こんばんは!

騎手の体重管理なんて興味ない!…なんて方もいると思いますしが、、、自由に書いていきたいと思います。

まったりフライデー(言いたいだけ)なので。

 

JRA騎手と言えば、デムルメ・戸崎ウチパクさんの様なイレギュラーな道で「編入」されない限り、基本的には一度は耳にしたことがあるであろう「競馬学校」に入ってその過程を経て晴れて騎手に…

が通常です。

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ただ、やはり騎手になるには「体重管理」は本当に重要でたいへん。

ちなみに気になったので、競馬学校の募集要項なるものを見てみました。

◆応募資格

競馬学校入学時に中学校卒業以上の学歴を有する者、又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者で、平成31年4月1日現在の年齢が20歳未満の者

なるほど、別に中卒すぐ出なくてもよいのですね!

 

と、言いつつもやはり「普通に」高校生として過ごしてしまうと、体は成長してしまうモノです。
もちろん身長が小柄でもう伸びない…ようであれば別ですが…

普通の高校に通いながら騎手を目指し体重管理…はキツイ…

 

ちなみに募集要項の中には…

下表の年齢区分毎に定められた体重以下の者

・平成13年9月30日以前に出生した者 46.5kg
・平成13年10月1日から平成14年3月31日の間に出生した者 46.0kg
・平成14年4月1日から同年9月30日の間に出生した者 45.5kg

・・・

となんと誕生日半年単位で体重制限が設けられているんです。

体重以外で言うと…

・視力 裸眼で左右ともに0.8以上の者(眼鏡、コンタクトレンズの使用は不可)

など、小中学校でゲームに・今の時代はスマホゲームかな?に明け暮れて視力が悪い時点でアウト!といったなかなか厳しい条件なのですね。

昔読んだ、武豊騎手の本の記憶では、たまの休みに皿うどんを内緒で食べてそれが死ぬほど美味しかったとか(他の人の御残しが盛られたらしいですがそれでもがっついたようです苦笑)

当時、世間一般の高校生。

厳しい競馬学校での食事制限は食べたい盛りの子どもにはキツイですよね。

 

ちなみに、同じ本だったか、別の本だったは記憶がないですが、当時は外出前と外出後で体重測定をされていたようで、、、どうやってばバレずに済んだかの記憶はありません。

中には管理する馬のニンジンを食べたり…も競馬学校の仲間にはいたそうです。

 

で!

話は、 騎手の体重管理に関して。

騎手によって減量(体重維持)が楽な人、そうでもない人に分かれるようです。

金曜日までにその週騎乗予定の斤量に合わせた体重まで落とし平日はちょっと肉付き良くなる方、ずーっとキープし続けるかた様々。

ちなみに武豊騎手やトップジョッキーになると、
腕時計を振ったり隙間の感覚で100g単位で自分の体重がわかるとか。

たしか、(たぶん)ノリさんかエビちゃんは手首に手を回すとやはり体重が分かるとか。

 

騎手の体重管理、やることは至ってシンプルな節制とダイエット。
週末サウナで体重最終調節などもある(らしい)。

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若手はともかく中堅・ベテランともなれば自分の体重管理のペースが分かってきて、
一週間の「サイクル」が習慣となって意識せずとも食事他自然に対応できていくようです。

ただ、、、ベテランでも年齢からくる「代謝」が悪くなれば体重が落ちなくなり、アンカツさんのように減量がきつくなり…と言う方もいます。

そう考えると、身長170cmで体重をキープし続ける武豊騎手や身長174cm(だっけ?)の武幸四郎騎手の 体重管理はすごいモノだよな、と。

ただ痩せていれば良いワケではなく、馬を御す力も当然必要。

 

騎手のタイプもデムーロ騎手やウチパクさんのようなパワー型もいれば、武豊騎手のようなすーーーっと伸ばしてくる騎手もいます。(力技ではないですが、当然力は必要)

私なんかは身長は武豊騎手と同じ。
でも体重は当たり前ですが重い。といってもひょろい部類で力もない。

 

トップオブトップの方と比べ(そもそも私はただの競馬好き)てはいけませんが、華やかな舞台のウラにはいろいろ努力あるんだよなーと改めて思ったり。

ダイエットにお困りの方、お分かりの通り、、、
摂取カロリー以上にの運動をすれば痩せます(笑)

食べるだけ食べてちょっと運動して痩せないーーなんて舐め腐っているだけですヽ(^o^)丿

と、いった(?) 騎手の体重管理からの、万年ダイエッターdisでした!

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