天皇賞春2023予想をしていきます！

 

金曜・土曜とお伝えしていますが今週はnote予想お休みですm(__)m

G.W.休暇（？）的なのをしょっぱなに持って来ました～

 

あとついでに…最近ブログを読み始めて頂いているかたもいらっしゃるようで一応の説明となりますが、、、

私の予想は…

 

◎穴・配当妙味ある馬
〇堅実に好走しそうな馬（総じて人気）
▲堅実に好走しそうな馬（総じて人気）
☆穴・配当妙味ある馬

とすることが多いです（もちろん違う場合もありますが…）

 

昔ながらの考えを否定も肯定もしませんが…◎は勝つ馬を当てるもの！……だと思ってご覧いただくといろいろと不具合があるかな、と。

まあだから◎や☆の好走率が上がるように毎週頑張って穴馬探しをしているのですが、、、どうやっても好走率は〇や▲には及びません（まー当然ですが。）

 

例えば昨日の青葉賞…

1着〇スキルヴィング
2着▲ハーツコンチェルト
…
5着◎アームブランシュ

まあこうなる訳です（はは…）。

 

先週のnote予想でも…

◆センテニアル・パークＳ
1着〇エンペザー

◆鎌倉S
1着▲フォーヴィスム

◆マイラーズカップ
1着▲シュネルマイスター

こんな感じなので「本命党」だったり「的中率」を考えるなら私の〇や▲をご参考にしていただくと向上する…かも知れません。

 

まあ全てが〇であれば格好良いですがリアルでしょう（まあ実際リアルなのですが）？

こう言うことを書くとたいていその時の予想の〇と▲は凡走するのですが（苦笑）やっぱり基本的なことは改めてお伝えしておこうと思いお知らせでしたー。

 

それでは（？）天皇賞春2023予想です。
お気楽にお付き合いください。

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天皇賞春2023予想

天皇賞春2023予想の基本は…週中の記事で書いてきていますがそれをざっくりとまとめると…

 

・2021年／2022年の阪神開催→京都開催に戻るよー
・阪神より立ち回りもとめられるよー
・4コーナー時点である程度前にいないとダメだよー
・京都は3コーナー付近からの下り坂で加速するロングスパード合戦だよー
・穴馬なら前だよー

このようなことを書いて来ました。

 

阪神と京都の違いに関してはこの表現が分かりやすくて…

◆阪神競馬場
・馬場は京都よりタフ
・直線に坂がありタフ
・「内回り」で直線短くスパート位置が早め→余計にタフ→差し馬にも分が

◆京都競馬場
・馬場は阪神より軽い
・直線に上り坂はない（3～4コーナーに下り坂）
・外回りで直線長いが平坦で前が止まりにくい＝先行・立ち回り力が問われる

条件次第とはいえ、「ざっくり」いうとこのような違い。

これに少し付け加えると

京都競馬場での天皇賞春はロングスパード合戦になる＝みんなスピード上げる＝後ろから追い上げようにも前にいる馬達も加速しているから追い上げにくい。

だから早い段階で前々のポジションにいることが大事。

 

以下も、週中の記事を引用しますが…

天皇賞春では「先行力」「（動きたい時に動ける）立ち回り力」が問われることは……「名手」の選択をみれば分かります。

だって…

差し、追い込み馬で上り3ハロン速そうなワールドプレミアとかフィエールマンが天皇賞春を勝っているのに先行・立ち回り力なの？なんなら差し・追い込みのディープインパクトだって、、、

この疑問は大事ですよね^^

でも事実として、ですが、、、
それぞれの「通過順」をみてみると。

◆ワールドプレミア
上り3ハロン最速→通過順7-7-7-4

◆フィエールマン（2019年）
上り3ハロン2位→通過順7-5-4-1

ちなみに上り最速は
グローリーヴェイズ→通過順9-8-7-2

◆ディープインパクト
上り最速→通過順14-14-4-1

しっかりとポジションを上げた上で4コーナーに入っているんです。

そしてそれぞれの騎手が…

ワールドプレミア＝福永騎手
フィエールマン＝ルメール騎手
ディープインパクト＝武豊騎手

 

そして、穴馬たちを見ても…

6番人気以下のお馬さんで過去10年の天皇賞春で馬券になったのは8頭（すべて京都競馬場）。

 

【2020年】良馬場
2着スティッフェリオ（11番人気）
通過順：3-3-3-3

【2019年】良馬場
2着グローリーヴェイズ（6番人気）
通過順：9-8-7-2

3着パフォーマプロミス（8番人気）
通過順：6-5-4-5

【2016年】良馬場
2着カレンミロテック（13番人気）
通過順：3-3-3-3

【2015年】良馬場
2着フェイムゲーム（7番人気）
通過順：10-9-11-10

3着カレンミロティック（10番人気）
通過順：2-2-3-1

【2014年】良馬場
3着ホッコーレーヴ（12番人気）
通過順：10-9-10-10

【2013年】良馬場
3着レッドカドー（6番人気）
通過順：11-11-10-4

6/8頭が勝負所で前にいました。

 

