こんばんは!

まったりフライデー(言いたいだけ)ということで自由に書いていきます。

 

毎年のように
毎年のように

同じことを書いている気もしますが、それだけ記憶に残っていて、痺れたレースということで…お納めくださいませ。

 

私の思い出に残る天皇賞秋はぶっちぎりで

ぶーーーーちぎりで

 

2008年です。

出走馬には、当時のトップホースが名を連ね、ハイレベルな戦いが期待されていました。

 

・ダイワスカーレット

行しての安定感あるレース運びが持ち味でした。ウォッカと同期で良きライバル。コースを選ばないという点で上。

・ウオッカ

日本ダービーをも制した実績を持つ名牝。豪快な末脚で後方から鋭く差してくるスタイルが特徴、ダイワスカーレットと同期で良きライバル。コースを選ぶタイプ。

・ディープスカイ

日本ダービーを制し、さらに成長を見せていた3歳馬。実力を兼ね備えた存在でした。

 

レース展開 レースは、ダイワスカーレットが逃げる展開で始まりました。

最後の直線に入るまで主導権を握る一方で、後方からはウオッカが猛追し、さらにディープスカイも後方から鋭い末脚を発揮しました。

 

特に注目されたのは、ダイワスカーレットとウオッカの牝馬同士の熾烈な争い。

激戦のフィニッシュ 最後の直線では、ダイワスカーレットが粘り強く逃げ切ろうとする中、ウオッカが追い込み、ゴール前での大接戦となりました。

 

数センチの差で勝敗が決し、判定に時間がかかるほどの白熱したゴールシーンとなりました。

結果 最終的に、写真判定の結果、ウオッカが優勝。ダイワスカーレットはわずかの差で2着という悔しい結果に終わりました。

 

このレースは、ウオッカとダイワスカーレットという名牝2頭の壮絶な争いとして、多くの競馬ファンの心に刻まれることとに。

 

ちなみに、

1着ウォッカ
2着ダイワスカーレット
3着ディープスカイ
4着カンパニー

で、カンパニーは上がり最速で1着と同タイムまで追い上げていたんですよね。

 

ダイワスカーレットVSウォッカに見とれていてリアルタイムでは気付きませんでしたが、改めてみるとあとちょっとで歴史が変わっていたかも。

ちなみに、ちなみに…

超ハイレベルなレースだったじゃないですか。

 

そこで勝ち馬と同タイムで4着となったカンパニーは、翌年天皇賞秋を勝利。さらに返す刀でマイルCSも勝利!

初G1制覇が8歳=天皇賞秋でそのままG1・2勝馬となり引退。

スーパーじじいですよ。
(誉め言葉ですよ)

しかも、年を重ねてキレ味に磨きがかかるというね。

 

晩成だった?とも言えますが、3歳時にG3ラジオたんば賞(今のラジオNIKKEI賞)2着、G3京阪杯(当時1800m)2着があり、3歳時点でも「そこそこ」強かったんですよね。

そこから…

4歳G3京阪杯
5歳G2大阪杯
6歳G3関屋記念
7歳G2中山記念、G2マイラーズC
8歳G2中山記念、G2毎日王冠、G1天皇賞秋、G1マイルCS

重賞9勝ですよ。

 

正直4歳の時点で、8歳でG1を2つも勝つなんて思わなかったです。

最頂点=G1とするなら晩成と言えますが、3歳から重賞で活躍していた馬だけに……凄いですよね。

……

あれ?

2008年の天皇賞秋が思い出深いって話でしたね(´▽`*)

まあいいか。

 

昨年の天皇賞秋も好きなレースですし、今年はどんなレースになるかなー。

今のところの本命予定馬は…上記にヒントが(明日の馬場観て変えるかもですが)!?

それでは、、、今週も一週間お疲れ様でした!