皐月賞2021予想オッズをみて出走予定馬に対してアレコレと考察を書く記事です。好きな馬が出走のボーダーラインにいるかどうかも分かるようにしておきます。

 

4月も気づけば後半、2週後にはGW。早いですね!

2月~3月はボコボコ当たったものの、4月に入ってここ2週は…なので最終週にもう一発大きく回収したいと思います。

……それが皐月賞なのかどうかは分かりませんが。。
G1だから勝負度が上がるなんてことはないので、レース選定、予想、馬券選定と気合入れていいましょう!

それでは皐月賞2021予想オッズをみて出走予定馬に対してアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。

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皐月賞2021予想オッズの前に出走予定馬とボーダーライン

皐月賞2021予想オッズを見ていくまえに皐月賞2021出走予定馬と、出走のボーダーラインをご紹介します。

生涯1度のクラシック皐月賞。優先出走権がない馬は賞金順、また抽選となります。

アサマノイタズラ (57.0)
アドマイヤハダル (57.0)
イルーシヴパンサー (57.0)
ヴィクティファルス (57.0)
エフフォーリア (57.0)
オーソクレース (57.0)
グラティアス (57.0)
シュヴァリエローズ (57.0)
ステラヴェローチェ (57.0)
タイトルホルダー (57.0)
ダノンザキッド (57.0)
ディープモンスター (57.0)
ボーデン (57.0)
ヨーホーレイク (57.0)
ラーゴム (57.0)
ルーパステソーロ (57.0)
レッドベルオーブ (57.0)
ワールドリバイバル (57.0)

と、計18頭が皐月賞2021出走予定(登録)しています。

 

皐月賞2021が行われる中山2000mはフルゲート18頭なので、出走のボーダーラインはなく前走出走可能な状況です。

出たいと思っている馬が全頭出走可能なのは喜ばしいことですが……なんとなく寂しい感じもするのは私だけでしょうか(苦笑)

 

また、皐月賞の出走表/馬柱はいつ発表されるかですが4月15日(木)の14時過ぎに発表を予定されています。そこから本格的に予想を開始するもよし、土曜日の競馬をみてから予想をするもよし、各自のスタンスで楽しみたいですね!

ちなみにお天気情報としては、中山競馬場がある千葉県は、火曜・水曜・土曜・日曜に雨予報。どの程度降るのか次第で、開催最終週の中山の馬場がどれだけタフな馬場に変わるか変わります。

予想に大きく関わりそうなので、注視していきたいですね!

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皐月賞2021データと傾向

皐月賞2021予想オッズの前にもう一つ、皐月賞2021予想に役立ちそうなデータをJRAのホームページからパク…引用の上咀嚼しご紹介します。

データは使い方を知らないと「ただの数字」で恣意的に導きやすい結論ありきで作り上げることが可能です。しっかりと「中身」を考えて、皐月賞2021予想に活用できる傾向を示すものなのか考えていきましょう!

 

今日は…

◆新馬戦1着馬の「新馬戦距離別」成績

ちなみに…
◆JRAデビュー馬の新馬戦着順別成績

1着  【7,8,9,63】
2着以下【3,2,1,79】

後者は傾向が出ていますが新馬戦で勝たないと皐月賞では絶望的…なものではないのであくまで参考として。

 

その上でその新馬戦で勝ち切った馬の「新馬戦の距離」をみてみると、見えてくるものがあります。

見ての通り皐月賞で好走するには新馬戦で1600~1800mを勝っている馬が多い状況です。短くてもダメ、長くてもダメ。

 

新馬戦1600m未満で勝利し皐月賞も勝った(馬券になった)のはただ1頭、2013年ロゴタイプ。それが1200mでしたので後のレースをみるとそもそもの陣営レース選択がズレていたとも言えます。

皐月賞は小回り2000mというコースで短い直線どのように脚を使うかがポイントとなるレース。立ち回り、ロングスパートでなだれ込むか、脚を溜めギュンと加速し一瞬で抜き去るか。

