アルゼンチン共和杯2025予想オッズをみて、人気馬の「リスク」を考えていきつつ、穴馬の「一芸・ワンチャン」を探っていきます。

 

競馬予想って、結局コレ。

先日の天皇賞秋もタスティエーラとかワナ(?)でしたしねー。

(リスクとリターンのバランス悪い、5,6番人気なら買っていたかも)

 

しっかりと嫌うポイントを探して、買い要素を見つけて、ドカン!を目指していきましょう^^

 

それでは…

アルゼンチン共和杯2025予想オッズ観てアレコレ考察、
あなたの予想のスパイスになれば幸いです。




アルゼンチン共和杯2025予想オッズ

1番人気 レーベンスティール 4.3
2番人気 スティンガーグラス 4.7
3番人気 ホーエリート 5.5
4番人気 ローシャムパーク 8.1
5番人気 ディマイザキッド 10.1

netkeibaさんのアルゼンチン共和杯2025予想オッズより。
以下、出走予定各馬に対する私の思い込みと偏見です。

 

◆レーベンスティール
アルゼンチン共和杯2025予想オッズ1番人気は東京1800mの重賞2勝、中山2200mの重賞2勝という興味深い戦績のレーベンスティール。G1レベルのキレ味はないものの、良いのもを持ちつつ、タフなコースもこなす(といっても、馬場の良い秋の中山)、総合すると「良い馬」です(雑!)。能力に関してここでどうこういう馬ではなく、シンプルに2500mってどうなの?59.5キロってどうなの?…の部分をもってどう扱うかですね。59キロでエプソムカップを勝っているので斤量は「可」ですが、結局じゃあ59.5×2500mとなるとゲートが開かないと誰にも分らない。こういう時の扱いは2列めの一頭として扱いつつ飛んでもいいよー(配当的に)、位の緩いスタンスが良いのかと。斤量もあるので、毎日王冠のように無理なく位置を取れると確度が上がりそうですね。

◆スティンガーグラス
アルゼンチン共和杯2025予想オッズ2番人気は前走、札幌日経OP(LS)を制したスティンガーグラス。これは、もろもろの条件が重なっているからと言えますが、馬券圏外に沈んだのは重賞出走の3走だけという堅実(?)なお馬さん。中身を紐とくと、スプリングS→超スローのキレ味勝負、セントライト記念→内・前レースで出遅れ後方から、目黒記念→不明(キレ不足?)、ざっくり言うと、速い脚はないので持続力が活きる舞台で、それ相応の位置・競馬なら、と言えます。今回、ルメール騎手を配し、距離OK、斤量57kと重賞好走ないながらも人気になるのは理解ができます。好走という意味では買いやすいものの、ルメール騎手のG1・3連勝もあって、美味しさはないので、あくまで2列目の一頭として付き合う感じでしょうか。

◆ホーエリート
アルゼンチン共和杯2025予想オッズ3番人気は、G3中山牝馬S2着、アルゼンチン共和杯と同舞台のG2目黒記念2着のホーエリート。もともと、牝馬らしいキレ味皆無の馬で、持続力がチャームポイント。だから1800m以上のレースしか使われて来ず、府中牝馬SやアイルランドTも使わず(東京1800mのキレ味勝負の可能性が高い)、タフさを活かせる舞台を使ってきているお馬さんです。前走G2オールカマーは3番人気5着と人気を裏切る結果でしたが、勝ち馬はG1馬のレガレイラ、以下上位馬は直線の脚力or位置を取って前々粘りこみの馬で、脚力不足と位置取りの分負けた格好。まくりが入らない分、東京2500mの方が合いそうで前走からの見直しはできそう…ですが「それでも人気の一角なんだよなー」が心の声です(苦笑)本命にして4,5着だったら「やっぱりキレ足りないか(目黒記念はハマった)」と落ち込む未来がみえて、、

◆ローシャムパーク
アルゼンチン共和杯2025予想オッズ4番人気は未完の大器、ローシャムパーク。昨年G1大阪杯2着、G1BCターフ2着があるものの大敗が目立つお馬さんです。そもそもハービンジャー産駒らしく、キレ味勝負が向かないため、コース・展開を選ぶ(キレ味がウリの馬も逆の意味で同様ですが)ので、キレ味勝負が多いG1の舞台では厳しいことが多いお馬さんです。今回、G2の持続力が問われる舞台=東京2500mというのは良い舞台と言えますが、舞台が合うからというだけで59.5キロ、東京競馬場へのアジャストはこれからのプーシャン騎手(馬とは合いそう)で4番人気想定、リスクとリターンのバランスを考えると、悩ましい立ち位置ですね。

◆ディマイザキッド
アルゼンチン共和杯2025予想オッズ5番人気はG3函館記念4着、G2毎日王冠4着のディマイザキッド。末脚勝負が信条の馬で、前走毎日王冠も上がり最速で4着に追い込みました。……っていうと、ワンチャン面白そう色がでますが、結局は届かない位置から上がり最速の脚を使っただけで、天皇賞秋のシランケドと一緒とも言えます。じゃあ前で競馬をすればいいじゃん!となりますが、それをしないのは、馬の特性上できないのか、出していくと脚を失うのか。今回、距離が伸びて自然と無理なく位置を取って、そこからいつもの脚を使えれば面白いですが、玄人層に狙われそうでうまみあるか←当たるか当たらないかよりこっちを考える一種のヤマイです。




アルゼンチン共和杯2025穴馬の可能性は?

アルゼンチン共和杯2025人気そうていの馬たちにアレコレと書いてみました。

みんな、それなりに買いたいですが、飛びつきたくもない、そんなお馬さんたちですねー

 

そんなメンバーに風穴を開けてくれそうな穴馬の可能性を考えておきましょうか!

・シュトルーヴェ
・ニシノレヴナント
・ボーンディスウェイ

シュトルーヴェはここ5戦馬柱を汚していますが、G1の3つは力不足でムシでよく、ダイヤモンドSは特殊条件、前走札幌記念はやや距離が短いなかよく走ったほう。今回条件はよく、ビタッとハマれば。

ニシノレヴナントは前走、大穴で大外から差し切って1着には驚きましたが、ハマればそういった脚をもともと持っていいる馬です。そう、ハマるかどうかがすべて。これが人気馬なら嫌いますが、穴馬で、展開向くと考えるなら。

ボーンディスウェイは前走ニシノレヴナントの2着馬で、ここ最近本命にして凡走、嫌って好走が多いですが、弥生賞で穴◎とらせてもらった馬でもあります。持続力を活かしたいので舞台自体は良いですが、2000mの持続力勝負と2500mは違い、向くのであれば…

 

ハンデ戦らしく混戦ムードで予想が非常に楽しいレースですね!

みやこSと合わせて楽しい日曜日になりそうです。

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■ご連絡

11/10(月)通常なら振り返り記事を書きますが、諸事情により11/13(木)になる予定です(状況によっては11/12)。

またそれにより大体、火曜・水曜に書いている週末のレース考察系記事(今日のようなやつ)は、来週お休みか、金曜日にちょっと書くか(G1だし、書く意志はありますが、書いても簡易Verかと)どうかの予定です。

主観もりもりでも考察・振り返り記事を楽しみに読んでくださる方もいるので、あらかじめご連絡いたしますm(__)m
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以上、アルゼンチン共和杯2025予想オッズみてアレコレ考察でした!