こんばんは!

まったりフライデー(言いたいだけ)ということで自由に書いていきたいと思います。

 

今週はヴィクトリアマイルということで…思い出、それもただの思い出ではなく強い馬が圧勝した思い出3つ。

ピュアな気持ちでレースを楽しむだけなら強い馬の強いレースが一番楽しいですよね!笑

 

ヴィクトリアマイル自体は牡馬相手の中距離でブイブイ言わせたブエナビスタ、ショウナンパンドラ、リスグラシュー、ミッキークイーンなどが差し遅れたいっぽうで…

 

「普通に」強い競馬で圧勝した馬もいたレースです。

今年はどんなレースになるか…楽しみですが…純粋に強い馬が強い勝ち方をして痺れた3つの思い出を^^

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◆2009年・ウォッカ

「前年」ドバイ帰りで見事に……差し遅れて2着だったヴィクトリアマイルで。この年も同じドバイ帰りでどうかな~と思っていたんです。

私は同期の名牝・ダイワスカーレットの方が好機なんですけど(笑)

 

今年も差し遅れるのかな~何なら着外も(悪い顔)として観ていたのですが、、、

4,5番手で競馬し直線早め先頭、上り最速で2着とは1.2秒差の圧勝。直線は一頭での追いきり映像かって思うような一人旅で。

思わず、、、

 

「うわ~」

 

って声が出てしまうようなレースでした。

そもそもウォッカはダービーを勝ってしまったことで中距離路線も使っていましたがマイルくらいの方が競馬はしやすいように見えましたし前年の差し遅れは「位置取りの差」。

 

まあ結局競馬はどれだけ前から速い脚を使えるかが勝負…なので競馬の必然だったのですが。

それにしてもだからって無理に追わずあそこまで差がつくとは!でした。

(着差については相手関係もありますが)

 

◆2020年・アーモンドアイ

スーパーホースで勝って当然の風潮…も前走は有馬記念で初めての「惨敗」。一気の距離短縮と不安がなくはない…でも強いし……多くのファンが欲望とピュアな心で揺れた(揺れましたよね?)レース。

 

焦点はスタートから道中の位置取り(後方からだと前年の安田記念のように差し遅れあり)でしたが、、、普通にスタートをでて距離短縮もドコフクカゼ。無理なく4番手で折り合った瞬間

 

「あ、これ勝ったな」

と多くの方が思ったのではないでしょうか。

 

そこからはひたすら大事に・大事に乗って圧勝。

 

改めてアーモンドアイの戦績をみて凄いなーと思ったいっぽうで、適性外で惨敗した有馬記念以外の敗戦2戦は東京1600mの安田記念で。両方とも「差し遅れ」なんですよね。

 

2戦とも良い脚は使っているのですが「前にいた馬の位置取り」+「止まらない速い脚」が重なればそりゃ届かないよね、という。

ここからも「結局競馬はどれだけ前から速い脚を使えるかが勝負」だと分かりますね。

 

◆2021年グランアレグリア

近年のスーパーホースの一頭で上記2頭と違うのはマイラーである点。新天地を求めて2000mへの挑戦はイチ競馬ファンとして嬉しかったですね~

その上で大阪杯4着後のレースで。

 

後方からの競馬になりましたが直線を向くと馬なりでスムーズにポジションが上がっていく。外々を通り邪魔されない位置で競馬して、、、ルメール騎手がGOを出すと一気に脚を伸ばし…圧勝!

 

グンっと加速した瞬間トリハダが立ちました。

 

……ウソです。

このレースは穴馬◎ランブリングアレー2着(10番人気)しか目に入っていなく、グランアレグリアは好走する前提だったのでレースを観返してトリハダが立ちました。

 

で、改めてグランアレグリアの戦績を観返したのですが距離が長い2000mではなく「適条件」であるはずの次走安田記念で2着に負けているんですね。

理由は……はい、この流れなら分かりますよね(`・ω・´)

 

グランアレグリアは「前年の」安田記念で7,8番手から上り最速を使って優勝していますが、2021年は11番手から上り32.9の凄い脚を使ったものの8番手から33.1の脚を使ったダノンキングリーに及ばず。

 

「結局競馬はどれだけ前から速い脚を使えるかが勝負」

強い馬が負ける時って結局これなんだなーと。

改めて思った次第です。

 

さて、、、、スターズオンアースはこれら名牝のように勝ち切れるのか(ウォッカは一度差し遅れていますが)、差し遅れて2,3着となるか……さらに着順を落とすか、、、

どんなレースになるか楽しみですね!

 

それでは今週も一週間お疲れ様でしたー!

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