マイルチャンピオンシップ2020予想オッズと傾向を見つつ、各馬に対して思い込みと偏見を書いていく記事になります。
ジャパンカップの３冠馬３頭の競演に目が行きがちですが、マイルチャンピオンシップ2020だって近年にない好メンバーだと思います^^
楽しみなレースになりそう。予想は難しいですが、、、苦笑
競馬ファンの部分とギャンブルの部分は完全に別ですから、いやらしい目つきで予想をしっかりとしていきたいですね！
それではマイルチャンピオンシップ2020予想オッズと傾向をみてアレコレ考察、
お気楽にお付き合いください。
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マイルチャンピオンシップ2020予想オッズの前に傾向？
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズを見ていく前に、マイルチャンピオンシップ2020予想に役立ちそうな傾向をＪＲＡのホームページで公開されているデータから推測していく…
といういつもの流れ…ですが、はい。
京都開催ではなく阪神開催の為「純な」傾向としてそのまま過去10年などを拾っても意味がありません。（いや、多少はあるかも知れませんが…）
また、阪神1600と京都1600mで条件が変わって施行されているマイラーズカップも、季節が違いますし開催時期（開催前半、開催後半）などで芝のレースですから当然芝の質は変わります。
なので、「まともな」傾向なんてないわけです。
あえて言うなら…短距離ですからスピードが問われる条件であるなら、若い馬の方が良いに決まっています。
中身を見てみると４歳が勝ち数、２着数多いですが５歳と差は少ないです。でも「率」でみると４歳が良い結果となっているのは総数＝母数が多いのでそりゃ５歳の「率」は下がるよね、です。
見ての通り７歳以上はここ10年厳しい結果になっており（2009年にカンパニーが８歳で優勝していますが、落ち目の８歳ではなく、前走天皇賞秋を制した絶頂の８歳でした。データ＝数字ではなく「個」をしっかりみる良い例ですね）、大枠は３～５歳を中心に、それ以外は「個」を見極める、ですね。
といって、もたいして絞れませんが（苦笑）
今年は、人気上位馬が能力しっかりしているので＆ガチンコの阪神で行われるのでガッチガチの可能性もありますが、それでも後述する不安もなくはないので悪い顔してギャンブルするか…
個人のスタンスが問われそうです。
と、このようなことを念頭に置きつつ、
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズをみてみると…
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マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ
１番人気 グランアレグリア 1.5
２番人気 サリオス 2.9
３番人気 インディチャンプ 8.2
４番人気 レシステンシア 12.5
５番人気 アドマイヤマーズ 20.9
６番人気 ラウダシオン 40.8
７番人気 サウンドキアラ 54.6
netkeibaさんのマイルチャンピオンシップ2020予想オッズより。
以下、私の各馬に対するお思い込みと偏見です。
◆グランアレグリア
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ１番人気は今年安田記念、スプリングステークスを制したグランアレグリア。正直スプリングステークスは儲けもの（1200mはベストではない）でしたが、強さが際立っていました。今年の安田記念はアーモンドアイを文字通り「完封」しておりマイルでの絶対能力は高い。あえアラ探しをするなら間隔をとって１戦１戦大切に＆全力で使われてきており、スプリングステークスから間隔がそう空いていない（一般的に言えば空いているが…）為、能力を出し切れないケースだけが見えない不安。スタートはやらかす可能性あり。まあ普通に重用ですね。
◆サリオス
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ２番人気は３冠馬コントレイル以外には負けていないサリオス。前走毎日王冠は初の古馬との闘いでしたがまさに圧勝でした。あのパフォーマンスなら天皇賞秋に出走して欲しかったという気持ちと、その毎日王冠のパフォーマンスはすごかったけれど相手は弱かったという事実も添えておきます。グランアレグリアより叩いた上積みが見込める点はプラスですし（前走仕上がり過ぎたってことなければ…）大きく嫌うことはないですが一応人気馬のアラ探しが競馬予想の核ですので。打倒グランアレグリアの１番手として。
