こんばんは!
まったりフライデー(言いたいだけ)と言うことで、クラシックの声が聞こえてくるこの時期、チューリップ賞の思いでやら弥生賞の思い出やらを自由に書きたいと思います。
結構、思い出深いレースになっている方も多いのではないでしょうか?
どんなレースになるか楽しみですね!と、いうことで(?)自由に書いていこうと思います。
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チューリップ賞の思い出
桜花賞トライアルと言うことで例年高いレベルでレースが行われることが多く、阪神JF以来の有力馬が勝ちきる一方、開幕2週目で行われる為伏兵=先行馬が出走権を勝ち取ることもありなかなか面白いレースです。
2017年のソウルスターリングは全く危なげない勝利、ハープスターは盤石(単勝1.1倍!)、レーヴディソールは明るい未来しか見えなかった。
で、やはりと言うか少し前ですがチューリップ賞で思い出に強く残っているレースと言えば…
2007年のチューリップ賞
ウォッカVSダイワスカーレットのレースです。
完全に2強のレースで複勝は2頭とも元返し(100円)、枠連120円、馬連130円、ワイド110円、馬単200円。
このオッズだけでも「2強」レースであったことは分かりますが何よりもレースが凄かった。。。
直線逃げたダイワスカーレットのアンカツさんが追わない。外から馬なりでウォッカ・四位騎手が上がってくる。馬体が合う二頭、そしてようやくアンカツさんが追い出す。
2頭のせめぎ合い、3着以下は離れていく。。。最終的にウォッカとダイワスカーレットの着差はクビ差。そしてダイワスカーレットのと3着レインダンスとの着差は6馬身。
このレースは何度見ても心ふるえますし、お互いに「相手は一頭しかない」としたレースでした。素敵。
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弥生賞の思い出
弥生賞は、土日が仕事になる前(と言っても昨年はポッカリ休みだったのですが)までは毎年恒例のように現地・中山競馬場でみてきました。
その意味ではいろいろと思い出があるのですが、、、
この中で書いた2016年の弥生賞は正直痺れました。レース後のユタカさんのコメントも良かったですね。
一応このレース以外で1レース上げるとしたら、、、現地で観ていませんが(苦笑)
アグネスタキオンの弥生賞でしょうか。この世代はレベルが非常に高く、ご存知「ラジオたんぱ杯3歳S」では、アグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネのワンツースリーで4着は5馬身離れたレースでした。
その3強を制したアグネスタキオンが皐月賞前に選んだのが弥生賞。先行して速い脚を使える稀有なお馬さんで、不良馬場で行われる弥生賞の為、強いレースを期待しつつ、一抹の不安も持っていたのですが。。。
2着に5馬身話す圧勝。これまでと同じ先行から突き放す競馬。この後皐月賞を無敗で制したのちナリタブライアン以来の「3冠馬」の声もチラついていましたが故障により引退。
ただ、日本ダービーのジャングルポケットの勝ち方を見ると出走していてもどうだったかな??結果を観たかったなー。といった夢となっています。
ちなみに…上記チューリップ賞以降大好きな馬となったダイワスカーレットの父がアグネスタキオン。レースっぷりも先行から速い脚を使うタイプで受け継いだ感じがしますよね。
最近、皐月賞へのステップレースとしての重要度が下がっており、共同通信杯やスプリングS経由のお馬さんの活躍が目立っていますが、2018年の弥生賞は粒ぞろい。楽しみですね!
と、いうことで今年のチューリップ賞、弥生賞も良い思い出が出来ることを期待しつつ、馬券は馬券として楽しんでいきたいですね!
それでは一週間お疲れ様でしたー!!
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