前者はスタミナが、後者はスピードが問われます。

 

その意味で、新馬戦の時点でスピード・スタミナそれぞれ問われやすい1600~1800mを使っている馬が好走傾向。2000m以上の馬は陣営がスピード不足のスタミナ勝負向きと考えた結果と考えられます。短距離はスタミナ不安(気性含め)。

 

牡馬クラシック3冠で「純粋な能力・ポテンシャル」が一番問われるのが皐月賞だと思っています。

日本ダービーは枠順と立ち回り力、菊花賞は距離適性。そして3冠最初に行われる皐月賞は(その年のレースの質によりますが)、立ち回り力も、スピードも、スタミナも問われる可能性が一番強いレースです。

そのため、デビュー戦単距離→スタミナ不足、デビュー戦2000m以上→スピード不足ということなのでしょう。

 

結局強い馬を探せって話ですが、、、求められることを理解して予想をしていきたいですね!

このような事を念頭に置きつつ、
皐月賞2021予想オッズをみていくと…

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皐月賞2021予想オッズ

1番人気 エフフォーリア   2.6
2番人気 ダノンザキッド   2.9
3番人気 ディープモンスター 7.5
4番人気 ヴィクティファルス 11.8
5番人気 ステラヴェローチェ 14.7
6番人気 アドマイヤハダル  16.0
7番人気 ラーゴム      17.2

netkeibaさんの皐月賞2021予想オッズより。
以下、出走予定各馬に対する私の思い込みと偏見です。

 

◆エフフォーリア
皐月賞2021予想オッズ1番人気は共同通信杯を圧勝したエフフォーリア。ダービーで(人気落ちるなら)本命にしたいなーと思っているお馬さんです。前走共同通信杯は先行し3番手から上がり2番手の脚を使い勝利。位置取り勝負となった部分はありますが力を見せました。デビュー戦で札幌2000mで小回りを使っているものの、コーナーが緩めの為中山が本質的に合うかは?またスローペースからの瞬発力勝負しか経験をしたことがないのでタフなレースになった時のパフォーマンスは「未知」。やってみないと分からない。コロッと負けても、これまで通りあっさり勝っても驚かない。今回は、本命と言うより2列目の一頭としての活用が良いのでは?と思います。若武者横山武騎手のレースにも注目です。ちなみに2000m新馬戦勝ち馬です。

◆ダノンザキッド
皐月賞2021予想オッズ2番人気はホープフルステークスの勝ち馬、ダノンザキッド。前走弥生賞は抜けた1番人気を裏切った3着。改めて人気馬が1着の馬券のリスクとリターンのバランスの悪さを伝えてくれる結果でした(そんなアホな馬券買っちゃダメ)。その弥生賞は休み明けという事を差し引いても反応鈍く、思えばホープフルステークスも反応鈍くナントカ伸びたというレースでした。例年であれば思いっきり嫌う対象にしますが今年のメンバーでは検討せざるを得ない。ただ2,3着までかなと思います。内枠で包まれたら加速すらできずに終わる。外枠で外々回ったら不器用なレースが目立つ。人気を考えたら強気には推せない。

◆ディープモンスター
皐月賞2021予想オッズ3番人気はすみれSを勝ったディープモンスター。スタートでヨレるなど若さを見せた前走、直線の末脚は悪くないものでした。ただまだこれから…という感じもあり現状は緩い流れの決め手勝負でどこまで、か。その意味で中山2000mが合うかは?また仕方ないことではあるが「経験」と言う意味でここ3戦8頭立ての競馬だったのはプラスになることはない。先々は分かりませんが今回飛びついて買いたい…という人気ではなくお茶濁しの△が良いところかな…と考えています。2000m新馬戦勝ち馬です。

