こんばんは!

まったりフライデー(言いたいだけ)と言うことで自由に書いていきます。

 

好例の(?)Xでつぶやき~ブログで解説シリーズです。

つぶやきが遅れて、たぶんついさっきつぶやかれています(予約投稿)

重馬場が得意な馬なんていないです。芝で良馬場より重馬場の方が速く走れる馬なんていないでしょう?「能力減が少ない馬が相対的に有利になっている」が正解。傾向としてはスピード系の馬は特徴を活かせないため能力減が大きく、鈍足の馬に結果として利があるという事。能力減の大小で決まります。

これ、私自身も「重馬場が得意な馬」という表現を使っていますが、シンプルに伝えるための表現で、正しくはつぶやきの通りです。

・スピード・切れ味を活かしたい馬は普段のように速く走れない→能力減が少ない

・普段キレ負け・スピード負けする馬は普段より速く走れなくても↑の馬が勝手にパフォーマンスを落とすから「足りる」

能力減が大きい馬、少ない馬についてはスピード・キレ味の他にもポイントはありますが、7割位は上記認識でよいかと。

 

こういうことを言うと

スピード・キレ味系でもディープインパクトはーとか言う人もいますが、いつもお話している通り、「歴史的名馬を全体の話に持ち込むな」よ、と。

 

ざっくりですざっくり。

 

お馬さんにも個性がある、それはアナログで個性を見て行くしかないですから。

直近でいうとブローザホーンなんかは分かりやすいですよね?

稍重~で競馬することが(運が向いた)多く、それで戦績を上げた→軽い馬場(スピードが活きる中距離)ではダメ

 

イメージとして数字で表現しておくと…

A:100
B:85

の馬2頭がいるとして

Aは雨でパフォーマンスを落としやすく-30。

Bは多少のマイナスで済んで-10。

 

A:100-30=70
B:85-10=75

 

こんな感じで「雨による能力減の違い」で鈍足ランナーが逆転することが起きる。

まあ、お馬さんを単純な数字で表現できたら楽なのですが、こう簡単には行きませんけどね(笑)

 

ちょっと難しい話ですが、

・雨重馬場が得意/不得意

この中身を知っておくことも重要なので、、、つぶやいてみて、真意を伝えるには文字数が足りないので補足として書いてみました。