皐月賞2020予想オッズをみてアレコレと各馬に対して思い込みと偏見を書いていく記事になります。

 

ついに無観客のまま皐月賞を迎えますね。昨年は中山競馬場で皐月賞を観戦していたのですが、、あれから１年か…〇◎結着の馬連心躍りました^^

今年は月曜日に尋常じゃない位雨が降り、土曜日も雨（雷？）予報。馬場状況も予想に大きく関わって来そうですので土曜日の状況をよく見て、あとは「エイヤ」で予想を楽しんでいきたいですね！

 

それでは（？）、皐月賞2020予想オッズをみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。

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皐月賞2020予想オッズの前にデータと傾向

皐月賞2020予想オッズを見ていく前にに皐月賞2020予想に役立ちそうなデータや傾向をＪＲＡのホームページからパク…引用の上咀嚼しご紹介します。その咀嚼が大事で、、

データはデータ過去のもの、が基本スタンスですがそのデータから見えてくる傾向がそのレースで求められる適性となったりしますので皐月賞2020予想には大いに役立ちます。

 

今日は、ひとつ「当たり前と言えば当たり前だけど改めて見てみるとハッキリ分かれていた」というデータをご紹介します。

◆前走１着かどうか、２着以下の場合１着馬との着差は？

と、見ての通り母数は近く結果もキレイに分かれていますよね。

 

当たり前と言えば当たり前ですが皐月賞に出てくる馬で前走１着であれば「それなり」のレースを使っているわけです。

そこで勝つor着差が少ない負け方だった馬しか、皐月賞での勝ち馬は過去10年出ていなく、２着も１回。つまり馬連の馬券になった馬で上記条件を満たしていなかったのはわずか一頭という事です。

 

３着まで見ても４頭いるだけですから、「そこ」から本命馬を導き出すことはちょっと労力使うのではないかなと思います。割り切って予想してしまっても良いかも知れないですね。

 

また、皐月賞のレース傾向を考えてみると、弥生賞やスプリングステークスの予想の中でも書いたことですが、、、

・弥生賞＝ぬるま湯スロー
・スプリングステークス＝タフなレース

そして、皐月賞はスプリングステークスの様なタフなレースになることが多く（ただし2020年スプリングステークスはドドドスローでした！）、皐月賞の最重要ステップと言われていた弥生賞が近年まったく有名無実となっています。

 

ペースによることが大前提ですが、１冠をかけた戦いで前がかりになりやすいこと、また先週雨の中競馬が開催され馬場が悪くなっている（土曜日の状況は要確認ですが、その土曜日が雨予報）ことを考えると、やはりレースの質としてはタフな競馬の質になるのではないか、と想像できます。

 

だからぬるま湯レースしか使ってくることが出来なかった人気馬は疑いの目を（走っても驚かず、凡走しても「やっぱりね」です）持って予想をすること、また地味ながらタフなレースで良績を残しているような馬はしっかりとみていきたいですね。

昨年は◎ヴェロックスで馬連〇◎ド本線的中となったように、今年も良い結果がでると嬉しいのですね^^

 

また、、、俗にいうステップレースを使わず皐月賞「直行」の馬も出てきて予想を難解と言うかメンドクサク（本音！）してくれています。

と、このような事も念頭に置きつつ、
皐月賞2020予想オッズをみていくと…

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皐月賞2020予想オッズ

１番人気　コントレイル　　　　2.5
２番人気　サトノフラッグ　　　3.3
３番人気　サリオス　　　　　　3.4
４番人気　ヴェルトライゼンデ　12.1
５番人気　クリスタルブラック　12.7
６番人気　マイラプソディ　　　18.3
７番人気　ダーリントンホール　19.5

netkeibaさんの皐月賞2020予想オッズより。
以下、私の各馬に対する思い込みと偏見です。

 

◆コントレイル
皐月賞2020予想オッズ１番人気はコントレイル。阪神で走り、東京で走り中山で走りと偏りなく３戦３勝。コース、遠征経験ツッコミどころはありませんが週中ですことは人気馬のアラさがしですから（人気馬のポジティブ要素なんて考える意味がない）ツッコんでおくと、Ｇ１勝利となったホープフルステークスは正直大したパフォーマンスではないです。逃げ馬をみて一番うまく、ノーストレスで競馬をしただけで強さは感じない。むしろキャリアハイと言ってよいのは東スポ杯の方。ムーア騎手がビッチリ追ったことも在りますが最後まで伸び続けたレースは圧巻。前で競馬出来ることは当然プラスですが、今回「初めて」の４か月休み明け、もやっと上手いですがＧ１・１番人気で頭固定本命したいかどうか。そして先週、今週土曜日と飴予報。終わってから「お初要素」が敗因で言われるのが若駒ですから、ご注意くださいね。

