天皇賞秋2018予想オッズみて【穴馬】考察

天皇賞秋2018予想オッズをみて穴馬に関してアレコレ思い込みと偏見を書いていこうと思います。

天皇賞2018予想オッズの人気上位馬に関しては昨日書いた→天皇賞秋2018予想オッズ・データみてアレコレ考察【前篇】

こちらをご査収ください。

改めましてこんばんは！

この一か月体調を崩しては治りの繰り返しでなんとか生きています。。。
だいたいノドを痛めて、熱っぽくなり火照り…の流れでなかなか辛い状況ですが、季節の変わり目でしょうか、体力の衰えでしょうか（苦笑）

本当に健康第一だな、と思う今日この頃です。
健康であってこそ競馬を楽しめる！…と言うことで気合いで治していきたいと思います。

それでは、天皇賞秋2018予想オッズみてアレコレ穴馬に関して考察めいたことを書いて参ります。
お気楽にお付き合いください。
　
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天皇賞秋2018予想の前提

・直線の切れ味

天皇賞秋2018予想をしていく上での過去データなどは昨日の記事をご査収ください。

今日はそれを受けての「大前提」ですが、2017年の天皇賞秋はドロドロ馬場で例年と違う特性が問われるレースになりましたが…

過去のレースを見ると直線でいかに速い脚を使うかが問われやすいレースになります。ただ、当然いくら早い脚を使っても物理的に届かない位置からでは届かないことは普通のレースと一緒ですが（苦笑）

2012年１着エイシンフラッシュ／３着ルーラーシップの２頭が同タイムで上がり最速
2013年１着ジャスタウェイはジェンティエウドンナを置き去りにする上がり最速（２，３着が上がり３位、２位）
2014年１着スピルバーグが上がり最速、２，３着は先行馬
2015年１着ラブリーデイが上がり３位、２，３着は上がり１位と同率２位
2016年１着モーリスが上がり３位、２，３着は上がり同率１位

と、見ての通り上がり３位以内の馬たちが上位を占めています。（不良馬場ですが2017年も上がり３ハロン上位のワンツースリーです）

そんな中、注目するならやはり先行からの粘り込みはあるということでしょうか。
ペースが楽なら前にいてそこそこの脚を使えれば粘ることが出来ます。

天皇賞秋2018予想オッズ１番人気／２番人気想定のスワーヴリチャードより後ろから競馬して速い脚が使えるか？？無理なら前から封じられる可能性ある位置で競馬をする馬か。

「馬券圏内」と言う意味ではスワーヴリチャードに勝つ必要はないかも知れませんが、穴馬を拾うとしたらこうした「比較」は必要になってきます。

天皇賞秋2018予想オッズ人気下位の穴馬からピックアップをするとしたら、、、

・人気上位馬以上の上がり速い脚を使う一芸を持った馬
・明確な逃げ馬不在→先行してそこそこの脚を使って粘れる馬

要は、総合力では劣っても「速い脚」という一芸、また展開という「向く流れ」をつかめる馬かどうかで穴馬をピックアップすれば的中に近づくのでは？

ということです。
このようなことを考えつつ、天皇賞秋2018予想オッズの人気中位から下位の馬をみていくと…

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天皇賞秋2018予想オッズ

６番人気　キセキ　　　　　 17.1
７番人気　ミッキーロケット　23.4
８番人気　ヴィブロス　25.0
９番人気　ステファノス 30.5
10番人気　ダンビュライ　　　35.2

天皇賞秋2018予想オッズ(単勝)
以下私の各馬に対する思い込みと偏見です。

◆キセキ
ドロドロ菊花賞を制したように体力には自信あり、その後2018年に入って迷走していましたが、前走毎日王冠で２着と復活…と言いたいところですが、好枠を活かして前で競馬していただけで、むしろアエロリットに届かなかったというネガティブなイメージもあります。３連系を買うなら印は回したいですが、ワザワザキセキを中心に馬券を買おうとは…「全てがキセキに向く」レースにならない限り厳しいかな、と考えています。

◆ミッキーロケット
一歩足りない馬の晴れ舞台＝宝塚記念…先行して粘り切ったレースがそのレースでした。天皇賞秋2018は分かりやすい逃げ馬がおらず、また溜めてもキレないこの馬としてはいかに前で競馬して天皇賞秋2018予想オッズ人気上位の馬たちが繰り出すであろう速い上がりを耐えるかどうか、この１点です。余り内枠過ぎると身動きできなくなる可能性もあり枠の並びも前で競馬できるかのポイントになりそう。土曜日に降るであろう雨はこの馬自身合いませんが、他の馬のキレがそがれるなら…のジレンマもあり。思い切った競馬に勝つy路を見出したい。基本的には苦戦として考えています。

◆ヴィブロス
天皇賞秋2018予想オッズ人気下位の馬たちで唯一「キレ」で人気上位のスワーヴリチャードやレイデオロに勝る可能性がある馬はこの馬ではないでしょうか。総合力では劣りますが、天皇賞秋2018予想の前提の通り「一芸」の末脚が活きるレースなら上位食い込みもありそうです。宝塚記念は正直適正合わない（人気的にも妙味無し）と思いましたが４着と立派なレースをしました。この馬に関して言えばペースが上がっての体力差し比べというより、スローからのヨーイドンの末脚比べの方が望ましい。条件は宝塚記念から好転するので体調さえ良ければ一発はある。天皇賞秋2018でスローペースが望ましい稀有な馬。

◆ステファノス
さすがにピークは過ぎ、前走毎日王冠で４着と好走していますが前に頂け…な感じもします。もちろん「前に頂け」が競馬で穴をあける馬の一つの形ですが、それでも現状は厳しい、が正直なところです。天皇賞秋2018予想オッズ人気下位の穴馬として３連系の馬券を買うなら、ヒモのヒモで100円だけ…な扱いが妥当なところかな、と考えています。

◆ダンビュライト
THEキレないバテないのお馬さんで、天皇賞2018予想オッズ単勝ベースで人気がないのは当然「頭」のイメージが沸かないからですね。前走オールカマーは先行早め押切り…かと思いきや包まれ、ようやくエンジンかかったところがゴール。今回明確な逃げ馬がいないなか「手を挙げている」お馬さんです。自身の特性は陣営が良く分かっているので溜めても適うモノ＝早い脚がないから前で競馬を、の形。欲が出て溜めたらキレ負け、オーバーペースも当然NG。仕掛けどころが難しいですが、今回鞍上の戸崎騎手はあまり攻め逃げのイメージがなく、、、前に一頭早い逃げ馬がいたら面白いお馬さんなのですが、、、

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