こんばんは!
いやーーーー、、ええもん観た~~~
多くの方がそう思ったのではないでしょうか。
私はリアルタイムでは観られず、すべての情報を断ち切って余計な情報を入らないようにし、後から動画をみたのですが、、、トリハダが立ちました。
そこら辺の振り返りと、名勝負には名わき役と言うか、「喰ってやる」と本気の馬の存在が必要で、それをねじ伏せるレースをしたアーモンドアイに痺れた、、、そんな話です。
合わせて4の4から4の0になったnoteの結果も。
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ジャパンカップ2018結果
1着〇アーモンドアイ(1番人気)
2着△キセキ(4番人気)
3着▲スワーヴリチャード(2番人気)
5着◎ミッキースワロー(8番人気)
レースは動画を観て頂くとして(手抜き!)キセキ/川田騎手の「来るなら来い、潰してやる!」な強気の逃げに痺れるなか、それをまさに「ねじ伏せた」アーモンドアイ。
前々で競馬をして且つ、上がりの速さでアーモンドアイを上回ったのは後方にいたミッキースワローだけ。スワーヴリチャードもシュヴァルグランも最後脚上がっていました。
それもそのはず、、、2.20.6の大レコード。
6着サトノダイヤモンドまでが従来のレコードより速いタイムというレースでした。
キセキ/川田騎手はここ3戦連続コンビですが、川田騎手のなかでは長く良い脚を使う、バテにくい馬であるという特徴を捉えていて…
「この馬でジャパンカップを勝つには、アーモンドアイに勝つにはどういった競馬をしたらよいか」
それを考えた末の、キタサンブラックも何度か仕掛けた「肉を切らせて骨を断つ競馬」。後ろの馬を潰す逃げをしかけました。
が、アーモンドアイが、
・前で競馬をしていた(後ろからではどうやってもあれは差せない)
・スピードだけでなくスタミナ、エンジン性能が違うバケモノだった
2つの読み違いと言うか読めないこと、誤算がありました。
普通あの競馬をして負けるなんて思わないですし、「これで負けたら仕方ない」と川田騎手自身も、当然オーナーさんだって、調教師だって誰もが思える競馬でした。
名勝負。
名勝負の陰には必ず名わき役・助演、ヒールになってやろうとする馬が必要です。それを力でねじ伏せた結果の名勝負となるわけで。。。
それをサラッとやってのけたアーモンドアイ、そしてそのレースに「付き合ってねじ伏せた」ルメール騎手の勘所。何度観ても興奮するレースでした。
馬券の方は◎ミッキースワローは5着/8番人気。2,3着狙いで、自身も旧来のレコードで走っていますが競馬はタイムトライアルではなく相手あってのこと。良く頑張ってくれたと思います。
唯一アーモンドアイより速い上がりを使いましたが、仮にアーモンドアイの位置にいたとして、同じ脚を使えたかというと…です。
ルメール騎手
「1コーナーのあと、リラックスして、いつものリズムになった。向正面に入って、このポジションを、この馬で進めることが楽しかった。そこでレースは終わったようなもの。ぼくはただのパッセンジャー(乗客)でした」と振り返る。
川田騎手
「今日はとにかく自分の競馬をしようと考えていました。良い雰囲気で返し馬を終えられて、良い内容のレースができました。普通なら当たり前に押し切れるレースなのでしょうが、今日は素晴らしい馬(アーモンドアイ)がこの馬の前にいました。キセキとしては目一杯のレースをしてくれました。ここまで仕上げてくれたスタッフと頑張ってくれたキセキに感謝します」
それぞれnetkeibaさんより引用
うん。
・アーモンドアイが前で競馬をしていた(後ろからではどうやってもあれは差せない)
・スピードだけでなくスタミナ、エンジン性能が違うバケモノだった
やはりこれですね。
タイムはタイムでもちろんすごいですが、勝ちに行った武士のごときアクションの川田騎手キセキに、直線持ったままでついていき追い出したら、、、あの結果。強いですね。
とある方のtwitterを標準の埋め込み機能で引用しますが、
ピント定まってないし、レンズの望遠に限界があって ちょっとわかりにくいけど。この川田の表情、伝わる?めっちゃ悔しそう。川田ぁああぁあぁぁあぁ( ;∀;) pic.twitter.com/nbuJ4WZjSa
— まる子 (@pakapaknk) November 25, 2018
本気で勝ちに行って悔しがっている「んーーー!」って顔からもその本気度がうかがえます。
キタサンブラックではないですが、「無事是名馬」という言葉がある通り、今後も怪我なく無事走り続けて欲しいものです。
こうなってくると心配事は………有馬記念誰がでるの??寂しいメンバーにならない??ってことでしょうか(苦笑)
キセキに余力があってジャパンカップの様な競馬ができれば追いつける馬はいないと思いますが、激戦3つの後、果たして??
因みに馬券的な事を言えば、キセキが本命だった方…スワーヴリチャードもある程度以上信頼していたなら、キセキ/スワーヴのワイド470円。キセキ/アーモンドアイのワイド230円。
この配当の違い、大きいですよ。倍ですからね、倍。
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前回4の4でウホウホしていたら、昨日のnoteでの予想は本命馬4の0。良いところ皆無でした。申し訳ありませんとしか言えず、、、申し訳ありません。
特に前週の結果をみて初めてご覧いただいた方オハズカシイ限りです(大外れした後の月曜日の記事なんて観ちゃいないでしょうけれど。。。)
東京の2戦に関しては、、
・無駄に絡まれた(まあよくあることですが…)
・逃げ想定が行き脚つかなかった(究極の上がり勝負でレースにならず)
京都の2戦は、、、
・人気馬ワンツースリー(1着3着、2着3着のワイドの配当みたら買えなくはない馬券でしたが)
・ジワジワ伸びるも掲示板がやっと…(詰まってしまったのは小回り内枠の宿命)
と、、、モヤモヤするレース達になってしまいました。でもこれが競馬。。
上手くいく方に振れることもあるワケで、しっかり反省して、「反動」終わり!としてまた頑張っていきたいと思います。
でも、今週は時間的にnoteの予想はないと思いますので、また後日、ですね。
さてさて、、、早いもので今週末から12月突入。
有馬記念へのカウントダウンも進み、2018年も終わりに向かっていますが、まずは健康第一で(自分に言い聞かせています)競馬楽しんでいきましょう!!
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