先週2020年4月14日に発売されたTARO氏の新著「競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書」のレビューと言うか…このブログお読みの方限定で

「取扱説明書のトリセツ」

をご紹介しようと思います。ただ読んでも良いものですが、それをどうやって競馬に活かすか。どうすればせっかく読んで得られる知識を自分の中に長く残すことができるか。

 

TARO氏の新刊「競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書」は騎手について書いている本ですが良くある単なるデータ本ではない=中山1600m単勝回収率ランキング!…的な、意味のない(は言い過ぎか)本ではないです。

そして、ネット上ではびこる、競馬場でただ騒ぐだけの高い確率でJRAのカモであろう人達がいう「福永〇ね!」的な品のない本でも当然ありません。

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競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書のトリセツ

 

まず、どんな本かと言うと、「なんでもっと前で競馬しないんだ!」は自分が悪い可能性がある、そんなことを気づかせてくれる本です。各騎手に手厳しいことも当然ありますが、「じゃあ馬券にどう活かすか」を教えてくれる本です。買う事で活かせる騎手、買わないことで活かせる騎手、それが分かります。

諭してくれます。と言うか品が持てるというか、民度が上がります。

 

すごいなーと思ったことは、ただただ悪口を書くことなく事なくこの本をまとめ上げたことです。この手の事を書こうとしたらどうしたって、簡単に「下手くそ」の4文字でまとめられる騎手だっているわけですから。

 

火のように赤く燃える熱さと言うものもあれば、表に出さず冷静に自分の中で溜めていく青い炎だってあります。この本は後者の競馬に向ける青い炎、冷静な情熱を感じるものでした。

(まあついこの前、近くにいて赤い炎を間近に感じた事もあったのですが…笑 赤い炎を持っているのに出さないのが凄い。)

 

その上で「競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書」の「トリセツ」を私がご紹介しようと思います。取扱説明書のトリセツ!

 

先ずは、『こんな人にオススメ』
→自分で予想を楽しんでいる人!

 

はっきりって他人の予想におんぶに抱っこで、向上心無い人、予想自体を楽しめない人、「必勝本」が好きな人には…って営業妨害になりそうですが(苦笑)、モチベーション低い人はそもそも読まないかな?

自分で予想をして的中した時のドキドキ感をもっと味わいたい。こういったポジティブな方にはぜひ読んで頂きたいな、と。プラスにしかなりませんから。

 

在宅でのお仕事をしている方、会社にはバレませんから競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書を読んで予想力を上げていきましょう!

そして…競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書のトリセツ。

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「競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書」こういう使い方がオススメ

さあ「競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書」を手に入れた!!一気に読むぞ( `ー´)ノ…でも良いですがここで、私からただ読むだけよりももっと身につく、競馬力がより上がる読み方をご紹介します。

 

私のブログお読みの方だけ、内緒ですよ。

 

難しいことではありません。

 

各騎手のページ内容を読み進める前に…各騎手に対する「自分のイメージ・感覚」を頭に思い浮かべる。

そしてそれから読む。つまり、自分の印象とTARO氏がまとめてくれた競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書の内容とで「答え合わせ」をする。

 

自分の感覚・イメージと、TARO氏が【私たちの代わりに】時間をかけて調べてくれた各騎手特徴、内容をすり合わせてみて、合っているのか少しズレていたのか確認をする。

はっきりいって「至極」の時間です。使い倒意識で☆

 

だって、自分で調べようとしたらメチャクチャ時間がかかることをまとめてくれているんですよ。「全騎手」です。リーディングジョッキーから年間未勝利の騎手まで。

私たちがしなくちゃいけないことを本にまとめてくれているんです。

 

ただ何となく読み進めることがダメとは言いませんが、たぶん、ただ読んでも「ふーん」で頭に残りづらいと思うんです。

でも、自分のその騎手に対するイメージを確認してから見ていくことで…

 

「あ、自分の考えと当たっていた!」
「え?そうだったの?イメージと違っていた!」
「この騎手買える騎手だったんだーー」

と言った、感情が強くついてきます。人は感情が伴えば記憶に残りやすい生き物です。それを使わない手はないですよね^^

 

「競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書」をすでにお読みの方も、「全部頭に入った」と言う方はいないと思うので、ぜひ2度目、3度目と読むときに、上記手順をで読んでみてください。

………おそらく記憶に残っているのは一部のトップジョッキーくらいだと思います(笑)

 

受験勉強で経験した方も多いと思いますが、参考書・問題集は何度も読む、繰り返すことで記憶に定着していきます。競馬予想に直結することですから勉強と違って楽しいですよ^^
(向上心無い方には本自体が向かないかな…)

 

もしこれから本を手にする方、当然すでに「競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書」をお読みの方、ぜひ上記ちょっとした工夫をして読んでみてくださいね!

ちなみに、2作品前かな?作品の中で私の名前とブログを使っていただいた(ほんの少しだけ内容について話し合ったから)のですが、今回はまーーったく私自身も初見の内容でしたので、ただただ素直な評価だとおもっていただければ^^

 

今、大手の書店はクローズしているのかな??Amazonや楽天で購入するのが確実かも知れないですね(私は本屋さんをプラプラして突然ある見知らぬ本との出会いがすきなのですが…)

上から目線の私のブログをいつも読んで頂けている方は、「ちゃんとした方」だと思うので、そういった方には本当にオススメです。

楽しんでください(*’▽’)

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