こんばんは！
京都記念2019予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思いこみと偏見を書いていく記事になります。
ここ最近重賞がポコポコ当たっていますが、たいてい週中に書いた予想考察をベースにし予想です。ブレがないのか、欲にまみれずの見解が良いのか（苦笑）
調教師のレース前のコメントはポジティブなものもネガティブなものも話半分、が鉄則です。リップサービス、忖度的なもの、大人の事情いろいろありますので前日・当日の新聞のコメント欄は観ない方が良いかなと。
っとこの話は以前も書いたことあったような気もしますのが、またの機会に。
それでは、京都記念2019予想オッズみてアレコレ考察、データと合わせて。
お気楽にお付き合いください。
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京都記念2019予想オッズの前に【前提】確認
京都記念2019予想オッズを観ていく前に、【前提】となる京都記念の傾向・データ・本質に関して少しみていきたいと思います。
私はデータはデータ、ひとつのネタとして最重要視するわけではありませんが、そこから何を読み解くかを考えることが重要だと思います。
その中で京都記念2019データとして顕著なモノをＪＲＡのＨＰからパク…引用いたしますと…
■１、前年・当年のＪＲＡ・Ｇ１orＧ２で４着以内に入った経験
これが結構面白い数字になっていました。過去１０年で馬券になった（３着以内）馬３０頭の内実に２９頭に上記が当てはまるらしいです。
・当てはまる馬【10,10,9,41】
・当てはまらない馬【0,0,1,44】
ちなみに、当てはまらない馬で３着に好走した馬はヴィクトリー。
ざっくりと言ってしまえばこれまでの実績「格」が重要であると言えます。ヴィクトリーだって腐っても（失礼！）皐月賞馬ですからね。
そしてもう一つ、また３０頭の内２９頭に当てはまるデータが。それは…
■２、前走との間隔
・中４週以内【0,0,1,40】
・中５週以上【10,10,9,45】
というもの。これも綺麗に分かれましたね。ちなみに、唯一３着に好走したのがヒルノダムール。
つまり年明けに使ってきた馬より、秋Ｇ１で戦ってきた馬のその年初戦など、年始走って思うような結果がでなかったから京都記念を使う！という馬より、初めからここを始動戦としてきた馬がしっかりと走ってきていると言えます。
まあ、、、京都記念2019は控えめにいっても小粒なメンバーなのでこれらのデータがどこまで当てはまるかは疑問ですが（苦笑）
後は、これはもう見た目の結果・傾向として人気の差し馬が差して届かずの絵面は良く見かけますよね。キレよりタフさを重視してみていきたいところです。
と、このようなことを考えつつ、京都記念2019予想オッズをみてみると…
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京都記念2019予想オッズ
１番人気 ステイフーリッシュ 2.7
２番人気 パフォーマプロミス 4.1
３番人気 マカヒキ 4.7
４番人気 ノーブルマーズ 6.0
５番人気 ダンビュライト 7.0
６番人気 タイムフライヤー 7.0
７番人気 ハートレー 30.3
netkeibaさんの京都記念2019より。
以下私の各馬に対する思い込みと偏見です。
◆ステイフーリッシュ
中山金杯２着からの参戦で、上記好走の条件■２は当てはまらず、■１は京都新聞杯勝ちがあり。京都記念2019予想オッズ１番人気ですが戦績からも抜けた人気と言うよりは仕方なしの…といったところでしょうか。上記の通り今年は小粒。特別キレる脚は無いので今の京都の馬場は向きますし、藤岡お兄ちゃんのこの馬の「形」をしっかりとつかんでいますし「好走」という枠組みで観て行けばワザワザ評価を下げる必要はないかなと思います。
◆パフォーマプロミス
上記データ■１，２ともに当てはまるお馬さん。実績という点で言えば京都記念2019予想オッズ１番人気のステイフーリッシュより上なので斤量や前走惨敗（この馬のレースはできておらず）のイメージもありの予想オッズ２番人気なのかなと。今回福永騎手は久しぶりの騎乗になりますが、先行さえすれば安定的に走るお馬さんですしが、あまり重い馬場になると？こちらも「好走」として考えれば変に嫌う必要もないのかなと思います。
◆マカヒキ
迷えるダービー馬。過去の栄光＝キレのイメージは今は無く、持続力系の脚として期待はできる。上記■１、２共に満たしていますね。京都記念2019予想オッズ３番人気、ハマれば今の京都の馬場を味方して勝ちきる可能性はあるが信用面では？？もう少し人気がないなら積極的に買いたい、が本音。岩田騎手が前走に続き騎乗でこの馬の「今の」良さを引き出せるか。
◆ノーブルマーズ
前走日経新春杯４着、、３着に頑張ってくれたらなんて思いが。それはそれとして、上記■１は当てはまるが、■２は当てはまらないお馬さん。この馬の特徴は言うまでもなく宝塚記念３着に濃縮されており、とにかく速い脚は使えないが長くバテない脚を使える＝タフなレース・馬場でこそのお馬さん。京都記念2019予想オッズ４番人気は単勝ベースでは売れすぎかな…とおも思いますが、現状の京都の馬場、またキレない馬の為の条件、と好走したいところ。流れるレースが理想ですが何が何でもの馬がおらず自分でレースを作るかどうか、立ち位置としてへ結構難しい状況かもしれません。
◆ダンビュライト
前走AJCCはまったくこの馬の展開にならず。ジェネラーレウーノの被害者の一頭なのかも知れません。ジェネラーレウーノが勝ちに行く→タフな流れ→漁夫の利のstory。特徴はキレずバテずの脚で本来積極的に前々で競馬をしたいところですが、天皇賞秋でのプッツンがそれを難しくさせてしまっています。その意味で、京都記念2019予想オッズは妥当なラインかなと。今回新馬戦以来の松若騎手どうのるか注目です。■１は当てはまりますが■２は当てはまりません。
◆タイムフライヤー
悩める初代G1ホープフルステークス勝ち馬。そもそもそのホープフルステークスはタフなレースとなっており、ゆるい流れは適正外。上記■１，２ともに当てはまっていません。出走頭数も少ないですしそろそろ自分向きのレースになれば走っても良いかな…とは思いますがたいしてキレませんのである程度前で競馬できるかどうかもポイント。本命と言うよりヒモで引っかけるイメージでしょうか。あ、騎手＝川田騎手というだけで買いたくなりますね（苦笑）
◆ハートレー
上記■１，２共に当てはまらず。いくら今年の京都記念のメンバーが寂しいものとはいえ現状は緩いレースだったOP特別３着がやっとこで強調はしづらい。馬場が極悪になってもう誰が来ても驚かないようなレースにならないと流石に、、、な状況かと。アマノジャク精神で推すのはありだとは思いますが。
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京都記念2019予想オッズをみてアレコレと各馬に対して書いてみました。
上記の中で推すとしたらステイフーシッシュ、パフォーマプロミス（馬場次第）、ノーブルマーズでしょうか。
出走頭数も寂しいですし、メンバーも寂しい。上記京都記念2019予想に役立ちそうなデータもご紹介はしましたが、例年と違う結果になりそうな状況ですね。
レースは重賞だけではありませんが、重賞が当たると気持ちよく一週間過ごせるので綺麗に当てて来週もウホウホしながら生活をおくりたいところです。
と、いった京都記念2019予想オッズみてアレコレ考察でした！
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