◆ヴィクティファルス
皐月賞2021予想オッズ4番人気は前走スプリングステークスを勝ったヴィクティファルス。この馬は共同通信杯2着馬でスプリングスSを勝ったことから、皐月賞2021予想オッズ1番人気のエフフォーリアの株が上がりました。そのスプリングスSはいかにも池添騎手といった狙い撃ちのレースで重馬場を外から差し切っての勝利でした。つまり、現状アレ以上があるかと言われると?です。さすがにこの短期間で成長とはいかず、また前走がまだ何かを隠し持っていたままの勝利…とも思えず。馬場が悪くなれば馬券圏内と言う意味では可能性が上がると思うので、状況次第で印を考えていきたい一頭です。

◆ステラヴェローチェ
皐月賞2021予想オッズ5番人気は朝日杯FS2着のステラヴェローチェ。前走共同通信杯は5着と人気を裏切った形になりました。が、一頭他馬より重い斤量を背負いそもそも「追い込み馬」ですから、ストレートに言えば「本命にして頭固定馬券を買った人にギャンブルのセンスがない」だけと言えます。買うにしても2,3着付けだったでしょう。朝日杯自体のレベルも怪しく、今回買いたいと思う要素が見当たりません。一点、雨の影響が色濃く出るようなら不良馬場のサウジアラビアRCを勝っているように相対的にプラスになるでしょう。

◆アドマイヤハダル
皐月賞2021予想オッズ6番人気はすみれSを制してここに挑むアドマイヤハダル。松山騎手騎乗停止中のため、ルメール騎手を配す…という贅沢な状況。ディープモンスターどうよう、ゆるいレースの経験がメインの為タフなレースになった時にこれまでのような成績を残せるのかは未知。ただ、同じ未知でも人気馬と人気薄とでは意味合いが違い、人気馬の場合はリスクで人気薄の場合はポジティブな意味での可能性ととらえられます。今回に多様なスタイルの馬が多く、「ふわっと乗って先行、最後脚を伸ばす」がフルゲート18頭、これまでより相手強い状況でそれが叶うかどうか。

◆ラーゴム
皐月賞2021予想オッズ7番人気はきさらぎ賞の勝ち馬ラーゴム。ここまで出てきた「人気ごろ」の馬たちと違いタフなレースになってこそのタイプ。おそらく良馬場では皐月賞の舞台であってもキレ負けしたでしょうから、天気に恵まれてどこまで……か。この馬も逃げはしないが前々で競馬してのタイプなのでこのゾーンにいる馬たちのポジション争いが厳しくなれば結果的にこの馬向きのレースになる可能性も…あるかも知れない。漁夫の利的なレースに期待です。

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皐月賞2021予想オッズみてまとめ

皐月賞2021予想オッズみて出走予定馬に対してアレコレと書いてみました。

全体的に辛口コメントとなりこのままでは買える馬がいなくなってしまいますね(苦笑)

「ふわっと乗って先行、最後脚を伸ばす」←このタイプが上記に多数いるため、それが叶う馬、叶わない馬で結果は大きく分かれるのではないでしょうか??

 

また、お天気の影響、馬場の影響、そして連続開催最終週の影響…少なくても馬場条件は軽いレースにならないので、あとはペース。これをどう妄想して予想を組み立てていくか……楽しいですね!

皐月賞2021予想オッズみて出走予定馬に対してアレコレ考察でした!

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G2,G3にも注目
アーリントンC
アンタレスSも
データ分析いち早く公開開始
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アーリントンカップ

■6~9番人気馬が健闘
■前走1600m組が中心

■巨漢馬の方が好走傾向
ピクシーナイト、ジュリオ、ワールドバローズ

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アンタレスステークス

■1~3番人気馬の信頼度大

■前走連対馬の好走率高い

■4・5歳馬が中心
テーオーケインズ、ヒストリーメイカー、レピアーウィット

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先週桜花賞では3連単的中

ファインルージュ8人気もお見事!

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G2,G3重賞戦績
毎日杯     3連単2550円
フラワーカップ 3連単19570円
チューリップ賞 3連単2710円
京都記念    3連単5190円
クイーンカップ 3連単14760円
シルクロードS 3連単25250円
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