オークス2023予想オッズをみて人気馬にアレコレ難くせをつけていきます。

 

人気馬の凡走合っての穴馬の好走です。荒れる可能性を探るには大事なこと。性格悪くなりますよーーー!

っといっても「初めての条件」のレースなのでリスクは一定以上全ての馬にあります。そう、人気馬にだって(゚Д゚)ノ

 

それではオークス2023予想オッズみてアレコレ考察
お気楽にお付き合いください。

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オークス2023予想オッズ×人気馬の不安要素

1番人気 リバティアイランド  1.5
2番人気 コナコースト    10.2
3番人気 ハーパー      10.3
4番人気 ペリファーニア   17.5
5番人気 ソーダズリング   18.1

netkeibaさんのオークス2023予想オッズより。
以下、私の出走予定各馬に対する思い込みと偏見です。

 

◆リバティアイランド
オークス2023予想オッズ1番人気は阪神JF、桜花賞と1600mG1を2勝しているリバティアイランド。阪神JFは良い位置から末脚爆発させ圧勝。桜花賞は絶望的な位置から驚異の末脚で優勝。いうまでもなくリスクは…差し損ね。ですね。ハープスターが良い例。距離は誰が何と言おうとやってみないと分からない。終わってみたらマイルがベスト、2000mまでの敗戦の弁があるある。…とはいえ同世代内での戦いなのである程度はポテンシャルで何とかなっちゃうか(苦笑)前走をみても馬自身が出ていかない可能性はあり差し損ねは警戒しつつ。2,3着の穴馬を探すが、リバティアイランドに勝つ馬を探すすか(予想オッズの通り抜けた人気なのでリバティアイランド1着馬券はリスクとリターンのバランスが合わない)スタンスが分かれそうです。

◆コナコースト
オークス2023予想オッズ2番人気は桜花賞2着のコナコースト。桜花賞の実質的勝ち馬でリバティアイランドが常識外の勝ち方をしただけ。その桜花賞は鮫島駿騎手の完璧な騎乗&積極策で2着…は展開・馬場恵まれてのもの。その結果としての完璧な騎乗だったので今回あれ以上があるか。デビュー戦で小倉ですが1800m走っている&遠征しているとは言え、初めての東京遠征でのレース&東京競馬場でどういった競馬になるか。そして何よりレーン騎手騎乗で余計に買われ妙味はない。もちろんリバティアイランドに勝つとして買うならよいですが。買い時は前回だったように感じています。

◆ハーパー
オークス2023予想オッズ3番人気は桜花賞4着、G3クイーンCの勝ち馬ハーパー。大きく崩れない器用さがある反面、爆発力というか抜けたものがないのが現状にうつります。ですが、大きく崩れない&しぶとく伸びる脚というのはオークス好走という意味では武器でもあります。かつ、ルメール騎手鞍上も大きいです。対リバティアイランドという意味では位置取りの利で早めに動きしのぎきるしかないため、勝つことを考えるとスタミナはたくさん必要。その意味で新馬戦阪神2000m2着は一つの指標。爆発的なモノはないので大外枠は避けたいところ。

◆ペリファーニア
オークス2023予想オッズ4番人気は桜花賞3着、エフフォーリアの妹のペリファーニア。現状は素質で走っている感じでフワフワしている。兄と違いモーリス産駒となると本当に良くなるのはまだ先かな~と思います(まあそれでこれだけ走っているのは大したものですね)。関東馬ながら東京コースはお初、1600mしか経験していないなどクリアすべき課題は多く軽視はしづらいものの、重用するだけのモノは現状なく。3連系を買う場合のお茶濁し△までかな、と考えています。

◆ソーダズリング
オークス2023予想オッズ5番人気はフローラS2着のソーダズリング。この馬…予想オッズ5番人気ですがこんなに人気しますかね?前走フローラS2着は、内枠+前が有利な展開で一番良い立ち位置だったにも関わらず逃げたゴールデンハインドを差せなかった(上りもコンマ1秒しか変わらなかった)わけです。もちろんキレ味タイプでなく長く良い脚を使うとして距離が伸びるのはOKでは?と考えることはできますが、それにしても現状プラスαが効くとは思えず。リバティアイランドを本命にするなら無印、それ以外の馬を本命にするならお茶濁し△でリバティアイランドが凡走した時に備える…この形でよいと思います。

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オークス2023穴馬・荒れる要素を考える

オークス2023予想オッズをみて好き放題書きました。

 

まあシンプルに対ハープスターで勝ち切ったヌーヴォレコルトを探すか、対デアリングタクトで穴をあけたウインマイティー、ウインマリリンを探すか…そんな予想になるのがオークス2023だと思います。

 

そのオークスは言うまでもなく

・東京2400m

という3歳牝馬は経験したことがない過酷な条件でのレースです。

 

最後まで走れる馬と走れない馬に分かれる(距離適性ない馬も一生に一度ということで出てくる)ので、着差が開きやすいレースでもあります。

予想をするときのポイントは2つのケース別に考える事ができる!

