こんにちは!

有馬記念2019予想をしていきたいと思います。アーモンドアイの参戦で元々メンバーがそろっていた有馬記念ですが「核」が入り一層ワクワクするレースになりましたね!

 

有馬記念2019予想の前に、note予想のご案内です^^

先週→朝日杯FSとnote振り返り、さあ有馬記念だ!

綺麗に、予想も馬券の買い方もバチっと決まったレースもあり良い感じで有馬記念をむかえることになりました。3連単を狙って当てに行ったレースでした。

 

プラスして「馬券は攻めダケじゃ(一般の人は)ダメ、防御も」を常に意識している私らしい形だったと思います。

基本、丸乗りはご自身の成長の為に推奨はしていませんが、今日だけではなく競馬予想や馬券の買い方のヒントになると思いますので、何かしらの役に立つことができれば幸いです。印だけ欲しい、と言う方は相性良くないかな、と。

 

競馬予想や馬券の買い方、少しでも向上していきたい(し、コイツの予想を踏み台にしたい)と言う方とはマッチすると思います^^

今日は、

1、中山9R:ノエル賞(テーマ:THEオーソドックス予想)
2、阪神10R:クリスマスキャロル賞(テーマ:1番人気馬の逆を行く)
3、阪神11R:サンタクロースステークス(テーマ:人気の盲点を突く)
◆オマケ:有馬記念を参考に抜けた1番人気をどう扱うか、馬券の買い方について考える

の3レースです。上記リンク先の記事でも書きましたが、印の意味合いなど少しずつご利用頂いている方の声にこたえられるよう変化させていきたいと思います。

 

オマケはブログ上で火曜日に書いているようなちょっと堅苦しい馬券の買い方を説明したプチコラムのようなものです。過度な期待は禁物です( ´ ▽ ` )ノま、それでも3000字ありますが、、

2019年12月22日競馬予想〜第53回〜
(メルマガではないので私からメールは届きません。noteサイト内で閲覧頂くサービスです)

 

有馬記念2019day競馬楽しむお供にどうぞ^^

それでは、有馬記念2019予想です。
いつもよりちょっと長いですが最後までどうぞお付き合いください。

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有馬記念2019予想・前段

有馬記念2019予想を円滑に進める為、私自身の為に先週から結構いろいろな記事を書いてきました。

有馬記念2019のサイン馬券?サインを否定する私が考えてみた!
有馬記念2019・武豊のワールドプレミアについてと過去の思い出
有馬記念2019予想オッズみてアレコレ考察【人気馬編】
有馬記念2019×予想オッズ×考察【穴馬・後編】

ご興味があったらご覧ください。ここから書くことの部分部分を詳しく書いています。つまり!この有馬記念2019予想の記事は上記で書いたことのまとめ、となります。

 

上記、サイン馬券に関しては…アレですので見ないで大丈夫です(笑)基本終わってから「このサインだった」と騒ぐネタでしかありませんので。

武豊騎手に関しては、競馬を知らない人も知っている可能性がある唯一の騎手ということで2019年の有馬記念騎乗馬ワールドプレミアと合わせて、また過去の有馬記念×武豊騎手の思い出と合わせて書いています。

 

有馬記念2019予想オッズみてアレコレ考察では、各出走馬の特徴を私の思い込みと偏見まみれでお届けしており、思い出のレースまんま、です。

お時間あったらどうぞ^^

有馬記念2019予想①・傾向から

競馬をある程度たしなんでいる方ならご存知なことですが、有馬記念2019が行われる中山2500mとは「内枠」「先行」が有利と言われ、またそのようになりやすいです。

詳細は先の通り別記事で書いていますが、ザックリ言うと、

 

・スタート直後にコーナーがある(外枠は無駄な距離はしらされる)
・外回りコースとは言え直線は短い
・競馬はそもそも先行が有利

といった部分がポイントとなってきます。有馬記念2019予想においてもこの部分は無視することはできません。

あまり外枠が不利にならない条件としては、追い込み馬など、下げて一気にインにポジションをとれば関係なくなります(が、結局先行有利な為、その時点で一か八かのギャンブルとなりますよね)。

 

また、「メチャクチャスタートが速い逃げ馬」なら他の馬を一気に通り越して内に入ることもできますが、押して押して行けば無駄に体力を使うことにもなりますよね?

