愛知杯2021予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思い込みと偏見を書いていく記事になります。

愛知杯といえば私の中では2017年のマキシマムドパリ。友人の一口で、「初重賞」制覇のお馬さん。しかもこれが初めての出資だというので驚きです。

適性がわかりやすいお馬さんで「ここ」というところでやってくれました！

 

そう、愛知杯は適性がわかりやすいレース。でも難しい（笑）予想を楽しんでいきたいですね！

それでは愛知杯2021予想オッズみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。

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愛知杯2021予想オッズの前にデータと傾向

愛知杯2021予想オッズを見ていく前に愛知杯2021予想に役立ちそうなデータや傾向をJRAのホームページからパク…引用して咀嚼の上ご紹介します。

咀嚼をしないと「ただの数字」ですから、中身を見ていくようなイメージですね。

 

そこから傾向を見つけて予想につなげていく…というカッコウヨイ目標を持ってやっていきます。…が！一言で言うと…

「なんでもあり」

と言えてしまいます。ハンデ、年齢、人気、前走格…まんべんなく走っています。

 

この「まんべんなく」に目を落としていくと、ノールックで切る馬を作らず、一頭一頭精査をする。普段分かっていてもやりがちな「ノールック切り」をしっかりと封印して必ず一度は検討する。その上で切る。

で、この「切る」に関してですが中京以外で行われた愛知杯を度外視して勝ち馬をみてみると…

 

2019年ワンブレスアウェイ
2018年エテルナミノル
2017年マキシマムドパリ
2016年バウンスシャッセ
2014年ディアデラマドレ
2013年フーラブライド
2012年エーシンメンフィス

ピンとくる方もいると思いますが、ディアデラマドレ以外は「普段キレ負けする馬たち」です。つまり、牝馬特有のキレより、最後まで脚を使う粘っこい脚の方が重要であると言えます。

 

（まあこの時期のローカルハンデ戦にキレッキレの脚を使う馬が沢山出てくるということもありませんが…）

 

2018年に11番人気で2着したレイホーロマンスなんかとても分かりやすいですね。昨年「重馬場」（昨年は小倉）で行われた当レースも3着、そして前走は3000mの万葉ステークス2着。

求められる適性、馬キャラが見えてきますよね？

 

こういうレースは変に縮こまることなく、絞ってナンボ教の人を生暖かい目でみて、思いっきりブンまわすのも手ですし、案外１，３番人気のワイドでも結構配当ついたりするので「方針を持って」予想と馬券選択をしていきたいですね。

と、このような事を念頭におきつつ、
愛知杯2021予想オッズをみていくと…

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愛知杯2021予想オッズ

1番人気　センテリュオ　　　　　2.5
2番人気　マジックキャッスル　　4.4
3番人気　シゲルピンクダイヤ　　5.3
4番人気　ウインマイティー　　　9.5
5番人気　ランブリングアレー　　14.4

netkeibaさんの愛知杯2021予想オッズより。
以下、私の各馬に対する思い込みと偏見です。

 

◆センテリュオ
愛知杯2021予想オッズ1番人気はセンテリュオ。ここ3戦はマーメイドS2着、オールカマー1着、エリザベス女王杯5着と実績も力も当然1位。牝馬ですが主に2000m以上を使われている中距離タイプで、テーマであるキレよりタフなヌゴゴゴ系の末脚を使うタイプ。状態以外に不安はなく、あえて言うなら中京初、左回りは1度しか走ったことないこと。差し系の馬なので展開に左右されること。軸にしても良いが相手の一頭とした方がしっくり来る。

◆マジックキャッスル
愛知杯2021予想オッズ2番人気は秋華賞2着のマジックキャッスル。秋華賞で◎として10番人気2着と頑張ってくれたお馬さん。


その秋華賞は展開がハマった面もありますがもともと大きく崩れたのは出遅れなど重なった桜花賞のみ。世代では上位の力を持っていました。今回も脚質がどうか…と、「悪い顔」が大好きな私としては買い時は10番人気で買えた前回で、今回2番人気の後追いで前回買わなかった人が本命にするのはどうかと。私は2列目かな、と。

◆シゲルピンクダイヤ
愛知杯2021予想オッズ3番人気はシゲルピンクダイヤ。昨年1年ずーっと人気以下の着順で凡走続きでしたが中日新聞杯で2着と好走。もともと大きく崩れるというより「足りない」レースが多く前走は展開などが後押ししてくれたイメージでしょうか。この手の馬は人気で本命にしては後悔、の繰り返しとなるため相手の一頭としてできれば人気薄の時の好走に期待をしたいところ。

◆ウインマイティー
愛知杯2021予想オッズ4番人気はオークス3着のウインマイティー。以降の3戦は出遅れ、内・外馬場合わずもあった。ゴールドシップ産駒らしく「タフなレース」で浮上。オークスは内でじっくり脚を溜めて距離適性も出たので今後も過信は禁物。タフなレースの質を想定するなら上位、そうでないなら割引とわかりやすい対応で良いかと思います。

◆ランブリングアレー
愛知杯2021予想オッズ5番人気はランブリングアレー。前走は枠も展開も距離も合わずノーカウント。前走より距離が伸びることはプラス。上記人気馬が後ろから競馬する馬が多いなか基本前で競馬ができることは展開面のプラスがある。カシオペアSの内容から重賞でもやれる力は十分あるので展開利があると考えるならここから入るという選択もあり。

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愛知杯2021予想オッズみて・まとめ

と、愛知杯2021予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思い込みと偏見を書いてみました。

強い馬が好走する、が競馬ではありません。展開利、下手乗り、状態、不利…いろいろあったの結果です。

お馬さんの特徴とレースの質が合うのか、展開が合うのかを考えて最後は運（ゲート開かないと最終的な展開や、不利、下手乗りなどは分からない）。

 

でもその運までこぎつける為には上記のステップは必要ですので、思い込みと偏見は今後もしっかりとやっていこうと思います。

といった、愛知杯2021予想オッズみてアレコレ考察でした！

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2020年9-5-11人気/2019年8-1-4人気
2018年6-11-1人気/2017年1-10-6人気

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