こんばんは!
まったりフライデー(言いたいだけ)ということで自由に書いていきます。
先日、スルーセブンシーズの凱旋門賞挑戦が発表されました!
凱旋門賞がどうしても勝てない!っと、日本馬はそんな呪縛にとらわれていますが…
・適性が違う
から、なかなか厳しい戦いが続いていますよね。
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まあ、逆をいうとジャパンカップで外国馬が勝てない理由も「適性が違う」からなのですが。
それは「そのようにお馬さんが作られて言っているから」仕方がない。
ですが、、、
「悲願」
が叶う瞬間を観たいと思う気持ちも当然ありますよね。
当時は生で観る事ができませんでしたが…
エルコンドルパサーの2着は当時ガキンチョだった私は心躍りましたし、ホントかウソか「勝ち馬が2頭いた」と海外で評されたのいうことは素直に嬉しかったです。
で、当時は適性なんて言葉をそんなに重く考えていなかった(私の話ね、学生だったし)ので、ディープインパクトの敗戦には心からから絶望を味わったし。
で、徐々に物事が分かるようになっての…オルフェーヴル。
適性も(歴代の日本馬の中では)ある、能力は言うまでもない、これは、、、行ける!と思って。
1回目の凱旋門賞ではオルフェーヴルに「ギュン」ってギアが入った瞬間、血湧き肉躍りまくって毛穴開いてアドレナリン出てガッツポーズ!
からの
突き落とされ(; ・`д・´)
これは「初乗り」だったスミヨン騎手の想定以上にオルフェーヴルのギアの入りが速かったから結果的に早仕掛けになってしまった、と(だったよね?)。
あらためて騎手の腕は当然大事ですがレースでの騎乗経験も同じくらい大事だな、と。
池添騎手に乗って欲しかったと思う半面、「現地」での圧倒的経験不足という不利は否めないので難しいところですね。
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その後は…
翌年のオルフェーヴル2着、キズナ4着以降、一頭も5着以内に入れずです。
一頭も、一頭もです。
遠征した馬が弱かったのか?いや、そんなことはなく日本の条件では強い馬たちでした。
個人的にはクロノジェネシスあたりワンチャンどうかな~と思っていたのですが。
とりあえず絶対条件として「良馬場」でしょう。
日本でのそれでも重馬場くらい体力使いそうですし(たぶん)。
起伏、馬場の重さ、展開、コース……なかなか日本では経験しない条件です。
そんな中で…
しっています?
「日本人騎手」で「2度」凱旋門賞で馬券になっていて、連対率50%のスーパージョッキーがいたことを。
その名も…
蛯名正義(現・調教師)騎手!
先のエルコンドルパサーで2着
そしてナカヤマフェスタでも2着
(他、マンハッタンフェ13着、ナカヤマフェスタ11着)
エビダンスなど言われる時も(私が言っていた)ありましたが、G1を勝てる数少ない騎手です。
さらに凱旋門賞の舞台でも…
エルコンドルパサーは外国産馬ですから日本の競馬に上手くフィットしていたスーパーホースともいえますが、ナカヤマフェスタには驚かされましたねー
G1勝利は宝塚記念だけ、その宝塚記念の前走はOP特別のメトロポリタンSという(`・ω・´)
ただ、「適性」を考えると、ナカヤマフェスタはステイゴールド産駒。そしてあのオルフェーヴルもステイゴールド産駒。
見えてくるものがありますよね。
果たして、日本の馬が凱旋門賞を勝つときが来るのか。
来るのは今年か、5年後か、10年後か。はたまた…来ないのか。
感覚的には…
ピッチ走法の体力十分ある馬が良馬場だったら…かな、と。
うん、オルフェーブルやね。。
そんなこんなですが…今週も一週間お疲れ様でした!
競馬楽しんでいきましょう!
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