ちなみに漏れた2頭は…

フェイムゲーム＝ダイヤモンドステークス3連覇のスタミナお化け、ゴールドシップがいる＝タフなレースになり浮上。

ホーッコーレーヴ＝珍しい差し決着

でした。

以上より……「立ち回り勝負」と言えます。

 

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いえますが、、、、

天皇賞春2023に関してはまた事情が違うというか「展開を考える」のが非常に難しいです。

 

いやシンプルなんですよ。

タイトルホルダーが勝つか負けるか、負けるとしたらどんなレースか。

↑これを考えればよいのですから。

 

タイトルホルダーは前々で気分よく競馬をすれ止まらない。
→だったら早めに捕まえにいく
→でも早すぎると自分が潰れてしまう

 

タイトルホルダーより前で競馬をしそうな馬はアフリカンゴールドくらい。言葉は悪いですが賑やかし要素でタイトルホルダーはアフリカンゴールドがいくなら2番手でいい、やのスタンスでしょう。

 

しかし、溜めたところで何もできないディアスティマや、前走出遅れて何もできなかったアスクビクターモアは「自分の競馬」をするためにも早前に前々にいきたいし…

「勝ちに行く」ならジャスティンパレスも悠長に待ってられない（2,3着狙いの競馬をすれば好走率高いが勝ちに行くと1着も、大敗もある）。

 

タイトルホルダー自身もスロペースからのヨーイドンは良さがでないことは分かり切っているので…スタートからかどうかはともかくとして「タフなレース」に導くと考えられます。

そう考えると単に前にいるだけには価値がなく、前々からずーっとバテずに走るだけのスタミナも重要になってきます。

 

スタミナ勝負になる
でも大外ブン回すのは分が悪い

そして……「雨」の影響がどこまで残るか

予報では夜中の内はしっかりと降って10時くらいまでは小雨（ウェザーニュースより）。

 

これが開催2週目の新装京都競馬場で馬場の影響がまーーーったく分からないんですね。慣れた（？）競馬場ならそれでもある程度は予想が立つのですが、、、さすがに無理。

↑こんなことを考えて今日note予想を止めたという経緯もありました。

 

以上より、、、ここからは「願望・ロマン」という普段とは違う路線で、、、なぜなら雨の影響があった方が望ましい馬を本命にするから。

 

◎ディープボンド

昨年も、一昨年もG1を勝つなら「天皇賞春が阪神競馬場であるうち」的な話をしていましたが、雨の影響があるようなら好走はあってよいかな、と。

前走阪神大賞典が2連覇後の3回目の出走で5着…で能力落ちがーーーって人もいますが、ちょっと違うかなと（それもあるかもしれませんが）

ディープボンドのチャームポイントは「絶望的なまでにズブい」ところ。まーーーったくキレずバテず。押したからといって速い脚を使えないというお馬さん。

 

「だから」今年のスローペース阪神大賞典では「キレ負け」しただけなんです。

どれくらいかって？

これまでいろいろな競馬場、距離を走ってきていますが…

今年の阪神大賞典の上がり3ハロンは自身のキャリアで2番目に早かったんです。信じられます？34.7でですよ？(/・ω・)/

 

普通は短い距離だったり東京競馬場だったりで自身の上がり最速がでるのですが。まさか阪神3000ｍで！しかもキャリアハイが昨年の阪神大賞典で34.6！笑

どれだけキレる脚がないか＆衰えが原因じゃないかわかりますよね。

ワンペースなんです。溜めたってそこから速い脚はない。

 

今回タイトルホルダーが逃げ＆2番手、そしてタイトルホルダー自身がスローのヨーイドンは避けたい、さらにアスクビクターモアも早めに行きたいしジャスティンパレスだって悠長に構えていられない…

そうとうタフなレースになる。

で、そこにある程度湿って時計が掛かる条件が重なれば…

3コーナーの下り坂を利用して加速（自力では無理だから！）して、バテあいのレースのなかキレずバテず最後まで走り切れば……好走位あって良いのでは、と。

 

〇タイトルホルダー

人気馬を褒め称えても仕方ないので敢えてマイナス点を言えばパワーがあるので京都より阪神の方が良かった。

▲ジャスティンパレス

先の通り「タイトルホルダーに勝ちに行こうとすると惨敗もある」が、普通に走れば好走率は高い。

☆ボルドグフーシュ

外枠で嫌われて妙味がでるのはプラス。どうせ自由自在に動ける器用さはないので、前が引っ張ってくれてタフになるのは歓迎。

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天皇賞春2023予想・印まとめ

◎ディープボンド
〇タイトルホルダー
▲ジャスティンパレス
☆ボルドグフーシュ
△ヒュミドール
△ブレークアップ
△アスクビクターモア
△シルヴァーソニック

馬券は◎～〇▲☆の馬連ワイド（〇とのワイドを厚くする予定はないです。）、3連複◎～〇▲☆～印を買って…も良いですが人気泥子だと配当は知れているし重ねるのは3列目ヒュミドール、ブレークアップのみ。

基本はワイドをメインで（▲☆のダブル的中はアツイですね！）。

以上、天皇賞春2023予想でした！

それでは今日も競馬楽しんでいきましょう！

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