こんばんは!
関屋記念2020予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思い込みと偏見を書いていく記事になります。
関屋記念といえば、2017年出張だらけの時に「さあ東京に帰るぞ!」と言う日名古屋のカフェで静かに観戦をしていて静かにガッツポーズをした思い出があります。
◎ダノンリバティ2,3着付けの3連単。
ダノンリバティのキレずバテずの特性を致した長い直線のダラダラとしてなだれ込み…気持ち良かったです^^
今年ははたしてどんなレースになるのか…
楽しみですね!
それでは関屋記念2020予想オッズをみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。
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関屋記念2020予想オッズの前に傾向とデータ
関屋記念2020予想オッズを見て行く前に、関屋記念2020予想に役立ちそうな傾向やデータをJRAのホームページからパク…引用の上咀嚼し、役に立ちそうなものだけをご紹介しようと思います。
この咀嚼をしないと、データなんて「ただの数字」となりますのでお気をつけください。
今日は…
あれ?うーん??コレといった大したデータがないですね。。。あえて取り上げるとしたら(あとから私は話したいネタの下支えになるから)コレ。
◆馬体重
と、観てのとおり大型馬に好走が偏っています。まあ実際のところ、長距離より短距離の方がガチムチの馬体が大きい馬が多いですから(1200mほどではないにしても)1600mマイルの距離ですし当然と言えば当然です。
ただ、これは多くの方が勘違いしていることもあるのでしっかりとお伝えをしておきたいこととして…
「新潟外回りは直線が長い!だから差し・追い込み馬だ!」
↑と言う脳みそお花畑の勘違い。
いや、勘違いは言い過ぎか(お花畑はお花畑です)。確かに、例年馬場の良い新潟競馬場&平坦となれば直線速い上がりを使える馬が好走をすることは間違いないです。
ですが「速い上がり」=「差し・追い込み馬」ではないです。
これはいつもの競馬と一緒で前にいる馬が速い上がりの脚を使えば、後ろにいる馬はどうやっても届かないです。
逃げた馬・先行した馬が33秒台の脚を使ったら後ろの馬は32秒台の脚でようやっと勝負になるレベル。差し切れるかどうかはまた別の話。
考え方としては「後ろの馬にも分があるレース」とすることがベター。まだ信じられないですか??
2019年
15、6、3
2018年
8、15、1
2017年
1、2、4
2016年
6、3、14
2015年
1、10、3
どうでしょう??これは過去5年それぞれの年の1、2、3着馬の4コーナー位置取りです。たしかに4コーナー二桁の位置取りの馬が3着以内馬15頭の内4頭と普通のレースに比べたら好走している…
……レベルじゃないですか??むしろ4コーナー3番手以内だった馬が7/15頭ですから…
「そういうこと」ですよ。
ただし、注意点としては先行した馬であってもどうやっても35秒台の脚しか使えません(大逃げでもしないと無理)とか、長く脚を使えません(直線長い)とかだとあっさりと沈んでいくので注意です。
で、一応上記しぶしぶ乗せた馬体中の事をお話すると、100%の相関関係があるワケではありませんが馬体重ある=体力あるに繋がりやすい為、前々からキレずバテずで粘り込む、後方からながーーーく良い脚を使うには重要なポイントになるのではないかな、と思います。
…とこのような事を念頭に置きつつ、
関屋記念2020予想オッズをみてみると、、、
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関屋記念2020予想オッズ
1番人気 プリモシーン 2.8
2番人気 サトノアーサー 5.4
3番人気 クリノガウディー 5.5
4番人気 グルーヴィット 6.3
5番人気 アンドラステ 7.2
netkeibaさんの関屋記念2020予想オッズより。
以下、私の各馬に対する思い込みと偏見です。
◆プリモシーン
関屋記念2020予想オッズ1番人気はおととしの関屋記念勝ち馬プリモシーン。当時は3歳馬で重賞未勝利、51キロでの勝利でしたが今回は56キロ。私は基本的に牝馬の56キロは(一部G1はまた別のくくり)嫌いたいタイプでだから今年の東京新聞杯では勝ち切るとは…でした。ちょくちょく出遅れがある点は今回スタートが上手い福永騎手で心配はへりますが1年以上上がり3番目以内に入っておらず、位置取りが改善されたと取るべきかは迷いどころ。当然1番人気で本命を検討する馬にあらず。ここは2列目の一頭としての扱いがベター。
◆サトノアーサー
関屋記念2020予想オッズ2番人気はおととしのエプソムカップ勝ち馬のサトノアーサー。差し馬のイメージですが好位でチョイ脚を使うタイプでむしろ良い上がりを使うが「切れない」タイプ。実際今年の東京新聞杯では脚が使えず4着。その後上がり3番手以内に入ったのは稍重より重い馬場のみ。先週の大雨の影響が残って&影響して力のいる馬場になっていれば…ですが1着の馬券をこの人気で買うにはちょっと違うかな~といったところです。久しぶりの騎乗になりますが戸崎騎手は合うと思います。
◆クリノガウディー
関屋記念2020予想オッズ3番人気は(いろいろあった)クリノガウディー。今回は久しぶりの1600mで東京新聞杯で3着(2,3着狙いの本命でした)のイメージが残っているであろう横山典騎手。ハッキリと言っておきますが高松宮記念1着入線(降着)は1200mがベストだったわけではないですからね。次走1番人気に押し上げたファンが(いつも優秀なのに)アホだったと言えます。高松宮記念はもともと1400m適性ある馬が走るレースでかつドロドロ馬場。それ以上の距離経験がある馬で、前々にいたからなだれ込めただけ。今回1600mは問題ないですが、新潟はどうか?坂のある東京だから東京新聞杯は好走できたようにも?馬場状況診て2列目…あるか?△が良いところかな、と思います。
◆グルーヴィット
関屋記念2020予想オッズ4番人気はパワー系かつそれなりに脚を使えるグルーヴィット。左回りなら大崩れせずはしってくるお馬さん。願わくば先週ほどではないにしても、多少荒れた力のいる馬場になって欲しいところ。ピッカピカの超高速馬場ではやや分が悪い。馬場状態をみて無難に(?)本命にする可能性あるお馬さんですが2回騎乗で2回好走しているデムーロ騎手が合うのかは??
◆アンドラステ
関屋記念2020予想オッズ5番人気は今回一番扱いに困っているアンドラステ。前走エプソムカップは極悪馬場のなか良く伸びており、また2走前のレースからも新潟は合う。ではなぜ扱いに迷っているのかと言うと、その前走4着したエプソムカップが特殊過ぎて力関係を読むにはちょっと参考にしにくい、ということです。本命と言うより2列目の一頭として来てくれたら配当押し上げてくれてありがとう…といった扱いでどうでしょうか?
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関屋記念2020予想オッズみて・まとめ
…と、関屋記念2020予想オッズをみてアレコレと書いてみました。馬券への落とし込みは要検討ですが、上記ならサトノアーサー、グルーヴィット、アンドラステは本命検討候補、ですね。(プリモシーンは軽視するわけではなく、ノールックで2列目候補)。
ここに出てきていない馬でいうと、前走より条件は明らかに好転するトロワゼトワル。絶頂期がいつだったのかよく分からないアストラエンブレムあたりが面白いかな、と思います。
いずれにしても、先週から今週への馬場状況確認をしないことには…ですので、土曜日の馬場状況みてエイヤで予想をしていきたいと思います。
といった、関屋記念2020予想オッズみてアレコレ考察でした!
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