フェブラリーステークス2024予想オッズ人気上位馬にアレコレといちゃもんをつけつつ、穴馬の可能性を探っていく記事です。

 

2024年最初のG1ということで気合が入り……入れすぎず、淡々と予想をしていきましょう!

 

人気馬にアラがあれば、そのアラに付け入ることができる馬が穴馬になる可能性が高いです。

イヤナヤツになっていろいろとほっていきましょう!

 

それではフェブラリーステークス2024予想オッズみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。

 

フェブラリーステークス2024予想オッズ

1番人気 オメガギネス    3.2
2番人気 ウィルソンテソーロ 4.7
3番人気 レッドルゼル    9.9
4番人気 ドゥラエレーデ   10.9
5番人気 キングズソード   14.1

netkeibaさんのフェブラリーステークス2024予想オッズより。
以下、私の出走予定各馬に対する思い込みと偏見です。

 

◆オメガギネス
フェブラリーステークス2024予想オッズ1番人気は前走東海ステークス2着のオメガギネス、2走前にフェブラリーステークスと同じ東京1600mのOPグリーンチャンネルCを圧勝しています。戦績的には(施行数が多いので)1800mで経験を積んでいますが、前走を見る通り行きたがる面があるので距離短縮の1600mはプラス。あえてマイナスを言うならここ2戦、不良、重の体力よりスピードが問われる条件だったこと。古馬混合・古馬になってから良馬場条件で走った事がない…くらいでしょうか。過度に嫌う事もなく、馬券に上手く組み込みたいところです。

◆ウィルソンテソーロ
フェブラリーステークス2024予想オッズ2番人気はG1チャンピオンズカップ2着、東京大賞典2着のウィルソンテソーロ。前者は出遅れ後方から豪快に追い込み、後者は逃げて…と違う競馬というのは一つの価値。能力=ポテンシャルは高いですが、相手が強いレベルでは2000m前後であげた戦績。1勝、2勝クラスを東京1600mで勝ち上がっているので全くダメではないですが、、1600mで逃げの手は自滅の道だし、後方から追い込む短距離的スピードは?やってみて…となるので人気を考えると飛びつきにくいのかな、と。個人的には原騎手を乗せてあげたかったですが、、

◆レッドルゼル
フェブラリーステークス2024予想オッズ3番人気は過去3度出走し、4、6、2着のレッドルゼル。後方からの競馬となるのでそれが向くとするなら重用、そうじゃないならお茶濁しの△かな、と。昨年11月以来のレースですがそれは昨年のフェブラリーステークスも同様。展開・状態次第かな、と。ベストは1400mで1600mも走れる、のニュアンスなのでどこでどう脚を使うか。久しぶり騎乗の北村友騎手にも注目です。

◆ドゥラエレーデ
フェブラリーステークス2024予想オッズ4番人気はG1チャンピオンズカップ3着、東京大賞典3着のドゥラエレーデ。元は(?)芝の2歳G1ホープフルステークスを制しているお馬さんですが、キレ味不足で本来の持ち場であるダートで再度能力を見せた形です。芝→ダートでフェブラリーステークス好走している馬は多数いますが、逃げ・先行=立ち回り型かつ、距離短縮となると?もちろん先行競馬前提、3連系メインとなると印は必要ですが本命にするだけのネタがあるかと言われると?

◆キングズソード
フェブラリーステークス2024予想オッズ5番人気は昨年のJBCクラシックの勝ち馬キングズソード。戦歴の中で2度しか経験ない(好走ない)左回り、東京1600mが合うかどうか。ハマれば昨年のメイショウハリオくらい走れて良いポテンシャルですが、果たして…これくらいの人気だからTRYもありですし、それならオメガギネス買うって選択もありかと。悩ましいお馬さんです。

 

フェブラリーS2024穴馬の可能性は?

フェブラリーステークス2024予想オッズ人気上位馬をみてアレコレと書いてみました。

昨年フェブラリーS/チャンピオンズカップを制した王者レモンポップ不在。

ちなみに…

 

JRAのホームページにも出ているデータ的なアレで面白いのが…

JRAの重賞勝利経験有無

あり【9,9,8,71】
なし【1,1,2,57】

見ての通り、JRAの重賞勝利経験がある馬が過去10年で26/30頭馬券になっています。

 

芝と違ってダートのG1…というか重賞自体が少ないので、自然と力ある馬が集まりやすい、結果そこで勝利する馬は強い可能性が高い…

結構シンプルな理由だったりもします。

 

もちろんこれはあくまで「過去の結果」です。

極端な話…

 

昨年のフェブラリーS2着経験あるが重賞勝利ない馬

VS

1200mのG3カペラS1着馬

前者はなし、後者はあり…とするのが上記データです。

あくまで、能力を考える上でのひとつの指標として、ということです。

 

なんでこんなことを書いたかというと…

上記、フェブラリーステークス2024予想オッズの1〜5番人気の内、JRAの重賞勝利経験がある馬はレッドルゼルただ一頭。

他は、JRAの重賞ではなかったり、2,3着だったり。

 

結局「データはデータ過去の数字」であることをしっかりと認識して、アナログで予想をしていかないとダメというところでしょう。

ちなみに…

上記、人気が予想される5頭以外では

 

・ペリエール
…G3ユニコーンS1着

・セキフウ
…G3エルムS1着

・ドンフランキー
…G3プロキオンS1着

あたりが「あり」で「ハマれば」可能性がある馬たち。ハマれば…は展開が一番大きいところですが…

 

また、「なし」の馬では…

・サンライズフレイム

が、スンナリなどの条件を満たせれば兄ドライスタウト(フェブラリーS4着)からも通用の可能性はあるのかな、と。

 

今週は重賞が4つもある嬉しい悲鳴の一週間。

フェブラリーSの予想もお天気・枠の並びなどもろもろから展開を考えて決めうち…となるため忙しい週末になりそうですね!

まあ、それが楽しいのですが( ・∇・)

 

以上、フェブラリーステークス2024予想オッズみてアレコレ考察でした!

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