こんばんは!

秋のG1、一発目スプリンターズステークスお疲れ様でしたー!

 

荒れましたね~(´▽`*)

 

後述しますが、3連系は難しい組合せ=だからハネるので、悩まましいところですが、反省も多々あるので、今度こそ、今度こそ、今度こそ…

学んで繋げないとイケナイです。

以下、スプリンターズステークスと、note予想の結果です。



スプリンターズステークス2025結果

1着 ウインカーネリアン(11番人気)
2着△ジューンブレア(7番人気)
3着△ナムラクレア(2番人気)
8着◎ピューロマジック(5番人気)

大外枠から2番手につけたウインカーネリアン&三浦騎手が最後の最後、ジューンブレア=武豊騎手を競り落として、人馬共にG1初制覇!

 

三浦騎手のアレコレを書いたら、それだけで2,3記事は書けるので省略しますが、デビュー初年度の「武豊越え」を覚えている方も多いはず。

そして競馬をやる人ならユタカ・タケの偉大さはメチャクチャ分かっているので、その後の成長に期待がかかるところですが、、、もうデビュー18年目ですか、、

 

ようやく手にしたG1、武豊騎手を競り落としての勝利というのは、なかなかエモイものですね。

 

ただ、水を差す意図ではなく、事実・競馬ってそういうものだよなーと読み進めて頂きたいのですが、このG1勝利にはいろいろな偶然(必然?)が重なっていて。

 

・中山の高速馬場=位置を取らないとダメ→ウインカーネリアンは前々で競馬する馬

・大外枠=変に控えるという選択肢が消えた

・逃げる可能性があったペアポルックスが出遅れ、ピューロマジックも控えた

・究極のペースメーカー武豊騎手が常識的かつ、後ろもツライペースで逃げてくれた

・ジューンブレアがそのまま残ってくれた=2頭でファイト出来た

 

これら全てが重なったから、最後の叩き合いからの勝利が生まれたのかなーと。

 

そう、

競馬は能力で結着するものではなく、展開・条件次第で着順は変わる

まさにこれ、でした。

 

運が良かった?それ含めての競馬だし、それを味方にできる馬だったということです。

勝ったウインカーネリアンは、前走人気で本命にした馬で(相手に穴馬選んだ)凡走、穴馬にしても人気馬にしても自分が一度本命にした馬はナニカシラ魅力があるワケだから、ノータイムで消すのはNGと、「やってはいけないリスト」に入れているのですが、、

 

やっちまった、、、

 

2着のジューンブレアは函館SS好走後の、CBC賞は前走恵まれたとして軽視しましたが展開利があったとはいえ再度の好走。

こういった馬は「そういう競馬が(たまたまではなく)ちゃんと出来る」馬だし、中山【3,0,0,0】とパワー負け、スピード負けはしないので、買いました。

 

馬券はともかくミーハーな私は、直線、武豊騎手に買って欲しくて叩き合いで再度ファイトした時はテンション上がりましたが、無念の2着。

週中から人気馬高齢だよー、昨日も上位馬変わり映えしないよーと世代交代の期待をかけていたので、勝つのがジューンブレアだったら多少は「ドヤ」れたのですが、8歳馬が勝ちました。

 

これは、父スクリーンヒーローのじわじわ成長力や、当然陣営の努力もあってのことで、「運」も引き寄せる何かがあったのかな、と。

 

期待した、ピューロマジックは正直ここまで人気になってしまう(最内枠だからある程度は確度していた)とは…

昨年のあのペースでグダグダにならなかったので、巷で言われていた坂云々はそこまで影響ないと考えたのですが(マーガレットS=阪神競馬場=坂ありで好走していたし)、乗っていた松山騎手は

「スタートがしっかり決まって、馬の後ろでしっかり我慢ができました。作戦通りに良い競馬ができたと思います。残り1ハロンで一気に下がったのは坂(の影響)かなと思います。坂は得意ではないという印象です」

敗因って、分かりやすいものが言いやすい(雨だー重馬場だー大外枠だー)ので、それが全てかどうかは分かりませんが、想定より人気になってしまったこともあり、選択が悪かったと考えるしかありません。

 

人気の6歳勢は

3着ナムラクレア
4着サトノレーヴ
6着ママコチャ
10着トウシンマカオ

と、いろいろ事情はあったにしても奮わず。

 

ナムラクレアの3着はルメール騎手の決め打ちが流石!という結果で。あの展開、あの位置で慌てず騒がずができるのは、本当にすごいです。

イッタイッタの結果でも1頭位は無欲(前を追い過ぎない)の差し馬が好走するもので、変について行った馬は止まることも多いのですが、まさにその結果では。

 

とは言え、仮にウインカーネリアン、ジューンブレアを本命にしていたとして、馬連はともかく3連系を買うとなると「結着の美しさ」としては買い辛く…

1200mでは追い込みになるナムラクレアを選択するのは「人気だから」か3列目「総流し」の選択になるのかなと。

 

外れましたが(お力になれずm(__)m)競馬の妙というか先の

競馬は能力で結着するものではなく、展開・条件次第で着順は変わる

↑この結着だったこと、直線の叩き合いなどレースとしては好きなものでした。



note予想結果

まずはスプリンターズステークスdayということで多くの方にお付き合い頂きましたm(__)m

G1でカッコイイところ見せたかったのですが攻めきれず(前を狙うなら前、と振り切りきれず)でしたね、、

以下、その他2レースの結果です。

 

◆境S
1着☆クロニクル(1番人気)
2着▲シュラザック(4番人気)
3着〇ヒロノラメール(3番人気)
9着◎バンドマスター(2番人気)

ド・縦目、、、

このレースはワイド◎〇1点として◎から相手として買いやすい一頭と評した〇を買いましたが、、、

結局、その好走率が高いと考える〇からワイドを印上位(3点)買っていれば2点的中という凄まじい下手くそな買い方というか、選択をしてしまった恥ずかしい結果でした。

この組み合わせで3連複2750円もオイシイ結果で、◎の選択眼から、馬券の選択から何もかもヤッチマッタ、結果でした。

何かしらお役に立てる要素があったのなら…幸いです。

 

◆ポートアイランドS
1着△ヤマニンサンパ(7番人気)
2着☆シャドウフューリー(3番人気)
3着△ミッキーゴージャス(6番人気)
10着◎セッション(4番人気)

前残りを狙いましたが、直線しっかりと脚を使える馬が上位に。

正直、ジューンオレンジの2番手競馬(差してナンボ)も、さらに言うと、2000→1600mの距離短縮かつ逃げたことがないミッキーゴージャスの逃げは

まったく、さっぱり

予想ができず、展開を想定した予想というか、予想の軸が全く作れない結果だったので、非常に申し訳ないですが、お手上げの結果でした。

 

もちろん、「差し想定」で予想を組んでいたら印の厚さは変わったと言えるので、予想が悪かったことに違いはありませんが、だとしたらジューンオレンジの2番手は?となるので、、、

外したので何とでも言えますが、想定し辛いレースだったのかなと。言い換えると、もっと荒れた形のスプリンターズSの方が予想をしやすい決着だったと言えます。

 

と、スプリンターズdayということで、カッコイイところを見せたかったのですが、、、

課題として…

・振り切るなら振り切る
・一度本命にしたことがある馬は深掘りを

でした。

 

さて、今週はG2毎日王冠&京都大賞典!

同日に、東西でこの2重賞があるのはテンション上がりますよねー(´▽`*)

楽しんでいきましょう!