアルレースの格が下がりつつあるとはいえ勝ち馬は、弥生賞前まで芝で２勝以上を上げていることが条件となっているようです。
とは言え、ここら辺は見えにくい部分もありますので、「そういうデータもある」位のスタンスでいったほうが良いと思います。
と、このようなことも考えつつ弥生賞2019予想オッズをみてみると…
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弥生賞2019予想オッズ
１番人気 ラストドラフト 2.5
２番人気 ニシノデイジー 2.6
３番人気 カントル 4.9
４番人気 サトノラディウス 6.2
５番人気 ブレイキングドーン 11.6
netkeibaさんの弥生賞2019予想オッズより。
以下、私の各馬に対する思い込みと偏見です。
◆ラストドラフト
正直、京成杯時点では１戦１勝で半信半疑。そこで「ぬるま湯レース」で先行して勝った内容なので先々への力の裏付けは微妙ではありますが（特に体力勝負に成なりやすい皐月賞はまだ向くか不明）、弥生賞2019予想オッズで１番人気になるに足る成績だと思います。ここでもぬるま湯レースになるなら脚質からも無視はできず、賞金足りており本気度は低いにしても、ぬるま湯レースなら大きく崩れることも考えづらいかと。人気で頭固定などはしたくありませんが３着以内としての本命か相手の一頭としては買うに足ると思います。
◆ニシノデイジー
将来的にキレ負けしそうなお馬さんですのでタフなレースになれば評価を上げたい…ですがぬるま湯レースなら弥生賞2019予想オッズ２番人気で本命にしたいかと言われると…こちらも相手の一頭としての扱いがしっくりくると思います。コース条件問わず走っているのは偉いですし、ここで３，４着で人気を落として皐月賞で超タフなレースで穴を開ける…ストーリーを考えているのですがどうでしょうか。
◆カントル
前走セントポーリア賞は直線どれだけ速い脚を使えるのか勝負の結果となり、前々から脚を使ったこの馬に軍配、正直上位４頭とそれ以外といった感じであまり参考にはならず。ブロードアピールの血を引くお馬さんで応援はしたいですがやはり弥生賞2019予想オッズで人気の立場として本命にしたいかと言われると…こちらも相手の一頭として扱いたいと思っています。
◆サトノラディウス
前走の梅花賞はなんの参考にもならないとして、同じ中山2000mで行われた葉牡丹賞は４コーナーでゴリゴリ押して外々を回る大味な競馬をして、体力ロスの無い競馬をしたランフォザローゼスと同じく外を回るも自身よりはロスの無い競馬をしたシークレットランに差される競馬。人気馬が前がかりになれば葉牡丹賞でみせたようなTHE中山なレースで最後ジワジワ伸びる競馬ができそうですが、ぬるま湯レースなら普通の状態で出てきたラストドラフトにはちょっと厳しい、と思います。弥生賞を「前」か「後ろ」どちらに張るかで評価が変わるお馬さんです。弥生賞2019予想オッズ２番人気は妥当なところ。
◆ブレイキングドーン
ホープフルステークスでは珍しく福永騎手がサートゥルナーリアを閉じ込めるファイトを見せた（？）がはじかれて脚力で離された結果に。そのホープフルステークス自体は前に行った馬たちの競馬となっており弥生賞2019予想オッズで人気上位馬に先行脚質が多い以上「それ以上」のパフォーマンスができるかどうかの判断となります。立ち回りを活かした競馬をしたいので内枠が欲しいところ。
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弥生賞2019予想オッズみてアレコレまとめ
…と、弥生賞2019予想オッズで人気上位の５頭に関してみてみました。
先にも書いた通り、人気馬の差し遅れを狙いたいレースではありますが、人気馬に先行タイプが多く展開と中山2000mの特性だけで馬券圏内に入るのはなかなか難しそう。
ただ、人気馬に先行タイプが多いからペースが流れるとは思えず先々を想定して「逃げたくはない」と判断すれば落ち着いたペースになるのが常なので、一発狙いそうな逃げ…
例えばナイママあたりが変に溜めず「ここが本番」くらいの意思をもって逃げれば面白い気もします。
最終的には枠順や土曜日の競馬をみてから考えますが、ナイママの逃げ（本当に逃げるかは？？）頼みの馬券構築にするか、上記人気馬を本命馬にして引っかけるか…を考えるレースになりそうです。
といった弥生賞2019予想オッズみてアレコレ考察でした！
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