一番、有馬記念に置いて外枠が不利になるのは「中途半端な位置取り」の馬で(要は逃げ追い込み以外)、ずーっと馬群の外々を走らされるのでそうとうスタミナを使う事になってしまいます。

 

こういった諸々の要因から、有馬記念は「内枠」「先行」が有利になりやすいです。実際…

2018年:好位・差し・差し
2017年:逃げ・先行・差し
2016年:先行・先行・先行
2015年:先行・好位・逃げ
2014年:先行・好位・まくり差し

と言った1~3着の決まり手ですので。

後述しますが、先行有利の年は比較的スピードが問われ(ジェンティルドンナの様なタフさ不安ありでも立ち回りで勝負できる)、後方から馬が大挙する年は前が止まる=タフなレース(昨年)でスタミナが問われます。

有馬記念2019がドッチのレースになるか?を考えることで予想の印は変わってきますよね??

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有馬記念2019予想②・馬場状況から

このパートはあっさり目です。

昨日の馬場を見る限り、まだ中山らしい中山でパワーはいるが立ち回り活きる(スローペースが多いのでなんともですが)。

また、日曜日はひと雨予報となっており…力はいるレースになるのかな、と。ただ、いつどれだけ降るのかわからないというなんとも残酷な状況。

有馬記念2019予想③・枠順/展開から

…と、長々と書いてきましたが有馬記念2019予想はココが全てです。木曜日夕方に枠順が発表されました。

人気所は特別、不利と言えるような枠順ではありませんが、アーモンドアイは外・隣にサートゥルナーリア…というよりスミヨン騎手がいることは厄介。

 

ご存知の方はご存知かと思いますが、アーモンドアイの圧勝に終わった天皇賞秋で、最初のコーナーまでの間に、スミヨン騎手がアーモンドアイを潰しに、インに押し込みラチにぶつかると言ったこともありました。

今回、真横、自分の外にそのサートゥルナーリア/スミヨン騎手がいることは厄介。能力差はありますが。完全にターゲットにされた状態でのレースとなります。

 

その意味では、一頭離れた内枠にいる人気馬のリスグラシューはそれらを放っておいて自分の競馬=アーモンドアイより先に仕掛けるをすればよいので競馬はしやすいと思います。

リスグラシューはアーモンドアイより先に仕掛けたい。
サートゥルナーリアは(長く脚が使えないから)アーモンドアイより後に仕掛けたい。

 

人気所の枠順はこのような感じですが、「有馬記念で穴っぽく狙われる逃げ・先行勢が揃って」外枠となりました。

11番キセキ
12番クロコスミア
13番アルアイン
14番ヴェロックス
15番アエロリット

内枠で先行したいのはスティッフェリオ。ここは普通にスタートを切れれば逃げ、若しくは外から何が何でも行く馬がいれば2番手を楽にとれそうです。

 

…その「行く馬」と言うのが外枠先行5兄弟の内、一番外のアエロリット。

上記リンク先の記事でも書いていますが、この馬の強さは、速い流れで行って後ろの馬に脚を使わせて自分は粘り切る…タイプ。

牡馬混合戦のタフなレースでは結果が出せるのに、牝馬限定戦の瞬発力勝負だと凡走するお馬さん。引退レースでヒヨって控えるって、ワザワザ出走してきてくれた意味がまーったくなくなりますからここは主張していきます。

 

ただ、この先行4兄弟だって前々で競馬をしたいですから、相当スタートからゴリゴリっといかないと厳しいですし、これらも「溜めたところで末脚勝負じゃ分が悪い」馬たち。

やはり、スタートから隊列が落ち着くまで行きたい馬たちは脚を使うことになります。

……大阪杯で本命にしてお世話になったアルアイン(1着/8番人気)は出して行ってガス欠、控えて伸びずなのでここで検討から外れてきます。

 

