こんばんは!

日経賞2020予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思い込みと偏見を書いていく記事になります。

 

日経賞と言えば私はこの2レース(馬券はアレでしたが…)。

・1998年テンジンショウグン
・2012年ネコパンチ

テンジンショウグンは障害返りの12頭中12番人気。当時競馬を見始めて少しの私には(今でも)衝撃の激走。そしてネコパンチは14頭中12番人気途中から笑いが出てしまう大逃げ。

 

ともに12番人気、そしてともに江田照男騎手。……あ、今年江田照男騎手の騎乗はないですね。。

競馬に絶対はない。見向きもしなかった馬が激走するたびに思い出すのがこの日経賞なんです。果たして今年は…??

 

それでは日経賞2020予想オッズみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。

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日経賞2020予想オッズの前にデータと傾向

日経賞2020予想オッズを見ていく前に予想に役立ちそうなデータや傾向をJRAのホームページからパク…引用の上咀嚼しご紹介します。

 

データはデータ過去のもの、が基本スタンスですがそこから問われる適性などを読み取ることが出来れば、日経賞2020予想の役に立ちますよね。そのためには咀嚼が大事。単なる数字遊びではないですからね。

今日は…

◆前走の通過順位(過去5年)

と、見たまんまですが前走後方で競馬をしていた馬は燦燦たる成績ですね。もちろん競馬は前走前で競馬していた馬が出遅れて後方から、またその逆もありますが、これを見た上で「後方から競馬する馬」を本命にしようとは…思いませんよね。

 

なぜ差し・追い込み馬は「それだけで」不利なの?を考えてみる【競馬予想】

過去書いたこの記事、何気に好評ですのでせっかくですから再度御覧頂けると幸いです。

 

また、前年・当年のJRA2500m以下のG1・G2で3着以内に入っているかいないかでは(過去10年)

入っている 【9,8,10,44】
入っていない【1,2,0,58】

と、馬券圏内に入った馬30頭の内27頭は前年・当年のJRA2500m以下のG1・G2で3着以内に入っているということです。

 

まあ、入っていなくても、勝ち馬も2着馬も2頭いるのでこのデータ前提で考える必要はありませんが、迷った際の決断材料の一つとして使えると良いですね。

またコース形態としては、有馬記念が行われる中山2500mですから、外回り→内回りのスタンド前2回通るコースになります。観客がいないので、スタンド前もバックストレッチもありませんが…

 

もちろん、その年によってレース展開はまちまちです。

上記の通り、前で競馬が出来ることが大前提ですがそれでも、

・立ち回りのみ問われる先行競馬(スタミナはそこまで問われない)
・タフな展開で前で粘れるスタミナ競馬

同じ「前」でもレースの質はマチマチですから、ちゃんとこの分を読む…妄想していきたいところですね!

 

と、このような事を考えつつ、
日経賞2020予想オッズをみてみると…

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日経賞2020予想オッズ

1番人気 ミッキースワロー  2.7
2番人気 エタリオウ     4.2
3番人気 モズベッロ     4.8
4番人気 スティッフェリオ  7.2
5番人気 サトノクロニクル  8.1
6番人気 レッドレオン   14.5
7番人気 サンアップルトン 17.0

netkeibaさんの日経賞2020予想オッズより。
以下、各馬に対する私の思い込みと偏見です。

 

◆ミッキースワロー
日経賞2020予想オッズ1番人気はミッキースワロー。芝中距離のG2/G3安定勢力ですね。前走はコーナーで不利がありましたから人気としては当然でしょう。本質的には2500mがベストとは思いませんが大いに嫌うだけの材料もないですから2列目の一頭として無条件で活用するくらいがちょうど良いのかな、と思います。前走こそ好位で競馬しましたが基本は後方から脚を伸ばす馬。位置取りに関しては枠順で変わってくると思いますのでそこにも注目です。

