皐月賞2018予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思いこみと偏見を書く考察めいた記事の後編＝穴馬編です。
※考察のあとに、当日の皐月賞2018予想記事へのリンク貼っています。
皐月賞へ向けてお天気状況が気になるところですが…
私的な事として、、、４月から労働状況が大きく変わり木曜日ともなると結構疲れがたまります。
そうなるとせめて気分が上がるよう太陽が出て明るいとありがたいのですが土日の予報が…です。無駄にテンション上げて乗り切るしかないでしょうかね！
それでは皐月賞2018予想オッズみてアレコレ考察穴馬編。
お気楽にお付き合いください。
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皐月賞2018予想の前提
・「最も速い馬が勝つ＝皐月賞」は半分ウソ！とにかくタフさを！！
昨日皐月賞2018予想オッズみてアレコレ考察の前篇でも書いたことに近いですが、皐月賞に求められる「適正」は速さ＝スピードではありません。
古い格言なんて…そもそも２０代の方は聞いたことがないかも知れませんが（苦笑）最低限のスピードがあることは「当たり前」のことですが「もっとも速い馬」である必要はありません。
2000mぎりぎりに適正があるキレッキレのお馬さんには向かない舞台です。（もちろん例外はありますが）
それは過去の皐月賞勝ち馬の名前を見ればわかるように…
アルアイン＝キレ勝負ではなくハイペースを最短距離通ってしぶとく伸びた、ディーマジェスティ＝鈍足スタミナポテンシャル特化型、ロゴタイプ＝先行チョイ脚粘り込み、ゴールドシップ言わずもがな…
と、見ての通り将来的にもスピードでブイブイ言わせるタイプなんていません。昨年の皐月賞２着ペルシアンナイトは「その手」の馬ですがインを立ち回ってのこと。外からスピードを活かして…ではないです。（ちなみに本命にしていました。）
大外回って差し切るには前が止まる補助が必要。その前が止まる中脚を使い切るには「タフ」さがないと出来ない。
スピード系の馬にとっては内で脚を溜めて直線綺麗に前が空くor外に出して極力ロスをなくしたい。
内で脚を溜めて迷惑かけずに「ドゥラメンテできる」馬なんてそうそういませんからやはりある程度の位置で競馬ができることは必須でしょう。
と、この様な事を念頭に置きつつ皐月賞2018予想オッズをみてみると…
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皐月賞2018予想オッズ・穴馬編
６番人気 タイムフライヤー 13.3
７番人気 エポカドーロ 15.7
８番人気 ジェネラーレウーノ 19.7
９番人気 グレイル —
10番人気 サンリヴァル —
netkeibaさんの皐月賞2018予想オッズより。
以下私の各馬に対する思い込みと偏見です。
◆タイムフライヤー
前走は完全に「カモ」でしたね（馬券外しましたが…）この馬自体は誇張して言えばディーマジェスティ系のお馬さん、要は売りがシュパっとした切れる脚ではなく最後まで走り切る脚。ホープフルステークスの様な流れる展開が理想です。そりゃ休み明け、ドスローでダントツ１番人気、カモですよね。今回は上記皐月賞2018予想の前提通り条件は「好転」するお馬さんですから評価はする必要ありますが、ホープフルＳほど全てがハマるかは？予想として「外差し」が決まると考えるなら上位評価、そうでないなら△とパリッと線引きをする形が良いと思います。この手のお馬さんは皐月賞2018予想オッズの通り人気が落ちて買い、人気があると嫌うが吉です。
◆エポカドーロ
昨日、皐月賞2018予想オッズみてアレコレの人気馬編で書いた、ダノンプレミアムと２頭の馬連ワイドどかん！を考えていたお馬さんです。前々走アスナロ賞のパフォーマンスは秀逸、またスプリングステークスも２番手から大逃げした馬を追いかける競馬で２着。ダノンプレミアムと行った行ったを希望していました。２，３番手からしぶとい脚で粘り切る…絶賛迷走中の戸崎騎手が冷静に騎乗できるか。またスプリングステークスで小差だったとはいえ、皐月賞2018予想オッズ２番人気（最終的にはおそらく１番人気）のステルヴィオは休み明け、エポカドーロは出走権取に本腰、余力がいかほどかの見極め、ですね。
◆ジェネラーレウーノ
前残り前提で考えるならエポカドーロとジェネラーレウーノ。京成杯以来のレースとなりますがその先行力はそれだけで武器。中山2000mが似合うのはこちら。ダノンプレミアムという「核」がいなくなったことで、後ろの馬たちの追い出しがワンテンポ遅れるようなら先行して粘り込む絵があってよい。エポカドーロとの比較だと、エポカドーロの方が速い脚がありそうなのでこちらが前で仕掛けたいところ。
◆グレイル
馬キャラとしてはタイムフライヤーと同じとみておけばよいと思います。軽い芝のスピード勝負よりある程度タフな展開がよい。瞬時に加速できない代わりにばてにくい…とこれまでの戦績から考えています。ダノンプレミアムがいれば軽視しようと思っていたのですが、いないことで色気を持って早めに動く馬が増え最期バテ合いになれば…馬券内のチャンスが出てきてたかな…の感覚です。乗り慣れた鞍上ではないので仕掛けどころ難しいですが前走人気で凡走→人気落として好走が競馬の狙い目とするとやはり「前」か「後」を考えて「後」とするなら皐月賞2018予想オッズ位人気くらいなら印はつけたいお馬さんです。
◆サンリヴァル
弥生賞で悶絶の４着…は置いておいて、、タイムフライヤーが恵まれた勝利を収めた（といっても力が全くなかったら出来ないことですが）ホープフルステークスで最も厳しい競馬をして４着だった粘り腰はなかなかのもの。ただ、ここに出ている皐月賞2018予想オッズの穴馬たちのなかでも馬キャラ似ているタイプがおり枠順・枠の並び・スタートでそれらの結果は変わって来そう。エポカドーロ、ジェネラーレウーノは無理をしないと思われるのでそれに付き合わず自分の競馬を貫いて積極的にいければチャンスがあるかも知れません。変に溜めようとしたらダメ。
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と、皐月賞2018予想オッズみてアレコレと穴馬たちに思いこみと偏見を書いてみました。
前篇／人気馬の記事はコチラ
→皐月賞2018予想オッズみてアレコレ考察
※皐月賞2018当日の予想記事→皐月賞2018予想＊アンタレスＳ2018予想
今日書いた５頭は「前」か「後」と分かりやすく分かれていて、確率はともかくとしても展開次第ではチャンスがあると思います。あとは…自身の枠・枠の並び・土日の雨予想→馬場と当日まで考えなければいけないことを加味して予想の結論へとつなげていきたいところです。
上記の通り、エポカドーロ・ジェネラーレウーノ・サンリヴァルが前でなんとか、タイムフライヤー・グレイルが後ろでなんとか。あとは展開をどう考えるか、ですね。「前」で考えると他にもアイトーンなど行きたい馬がいるのでぬるま湯のスローペースにはならないと思われます。
最後まであ頭を悩ませられる皐月賞になりそうです。
と、いった皐月賞2018予想オッズみてアレコレ・後編／穴馬編でした！
それでは今週もあと１日、頑張っていきましょう！！
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