東京新聞杯2022予想オッズをみて穴馬を傾向から考えていく記事です。
東京新聞杯と言えば、差し・追い込み馬スマートレイアーが突如逃げてあっと言わせたレースが記憶に強く残っています。
結局のところ競馬は前、なんですよね。
それを教えてくれたお馬さんでした。
今年はどんなレースになるのか、各陣営の作戦も競馬を面白くしてくれるのでしょうか?
それでは(?)東京新聞杯2022予想オッズをみて穴馬を考える、
おきらくにお付き合いください。
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東京新聞杯2022予想オッズの前に傾向とデータ
東京新聞杯2022予想オッズを見ていく前に予想に役立ちそうな傾向やデータをJRAのホームページからパク…引用の上咀嚼しご紹介します。
データはデータ、過去の数字。ですが、そこから見えてくる傾向は予想をする上で役に立ちます。問われる適性が見えてくるわけですからね!
今回は…面白い!というほどではないですが、一定の傾向が見えるものがあるのでご紹介します。
◆前走の着順/着差
1着or1着馬から06秒以内 【9,8,7,63】
2着以下タイム差07秒以上【1,2,3,54】
見ての通り、前走大敗している馬は苦戦傾向です。母数はある程度近いので悪くないですね。
ただまあ0.6を境にしているのは分かりやすい結果をデータとして出すために恣意的に引いた線ですからこういった部分は「数字遊び」と揶揄される箇所なのかもしれません。
また、G1もG3もOPも2勝クラスも同一の括りで「前走」となっている点は注意。
一応前走G1の馬で2着以下タイム差07秒以上の馬は【1,1,1,11】と当然ながら上位の存在です。ここら辺の補正はアナログ的に能力・適性比較が必要になってきますね。
また、東京1600mというコースからも適性を考えてみます。
東京1600mと言えば安田記念でしょうか(ヴィクトリアマイルは牝馬限定で特性が違うので…)。古馬マイラーの春の大目標レース。
ただし、東京新聞杯は当然G1でもないG3です。傾向は違います。
安田記念はがガチンコの底力勝負になりやすくタフさも必要。いっぽう東京新聞杯は緩い流れになりやすく…
・スマートレイアーやブラックスピネルのように突如逃げて勝ち切る
・緩い流れだからこそ直線の脚が活きる
東京新聞杯2022がどちらのパターンになるのかを考えることが需要です。
……結局いつもとやることは一緒ですね(苦笑)
コースの特徴、馬場状態、枠順、展開妄想(シミュレーション)をして結論を出す。
その下ごしらえとして、人気順に「どういった特徴の馬が出走予定なのか」をみて穴馬の可能性を考えておきましょう。
東京新聞杯2022予想オッズをみて、
アレコレと書きます。
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東京新聞杯2022予想オッズ
1番人気 ファインルージュ 2.4
2番人気 カラテ 3.8
3番人気 ホウオウアマゾン 5.0
4番人気 プリンスリターン 5.8
5番人気 イルーシヴパンサー 11.9
6番人気 カテドラル 17.2
7番人気 ケイデンスコール 55.9
netkeibaさんの東京新聞杯2022予想オッズより。
以下、出走予定各馬に対する私の思い込みと偏見です。
◆ファインルージュ
東京新聞杯2022予想オッズ1番人気は昨年桜花賞3着、秋華賞2着のファインルージュ。秋華賞では〇にして…
秋華賞◎◯△で二年連続良い的中^_^ pic.twitter.com/IFJp80ktjZ
— 190→IKU (@ikuo1983) October 17, 2021
と、大変お世話になりました。2000mの紫苑Sも勝ってはいますが、本質的には1600m位がベスト。能力はこのメンバーなら上位なので、あとは状態がどの程度かですね。2列目の一頭として上手く活用していきたいお馬さんです。
◆カラテ
東京新聞杯2022予想オッズ2番人気は昨年の東京新聞杯勝ち馬のカラテ。昨年は関屋記念2着もあり、G3マイル路線なら上位にいるお馬さんです。あまりにスローになり瞬発力勝負となると分が悪いので、ある程度流れるか、時計のかかる馬場が理想です。特別嫌うこともないので2列目の一頭として活用していきたいですね。
◆ホウオウアマゾン
東京新聞杯2022予想オッズ3番人気はホウオウアマゾン。昨年は1600mのアーリントンカップ1着、1400mのスワンS3着、阪神C2着のお馬さんです。マイルCS5着もありますが、本質的にタフな1400mが合うように思います。1600mのゆるい競馬は合うか?直線ヨーイドンでは簡単にキレ負けするのでキレ不足を補えるタフな展開になればでしょうか。現時点では予想オッズ上位2頭を評価して、こちらの評価を下げる形で考えています。
◆プリンスリターン
東京新聞杯2022予想オッズ4番人気はリステッド競争2連勝中のプリンスリターン。原田騎手から、松若騎手・松山騎手・横山武騎手に乗り替わり分かりやすく成績を伸ばしてきました。昔のジリ脚のイメージもかわりシュッとした脚も使えるようになってきています。ここは有力馬の一頭として重用したいと考えています。
◆イルーシヴパンサー
東京新聞杯2022予想オッズ5番人気は1,2,3勝クラスと3連勝で東京新聞杯に臨むイルーシヴパンサー。その3連勝が全て東京競馬場なので適性面では心配なし、ですね。前向きな気性なのでペースは流れた方が競馬しやすそうです。ここまで着差以上の強さを見せてきたのでここでも配当を押し上げる要因として好走が期待されます。
◆カテドラル
東京新聞杯2022予想オッズ6番人気は昨年の東京新聞杯2着(12番人気)のカテドラル。昨年は一時の不振を振り払うかのような(G3での)活躍で、他にも京成杯AH1着やダービー卿CT,中京記念2着とG3マイル重賞を盛り上げてくれました。2戦の凡走は安田記念とマイルCSの2レースで後者はコンマ6秒差9着なので悪くはないですね。出遅れ勝ちな点、今回は58キロを背負っての競馬と楽ではないので重用というよりヒモで拾っておきたいお馬さんです。
◆ケイデンスコール
東京新聞杯2022予想オッズ7番人気は昨年京都金杯で久しぶりの勝利となったケイデンスコール。中山記念2着、マイラーズカップ1着後は相手が強いところを使い敗戦と言い訳は出来る状況です。ただ今回59キロを背負ってワザワザ本命にしたい馬かと言われるとNO。やはり押さえの一頭まででしょうか。
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東京新聞杯2022予想オッズみて穴馬候補は?
東京新聞杯2022予想オッズをみてアレコレ書いてきました。
傾向から穴馬を考えていくと…やはり先行馬が手薄なので「前」になるでしょうか。上記7頭には逃げたい馬、前々での競馬が前提の馬がホウオウアマゾンだけ。それもゴリゴリ行くタイプではないです。
こういう時に過去、スマートレイアーやブラックスピネルのような中距離のそれなり実力者が逃げると止まらない……なんてことが起こってきました。
とはいえ、東京新聞杯2022予想オッズ上位に名前はありませんが、ダイワキャグニーやトーラスジェミニ、ディアンドルといった人気薄で前で競馬しそうな馬もエントリーしておりゆるゆるレースになるとも思えず。
そうなると、中段から速い脚を使える馬にチャンスあり!でしょうか。
馬場状態、枠順、展開妄想して結論をだしていきたいですね!
以上東京新聞杯2022予想オッズみてアレコレでした!
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富士という名前に強いのか?笑
ともあれ土曜メイン連勝です!
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