◆インディチャンプ
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ３番人気は昨年のマイルチャンピオンシップ勝ち馬のインディチャンプ。マイラーとして高い水準にいる馬ですが安田記念ではグランアレグリアに完敗と言ってよいレースでした。当然この馬も候補の一頭ですがこれまでは、一戦叩いた２戦目で結果をだしてきており、久しぶりのレースがプラスになるとは思えず。実績から過度に嫌うこともないですがインパクトは上記マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ１，２番人気の２頭より劣るかな、と。もちろん、２頭に勝てる馬を探せ！となったら名前は上げる必要あります。
◆レシステンシア
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ４番人気は桜花賞、NHKマイルC２着のレシステンシア。今回は故障明けの一戦になります。この馬がハイパフォーマンスを発揮できる「型」はタフなレースで前々にいって粘り切る体力勝負の型。スローの瞬発力勝負ではキレ負けする。ダイワメジャー産駒らしい競馬が合う。今回休み明けが大きな課題となりますが、３歳牝馬のタフさがどこまで通じるか。下記アドマイヤマーズも位置取りはやや後ろですが同タイプなので枠順、展開のを妄想の上、判断したいところです。
◆アドマイヤマーズ
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ５番人気は昨年NHKマイルC、香港マイルを制したアドマイヤマーズ。今年は安田記念６着、スワンS２着の２戦のみ。安田記念は休み明けとう事もありますが分かりやすい「キレ」負け。この馬の特徴は上記レシステンシア同様、タフなレースでの粘り込み。キレる脚はないので好位から早めに動いてしのぎ切る形。阪神1600mは合いますがだからといって、グランアレグリア、サリオスに勝つまでのインパクトがあるかと言われると…相手のしくじり待ちになる。特性が活きるレースと踏んでの２，３着狙いなら。
◆ラウダシオン
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ６番人気は今年のNHKマイルカップ６番人気ラウダシオン。前走富士Sで古馬との初対戦、厳しい結果になるかも…と思っていましたが２着と好走を見せました。リアルインパクト産駒らしくこの馬も直線で爆発的な脚を使うタイプと言うわけではなく、ジワジワと伸びるタイプの為、スローのヨーイドン瞬発力勝負では分が悪い。タフなレースになってくれればまだチャンスは生まれるが…
◆サウンドキアラ
マイルチャンピオンシップ2020予想オッズ７番人気はヴィクトリアマイル２着のサウンドキアラ。成績の字面で考えるとヴィクトリアマイル２着とはいえアーモンドアイの独壇場。そのアーモンドアイは安田記念でグランアレグリアに完敗ですから厳しい、となりますね。ですがこの１年の充実はスバラシイものがあり、前走は内の馬場が悪い中最内枠で何もできずのノーカウントですからそのレースで人気を落とした今回本命はともかく、紐としては拾っておきたいと思います。
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まとめ
…とマイルチャンピオンシップ2020予想オッズを見て、また傾向もみて（いや、まともに傾向を見ちゃいないか）アレコレと書いてみました。
今回のマイルチャンピオンシップ2020予想のポイントは「力が抜けている上位馬が能力を発揮できると考えるかどうか」でしょうか。
いちゃもんに近いかもしれませんが、グランアレグリアだって上記の通り間隔空けて使ってきた馬ですから今回？と言えますし、なんなら1200mを前走使ったことで1200mと1600mではペースが全く違いますから「行きたがって」しまう可能性も十分にあります。
サリオスも前走パフォーマンス凄かったですが相手？仕上がり過ぎた？と妄想もできなくはないです。
これらは、予想ではなく想定であって実際どうかは分かりません。考えられるというだけです。よく言う「あ～〇〇だと思ったんだよな～！」の先出しです。
体調に関して言えば、調教が良くてもレースにいったらアレ？でレース後疲れがたまっていたのかな…なんてことは、何度も見てきています。
「それでも強い馬は強い」と行くか、「小さい穴でも狙っていくか」のスタンスを決めていきたいですね！
といった、マイルチャンピオンシップ2020予想オッズと傾向みてアレコレ考察でした！
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