◆サトノフラッグ
皐月賞2020予想オッズ２番人気は弥生賞を制したサトノフラッグ。その弥生賞は重馬場で行われ、レースっぷりは３コーナーから４コーナーの「馬なりでの上がり方」はお父さんのディープインパクトを彷彿させるものでした。同じコースで行われたホープフルステークすのコントレイルより中身のある競馬だったと思います。今回はルメール騎手騎乗。コントレイルより重馬場で走っているという「見えている」分プラスはある。ただその弥生賞に関しては内枠から綺麗に抜けたとは言え、少頭数。フルゲートの中山2000mで同じことができるかは疑問。能力の下地はありますがワザワザ人気で本命にしたいタイミングかというとNO。相手の一頭としてが扱うことがベター。

◆サリオス
皐月賞2020予想オッズ３番人気は３戦３勝、無敗で朝日杯を制したサリオス。その朝日杯はタフな流れを前で競馬して「唯一」掲示板に残るどころか、後ろから来た馬達を再度突き放す（後ろが止まった）能力を感じさせる競馬でした。将来的に馬の質・キャラは違いますが距離適性的にダノンキングリー位には走れそう。能力的にはタフな皐月賞でも、緩いダービーでも２，３着。ただ雄大な馬体で４か月の休み明け、1600mまでしか走ったことが無いとなるとそこまでの期待を今回かけて本命にしたいかと言われると、、、馬場が良くて内枠ひいたら本命考えられなくもないですがちょっと…が今のところの見解。

◆ヴェルトライゼンデ
皐月賞2020予想オッズ４番人気はホープフルステークス２着のヴェルトライゼンデ。前走スプリングステークスはメンバー低調の中２着となんとも言えない成績ですが、池添騎手が下手な乗り方をした分を考えればたたき台としては悪くないだろう、といったところ。兄ワールドプレミアより小回りで上手く走れそうなところは父親がドリームジャーニーに代わった分かな？将来的なスケール＝持っているポテンシャルは？ですが、小細工が聞けば２，３着候補としては良いのかなと。池添騎手は差し馬でただただ外を回る（昔から結構disっていますね）のでそこが心配。G１の決め打ちは何も考えず騎乗する騎手より素晴らしいと思いますが…重馬場経験ありも〇。

◆クリスタルブラック
皐月賞2020予想オッズ５番人気は２戦目でG3京成杯を制したクリスタルブラック。正直スタートからふらっふらしていたので、まだまだ成長の余地あり、です。ハマった時の破壊力は京成杯をみればあることは分かりますが器用さのかけらもない競馬でしたので、そこから一気に優等生になる？…とも思えず、本命にはし辛い。唯一のポジティブ要素は馬場が荒れてきており＆雨の影響がありそうなので不器用でも外を回せば伸びる位置に付けられる可能性はある、という点。今年の秋に肉体・精神整った状態でみたい。

◆マイラプソディ
皐月賞2020予想オッズ６番人気はマイラプソディ。京都２歳ステークスは圧勝も、年明けた共同通信杯は「まあ負けるよね」といった競馬。上記データからは漏れていますので５／３０頭に入れるか馬かどうかですね。その共同通信杯は完全に位置取り負けで折り合い専念して後ろにいた時点で出番なし。そう考えると一気に人気が落ちるここは買ってみるのもアリかなと思います。共同通信杯で本命にした方は競馬の流れが分かっていない。京都２歳ステークスで降したミヤマザクラはクイーンCを勝ち、桜花賞も５着と力の下支えにはなります。展開次第では人気的にも面白いお馬さんかなと。

◆ダーリントンホール
皐月賞2020予想オッズ７番人気は共同通信杯を制したダーリントンホール…ですが、スローの流れをルメール騎手が速めにレースをして抜け出しただけで中身はない。もちろんそういった競馬ができるという点では競馬をしていく上では大切な能力があると言えますが、同じレースをしたら普通に皐月賞2020予想オッズ人気上位馬達の方が上だと思います。ただ土曜日の馬場状況次第では＝悪い馬場なら能力をごまかせるレースになるので上から目線で印を回してあげてもよいのかな、と思います。

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皐月賞2020予想オッズみて・まとめ

…と、皐月賞2020予想オッズをみてアレコレと書いてみました。

うーん少々厳しめに書いてしまいましたが、馬場状況次第ではダーリントンホール辺りも（騎手に水かきがついているデムーロ騎手だし）チャンスありそうなんですよね。

 

枠順、雨、馬場状況をよく見て予想をしていきたいレースです。まあ無難にいくならヴェルトライゼンンテあたりが真ん中の枠を引いたら買いやすいかもしれないですね！

といった、 皐月賞2020予想オッズみてアレコレ考察でした！

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