フェブラリーステークス2025予想オッズをみて人気上位馬にイチャモンをつけつつ、そのイチャモンにつけ入ることが出来そうな穴馬を探っていきます。

先週は良い感じでポンポン当たったので(高配当では)ないけれど、気分よく2025年最初のG1に望めます^^

 

また、京都記念でチェルヴィニアを本命にしようとしていた方を止められたと思っているので(最終的にどうするかはともかく)「嫌う要素があること」を感じてもらって、最終判断をして頂けると幸いです。

楽しんでいきましょう!

 

それでは…

フェブラリーステークス2025予想オッズみてアレコレ考察
あなたの予想のスパイスになれば幸いです。



フェブラリーステークス2025予想オッズ

1番人気 コスタノヴァ   4.2
2番人気 エンペラーワケア 5.0
3番人気 ミッキーファイト 5.1
4番人気 ペプチドナイル 10.0
5番人気 ヤマニンウルス 16.3→小倉記念予定
6番人気 サンライズジパング 17.1

netkeibaさんのフェブラリーステークス2025予想オッズより。
以下各出走馬に対する私の思い込みと偏見です。

 

◆コスタノヴァ
フェブラリーステークス2025予想オッズ1番人気は前走G3根岸ステークスを圧勝したコスタノヴァ。芝を使った新馬戦、合わない1200mを使った2走前以外は崩れず走っていて、東京ダート1600mは3戦3勝、1番人気になるのも頷けますね。もっている能力面での不安はありませんが、イヤラシクほじくるネタはあります。これまで2,3カ月間隔をあけて使ってきたお馬さんが中2週での出走=未経験で、こればかりはやってみないと分からないです。いくら調教がよくてもレース後には見えない疲れが…的なコメントは競馬でゴマンと繰り返されてきたこと。買えないという意味ではなく、「それなりに重いお初条件がある」ということです。そう考えると、前走根岸Sは頑張り過ぎてしまった感もありますね。私は2列目の一頭が妥当だと考えています。

◆エンペラーワケア
フェブラリーステークス2025予想オッズ2番人気は昨年の根岸Sの勝ち馬で、秋にG3武蔵野ステークスを制しているエンペラーワケア。新馬戦の芝で馬券を外した以外は2着が2回あるだけで9戦7勝、うち直近の敗戦は、先のコスタノヴァに位置取り負けした感もあり、仮に同じ位置だったら?と思われる敗戦でもありました。単純なる能力勝負としては、コスタノヴァに勝てるのはエンペラーワケアだと思うし、エンペラーワケアに勝てるのもコスタノヴァだと思います。あとは、先の通りそれぞれの状態(事前にわかる事もあれば結果としてレース後分かることも)と、枠順・スムーズな競馬ができるか=競馬は複数頭で行われる競争で能力をそのままレースで発揮できるか分からないという理。

◆ミッキーファイト
フェブラリーステークス2025予想オッズ3番人気は昨年G3レパードSを制し、続くジャパンダートCでは「あの」フォーエバーヤングとコンマ2秒差と健闘したミッキーファイト。能力は高く、ポテンシャルという点では先のコスタノヴァ、エンペラーワケアと並んでもおかしくない馬です。ですが、東京ダート1600m「適性」という点では、大きく水を開けられます。新馬戦で勝利している条件とは言え「しょせんは」新馬戦、適性より能力が問われた結果。仮に上記2頭を評価した上でこの馬も評価するとなると、、、「未知の魅力」に賭けるにしてもこの人気では……惨敗を理解した上で「単勝」、「馬単1着」、「3連単1着」を狙うならありですが、3連複の軸馬としての本命は愚行でしかありません。

◆ペプチドナイル
フェブラリーステークス2025予想オッズ4番人気は昨年のフェブラリーステークス勝ち馬ペプチドナイル。恥ずかしながら東京1600mの馬とは思わす(前年、かなり儲けさせてもらっていた=小回り逃げのイメージが強く、、)軽視していました。その後の好走からも能力は足りていたことが分かりますね。連覇がかかる今年ですが東京1600m適性がある強い馬としては昨年より強い馬(コスタノヴァ、エンペラーワケア)が揃った感もあり、またともにある程度の位置で競馬するだけに位置取りが難しいです。スタートから速い馬がいるれば控える形となりますが控えすぎると、伸び負けする可能性も。だったら思い切っていく?……となかなか乗り難しいレースと感じます。枠順、展開の想定次第で印は厚くも、薄くもなるのかな、と考えています。

◆サンライズジパング
フェブラリーステークス2025予想オッズ5番人気は昨年G3みやこSを勝ち、前走G2プロキオンS2着のサンライズジパング。ちなみに2歳時は「芝」のG1ホープフルS3着、昨年3歳時は「芝」のLS若駒S(重馬場)を制し、皐月賞にもダービーにも出走していた馬です。フェブラリーステークスでは元芝馬が走る歴史があるのは、ダートの中でもスピードが問われやすい東京のダートで(昨年3着のガイアフォースは元芝の重賞勝ち馬)差し脚が活きるからで、それが活きるレースになるなら…と魅力がある一方で、東京1600mが合うかどうかはやってみないと…小倉記念に向かうヤマニンウルスが出てきて前を潰すレースをしてくれた方がレースはしやすかったな、と。展開をどう想定するか。



フェブラリーステークス2025穴馬の可能性は?

フェブラリーステークス2025予想オッズをみてアレコレと書いてみました。

フェブラリーステークス2025予想オッズ通りに、コスタノヴァ、エンペラーワケアが能力・適性面で抜けていることは事実。

ただし、コスタノヴァにはやってみないと分からない不安があり、エンペラーワケアも乗り慣れた川田騎手不在。

 

普通に勝つ可能性があるだけに軽視し過ぎることはできませんが、枠順みて、展開想定して「ごちゃつく」可能性があるならどちらかが飛ぶ可能性を探るのが…フェブラリーステークス2025のキモになるかもしれません。

まあ、両方来るとしたら「あと一つ」の馬券の席をどう狙うかの勝負となりますね。

 

穴馬としての可能性をさぐるなら…

今回は前より後ろでしょうか。

(枠順、最終メンバー観る前に書いていますよ)

 

・ガイアフォース
・メイショウハリオ
・タガノビューティー

昨年の3着ガイアフォースは「やれる」ことが分かっている割に人気はなさそう、メイショウハリオは一昨年絶望的な位置から3着に突っ込んできた馬で戦ってきた相手を考えるとやれてよく(状態面?)、タガノビューティーもどうよう(前走の落馬は笑った)。

中段からレースをするガイアフォースに向くとするか(でも昨年より上位は強い)、前が崩れて「一発」に賭け自分の競馬をする高齢2頭とするか。

最終メンバーみて「あれ?案外前じゃね?」となるか。

今週はウンウンと脳みそに汗をかいて考えるのが面白い一週間になりますね!

以上、フェブラリーステークス2025予想オッズみてアレコレ考察でした!