クラシック本番…でなくても、トライアル・前哨戦と呼ばれるレースに思い出深いものがあったりします。

この前、ちょいとレース映像が流れてきたもので言うと

 

2011年レーヴディソール。

 

3戦3勝、G1阪神JFを制して、圧倒的1番人気で出走したお馬さんですが、文字通りの圧勝でした。

後方から、直線を向いて外に出し、ちょっと追ったら前を飲み込んで、最後はもったままで上がり最速、4馬身差の圧勝でした。

まあ着差だったり、見た目のハデさなんてもんは相手関係にもよるので、アレですが見た目だけで十分ワクワクさせてくれたレースでした。

 

その後の怪我が悔やまれますね~

 

で、

やーっぱり。

抜けて好きなレースがあるのですよ(分かります?)

 

……

ダントツで…

2007年のチューリップ賞。

 

ウォッカVSダイワスカーレット

ですね。

 

逃げ(2番手)で競馬したダイワスカーレット(アンカツさん)。

5,6番手の外で競馬をしたウォッカ(四位現調教師)。

直線、能力の違いで自然と先頭に立ちつつ、一頭はさんで外からウォッカ。

 

ダイワスカーレットは馬体を合わせて行って、追うのを待って、追うのを待って、追うのを待って…

アンカツさんが、何度もウォッカを観て、観て、観て…馬体が並ぶ・ウォッカのスパートを待って追い始める。

そこからは2頭のデッドヒート( `ー´)ノ

 

結局、一度交わしたウォッカをダイワスカーレットが交わし返すことはありませんでしたが、ゴール後の四位騎手の笑顔は、勝ったぜ!というより…

「ダイワスカーレットつえーなー」

(※ウォッカはG1阪神JF勝ち馬)だったんだと思っています。

 

実際、2着ダイワスカーレットと3着レインダンスは6馬身差。

はっきり言って2頭の能力が違いすぎました。

 

で、だ。

迎えた本番・桜花賞。

 

3番手で競馬をするダイワスカーレット、そして完全に相手はダイワスカーレットだけとマークするウォッカ。

直線、ウォッカが先に追い出し、それをみたアンカツさんはワンテンポ遅らせつつも、並ばれる前、1馬身は余裕がある状況追い始めて…押さえきってゴール!

チューリップ賞で脚を計っていたかのような、ベテランの騎乗にしびれました。

 

だから私にとっては、思い出としてこのチューリップ賞と桜花賞はセットなんですよね~

 

その後の2頭の活躍は知っての通り。

距離・コース・性別関係なく安定して戦績を残したダイワスカーレット。

東京限定ながらもハマった時の爆発的パフォーマンスのウォッカ。

まさに、名牝が同世代に生まれた年、でした。

 

悔やむべきは……ダイワスカーレットの子が伸びなかったことですかね~(兄ちゃんのダイワメジャーは種牡馬として一時代を築きましたが)。

結果的には父アクネスタキオンの血が重めだったのに、交配相手にも重めダラケ(チチカステナンゴ、ハービンジャー、エンパイアメーカー、ノヴェリスト…って笑)

 

キングカメハメハもつけていましたが、ダート馬だったり、重馬場走る馬も生まれる血筋。

最後、ようやくスピードを補完するようにロードカナロアを3年連続でつけるも、時すでに遅し、、まあ、アグネスタキオン=父サンデーサイレンスで選択肢が少なかった結果ともいえますが…

若いころに、スピード血統の馬がいて、つけられていたらまた歴史が変わっていたのかも…しれないですね。

 

どうかな、今でいうスピード系のサートゥルナーリア(父ロードカナロア)とか、よかったんじゃないかなーとかね。

こういったタラレバは楽しいですね^^