って言われて想像つきますか??

 

①桜花賞出走馬→2400m走れるか考える
②別路線の馬→根本的ポテンシャルがあるか考える

です。

 

①はワザワザ書くまでもありませんが桜花賞=1600mを目標に作られてきた馬たちは一気の距離延長に耐えられるかどうか。

②は1800、2000mのステップレースやそれに準じる距離のレースを使ってきていて…桜花賞に間に合わなかった馬と桜花賞のスピード勝負は勝負にならないと考えて始めからオークス狙いだった馬がいます。

この②に穴馬が潜んでいます。

 

実は…ってほどでもありませんが過去10年で桜花賞出走馬がオークスで馬券になったのはわずか16頭(16/30頭)。

皐月賞→ダービーが22頭(22/30頭)であることからも、桜花賞別路線の馬がいかに多くオークスで馬券になっているかが分かります。

 

先の通り別路線組は距離への不安が少ない馬が多く、距離適性で桜花賞組を上回っているということ。

 

オークスで6番人気以下で馬券になった馬の内6頭は…

【2022年】
2着スタニングローズ(10番人気)
→前走G3フラワーカップ(1800m)1着

【2021年】
3着ハギノピリナ(16番人気)
→前走1勝クラス矢車賞(2200m)1着、未勝利勝ちも2200m

【2020年】
2着ウインマリリン(7番人気)
→前走G2フローラS(2000m)1着、新馬、1勝クラス勝ちも2000m

3着ウインマイティー(13番人気)
→前走LS忘れな草賞1着(2000m)

【2019年】
2着カレンブーケドール(12番人気)
→前走LSスイートピーS(1800m)1着

【2017年】
2着モズカッチャン(6番人気)
→前走G2フローラS(2000m)1着

…とみて頂いた通り1800m、2000mの重賞・トライアルレースを勝利してるにも関わらず「桜花賞組より低評価」だった馬たちが、距離適性を活かしての好走している、と読みとることができます。

 

ハギノピリナなんてデビュー戦が2200mですよ!笑 桜花賞?何それ美味しいの?レベルの無視っぷりです。

 

以上よりオークス2023で穴馬を探すなら「桜花賞別路線組」の馬となります。で、能力が足りるかどうかです。

(人気決着なんて「それはそれ」)

 

あとはこういった過去の結果では見つけづらい…桜花賞は適性合わず上位に入れなかったが距離適性がオークス側に向いている馬でしょう。

 

今年でいうと前者の候補は…

・ゴールデンハインド

 

後者の候補は

・ドゥアイズ

となりますね。

 

ちなみに…一番買いたい馬は、これを書いている時点では1/4の抽選待ちのイングランドアイズですね~。

定感はともかく爆発力はあるし(出遅れたクイーンC、フローラSともに4着)、新馬で阪神2000m勝ちでこの時の2着がハーパー。

ついでにお母さんはオークス馬のヌーヴォレコルトとなれば、、、うん。抽選突破できたとしたら……買われるでしょうね(苦笑)

 

穴馬にならない気がします。

 

と、まあ最終的にはいつものように枠順見て、土曜日の馬場をみて、展開妄想して予想をしていくことになります。

果たしてどんな競馬になりますかね~

 

強い馬の強いレースを観たいのがイチファンとしてのホンネ。

あ?んなもん出遅れて差し遅れちまえよ!もギャンブラーとしてのホンネ。

つまり……どっちに転んでも楽しめる!が競馬ファンのホンネ。

 

いや、そんな心の広い人は少ないか、、

以上、オークス2023予想オッズみてアレコレ考察でした!

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≪優駿牝馬データ分析≫

・1・2番人気馬の信頼度大
・桜花賞組中心も忘れな草賞組注目

・前走3着以内が好走の目安

データ特注馬は・・・

リバティアイランド
コナコースト、ペリファーニア

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