◆エタリオウ
日経賞2020予想オッズ2番人気はエタリオウ。昨年の日経賞2着。持っている「モノ」はありますが、それを発揮することがなかなかできないお馬さんです。出していくと止まり、後方ではキレ負けする。そもそもキレる脚があるわけではありませんが。その意味でキレ不足をごまかすことができるこの舞台は合うと思います。出遅れずある程度の位置で競馬ができれば。ここ2戦は相手が強かったと言い訳はでき、メンバーレベルが下がるここは本命にする勇気はありませんが軽視もコワイ。まあ普通に買う馬の一頭がベターなのかなと思います。

◆モズベッロ
日経賞2020予想オッズ3番人気は日経新春杯を勝ったモズベッロ(本命でお世話になりました!)。前走はハンデ戦で52キロと恵まれての勝利。スタートは上手くなく後方からのレースの覚悟も必要。また相手関係も日経新春杯よりは厳しくなりこの人気でわざわざ本命にするのはどうかな?というお馬さんです。スタート普通に出て好位で競馬すればとは思いますが。コース・距離は合うと思います。

◆スティッフェリオ
日経賞2020予想オッズ4番人気はスティッフェリオ。オールカマーで本命にしたお世話になったお馬さん。
その後、天皇賞・秋、有馬記念は展開向かず&相手が強すぎたのでノーカウント。前走AJCCは馬場も合わず。上記スタミナが問われない立ち回り戦になればやれるとは思います。枠・枠の並び・馬場をみて強弱を考えたいお馬さんです。ヤマカツライデンがビュンビュンとバスようなら2,3番手からのなだれ込みを狙いたいところ。

◆サトノクロニクル
日経賞2020予想オッズ5番人気は前走長期休み明けを一度使って今後の展開が期待されるサトノクロニクル。休み前から指摘していた通り、とにかく瞬時の反応ができずゴリゴリ押して動くタイプ。重賞で好走した時もデムーロ騎手&川田騎手ですので分かりやすいですね。位置取りはどこでもとにかく加速し始めたらアクセルを踏み続ける必要があるので最終コーナーから直線で包まれる位置ではノーチャンス。急坂は合う。内枠が必ずしもプラスにはならないタイプ。チャンスがあるとしたら運よく前が開けた3,4番手の内からごり押ししてどこまでいける…か。

◆レッドレオン
日経賞2020予想オッズ6番人気は日経新春杯2着のレッドレオン。初の中山、なんなら阪神すら経験したことなく前走がベストの条件であった状況。先行脚質ゆえ、崩れず好走を続けられていることはエライ&評価ポイントなお馬さんですが、前走以上があるかと言われると、条件面はマイナス、相手関係も厳しくなる…と考えるとちょっと疑問。厚い印は打ちづらく、3連系の「お茶濁し」要員としての△が丁度よいのではないでしょうか。

◆サンアップルトン
日経賞2020予想オッズ7番人気はサンアップルトン。黛騎手→ヨシトミ先生へと変わってから馬が変わったかのような4戦3勝。馬の成長か、はたまた騎手の問題か…はアレですが最後確実に良い脚を使ってきており馬自体がパンっとしてきたのかな?前走をみても芝の中距離は合っておりまた中山2500mと言う舞台も合う。相手はさすがに2,3枚強くなりますが馬券圏内のチャンスはあるとみて組み込んでいきたいと思います。

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日経賞2020予想オッズをみて・まとめ

…と、日経賞2020予想オッズをみてアレコレと各馬に対して書いてみました。

 

アレ??人気馬でもちょっと人気落ちる馬でも、これは買いたい!というお馬さんがいない…となるといつも通り展開を妄想して、優位に向きそうな馬を軸に馬券を構築していくしかないですね!

今週は重賞が4つもありますし、「どのレース」を買いたいか含め予想の内となりますので(別に重賞に限った話ではないですが)、少しずつ準備をして競馬楽しんでいきましょう!

といった、日経賞2020予想オッズをみてアレコレ考察でした!

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