エリザベス女王杯で本命にしたクロコスミア(2着/6番人気)も例年なら内枠引いて立ち回りで馬券圏内穴馬と推すのですが、さすがにこのメンバー×外枠×展開で検討からは脱落。

キセキとヴェロックスは逃げなくてもある程度、稍目から早めまくって…の競馬ができるので一応残します。キセキはムーア騎手が「逃げ」ではなくても競馬はしっかりできるでしょうから、3、4番手から4コーナー先頭を狙いそうですね。

 

内枠ではリスグラシューが(出遅れなければ)包まれたくないですからやはり外に張り出しながら前々に付けると思います。菊花賞・天皇賞春の勝ち馬フィエールマンはハンター池添騎手ですから真ん中位、直ぐに外へ出せる位置を確保したいと考える。

前に行きたい馬と、アーモンドアイを意識して前目につけておきたい馬~後方と縦長、真ん中くらいが平均ペースやや速め位のイメージで、、、

こんなスタートから800~1000m程度までを想定しています。

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有馬記念2019予想・本命馬は?

はい、長々と書いてきましたが有馬記念2019予想、本命馬は…

 

◎キセキ

内枠だったらサートゥルナーリア、ヴェロックスを本命にしようと思っていたのですが、叶わず。

上記展開であれば、アエロリットが逃げる、スティフェリオが2番手、ヴェロックスかキセキが3番手。枠の並び的にキセキの方が良い位置を労なくとれる。

 

昨年の有馬記念は「もっと」外枠からゴリゴリ押して無駄足使って前に行き、それでも直線坂まで湧かせてくれました。

今年は「逃げなくてもよい」の意識があり、また前が引っ張ってくれ雨ことでこの馬の良さ=アーモンドアイのジャパンカップWRを叩き出したのはこの馬も一緒。むしろ引き出した。

速い馬場でもOK。キレる脚がないから後ろに脚を使わせればよいだけ。雨?ドロドロの菊花賞を勝ったのだれだっけ??

ということで、状況は「向く」としました。

 

◯リスグラシュー

アーモンドアイを倒すなら先に動く=有馬記念の鉄則「4コーナーで前にいる」が必然的に揃う。ただ心配はもともとスタートは上手くなく、出遅れたら外から一気に挟まれて後方に下げざるを得ないこと。。

▲アーモンドアイ

そうなるとやはり普通にこの馬がくる。強いのはわかっている。でも中山2500mがぴったりの舞台ではない。力通りの決着になるのは東京2400m、ならないのが中山2500m。

☆スティッフェリオ

最大の穴。ええ、わかっています。能力的に劣っていることは。でも、大逃げ(アエロリット)を2、3番手で追いかけなだれ込む、前が仮に残るなら内枠から先行するこの馬を忘れちゃあいけません。

オールカマー本命にでお世話になった馬ですが、大穴で夢を…

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有馬記念2019予想・印まとめ

◎キセキ
◯リスグラシュー
▲アーモンドアイ
☆ステイッフェリオ
△サートゥルナーリア
△フィエールマン
△エタリオウ
△ヴェロックス
△スカーレットカラー
・シュヴァルグラン

ジャパンカップで本命にしたスワーヴリチャードは無印。来ても良い馬券を買えば良いだけ。

馬券は………後日のお楽しみで!
ここ数年、有馬記念貯金箱=500円玉を1年溜めて有馬記念にぶち込む…という企画をやっていましたが、キャッシュレス決済の波に押され…終了。

ただ、お祭りとして1年で一回位ということで私にしては多めにかけます。

 

1、ハズレ
2、ちょい当たり

の時は、後日公開します「ぶちかまし」てしまった時は出せないので…内緒。2015年がそうでした。上記noteのオマケに私の意向がなんとなく書かれていますね^^

2019年12月22日競馬予想〜第53回〜

2019年最後、オマケ含め受け取っていただけますと幸いです^^
それでは、良い有馬記念を!!!!

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